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本社ヶ丸~清八山2017.5

本社ヶ丸 清八山 角研山( 関東)

パーティ: 4人 (Bergen さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ(富士山は見えず)

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き:JR笹子駅(7:57着)
帰り:JR笹子駅(17:36発)

この登山記録の行程

笹子駅(8:10)・・本社ヶ丸登山口(8:20)・・庭洞山(9:28)
・・林道出合(9:37)・・鉄塔(10:11)・・角研山(11:06)
・・送電鉄塔・分岐(11:34)・・本社ヶ丸(12:57)・・清八峠(14:23)
・・清八山(14:13)・・ベンチ(14:51)・・登山口(15:33)
・・追分トンネル(16:40)・・笹子駅(16:56)

コース

総距離
約13.0km
累積標高差
上り約1,170m
下り約1,172m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

笹子駅からの出発時にはまだ雲が多かったのですが、徐々に雲が上がり青空も見えてきました。

山道は駅から西へ10分程の処から始まり、暫くはかなりの急登でしっかりと登る必要があり。
そして1000メートルの庭洞山へ到着すれば、それからはそれ程の急な登りはなくなります。
今回は最初にある程度の処まで一気に登ってしまいたかったので、このルートにしました。
角研山(つのとぎやま)手前の登りは少し急ですが、最初の急登ほどのことはありません。
ここまで登ってくる間のブナなどの木々がとてもきれいでした。
また山ツツジや三つ葉躑躅も上の方で見られ、とても鮮やかな色をしています。

稜線に出てからは西側の本社ヶ丸を目指し歩きますが、30分ほど歩いたところにある鉄塔(宝鉱山への分岐)を過ぎたところで南側の見晴らしの利くところとなり気持ちがいいです。
この後は地図にある1541メートルのピークをまず目指しましたが、本社ヶ丸方面から下ってきた女性に尋ねると「ピークなどあったかしら」とのことでした。
実際に着いてみると特に案内もなく分かりませんでした。

そして本社ヶ丸へですが、もうそれほどの標高差もなく割と楽に到着できました。
山頂からの眺め(特に西側と北側)はたいへん素晴らしいものがあります。
南アルプス、八ヶ岳、奥秩父、大菩薩などが一望できます。
しかしながら富士山だけは雲に隠れて全く見えませんでした。
ここでの昼食後、下りとなりますが何ヶ所か露岩があり注意して下りる必要があります。
この辺りも山ツツジや三つ葉躑躅がとてもきれいでした。
標高が高い分だけ開花が遅いからなのでしょう。

そして清八峠に向かい、そこで若い男性に会い、「清八山では残念ながら富士山は見えませんでした」と聞かされました。(既に本社ヶ丸で見えなかったので勿論分かってはいましたが)
そして峠からすぐ西側にある清八山を往復し下山となりました。

途中ベンチのある所で小休止をし、鹿用の柵を2ケ所を越せば、そこが登山口でその先は林道となります。
大きな東電の東山梨変電所を過ぎる辺りからは立派な舗装道路となり笹子駅まで続きますが、ここからが結構長く意外と疲れます。
途中、追分トンネルの中を通りますが、入り口には沢山のツバメが巣をいっぱい作っていました。

全体的には滑りやすいところが何か所もあり要注意です。(特に下りの際に)
今回は4人の単独登山者にすれ違ったのみで、秀麗な富士山が見られるルートとしては意外でした。
歩行時間はほぼ丸一日の9時間近いものとなりましたが、満足のいく山行でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食

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登った山

本社ヶ丸

本社ヶ丸

1,631m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間10分
難易度
★★
コース定数
31
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