行程・コース
天候
曇り。20℃程。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自家用車にて。
八戸学院野辺地西高等学校前をすぎたところからすぐ未舗装路になります。
車高が低いクルマは注意をして走行してください。
駐車は夜泣き石前の広場。
この登山記録の行程
登山口 夜泣石前(13:40)…野営場(13:55)…看板【頂上まで1.5km】(14:20)…看板【頂上まで1.0km】(14:40)…休憩所(15:00)…烏帽子神社跡地(15:31)…山頂(15:35)
(大休憩 15:50~16:20)…登山口 夜泣石前(17:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
夜泣石前に駐車をし、着替え等準備をしていたところ野辺地署の巡回のパトカーがやってきまして
「山開き、11日からですけれども…入ってまずいことはありませんが。この地区はまだ目撃情報ありませんけれども、クマに気をつけてくださいね。」
とお声掛け頂きました。
さて、登山道の方ですね、山開き直前という事もあってか割とよく整備された歩きやすいコースになっているように思いました。
枝葉が邪魔になるようなこともなく、開けていて見通しのよい林が続く爽やかなコースという印象でした。
斜度がそこそこあるポイントも数か所ありますが、基本的にはゆっくりのんびり歩く感じになります。
野営場を過ぎてから数か所、小さな清流を渡るポイントがありまして、増水時には見極めが必要になるかと思います。
幸い今回は流れがほとんどなくて川底の岩が水上に顔を出していたのでそれを足場に渡ることが出来たので足を濡らすことはありませんでした。
頂上付近で尾根筋の点線道に出ますが、道路として開けているわけでもなく、植生のために見通しが悪く少し道を探しました。
ピンクのリボンがところどころにありますが、なんだか違うところについていたような気がしないでもありません。
頂上付近の十数メートル程は植生の間に続く細い道路とゴツゴツした岩を踏み進むコースになります。
そこを登りきれば視界がひらけて頂上となります。
テレビ局のアンテナ施設が気になりますが総じて展望の良い場所なので標高やルート難易度の割には達成感を味わえる気軽で楽しい山と言えそうです。
山頂からアンテナ施設側へ下るルートは少しだけロープによる確保がされています。
ゆっくり落ち着いて下りましょう。
アンテナ施設を眺めながら少し下ると休憩所/避難小屋があります。
夜泣き石前の分岐をずっと登ってくるとここにたどり着くので自動車でここまで乗ってこれる山です。
自動車を駐車するスペースもあるので未舗装路へ突入することにためらいが無ければ気軽に訪れる事が出来る山頂とも言えます。
今回はここの広場で大休止を行い、フリーズドライのスープカレーで腹ごしらえをし、缶コーヒーを温めて飲みました。
山で食べる飯は美味しいものでやめられませんね…
下山は自動車ルートを淡々とこなして夜泣石前に到着。
写真を撮るために立ち止まりながらのゆったりおっとりとした登山でしたが、それでも登って休憩して降りてで3時間半程度で往復出来るので、レクリエーション登山なんかに向いているような感じのコースなのではないでしょうか。
気負わず登れていい景色。
そんな山でした。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ |
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