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爽やかな沢から緑鮮やかなブナ林の岩籠山周遊(市橋から駄口コース)

岩籠山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 6人 (Yamakaeru さん 、ほか5名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 車2台で出かける。一台を終点の駄口コース駐車場(ドライブインしのはらの道を挟んで反対側)に停める。もう一台は出発地点の市橋コース。市橋コースは、敦賀方面から国道8号線をあがってくるとスタンド手前の市橋の信号を右折し、すぐに岩籠林道に入る。舗装道路で5分程度。道幅が狭いので注意。駐車場は10台程度。簡易式のトイレがある。

この登山記録の行程

市橋コース登山口駐車場(08:49)・・・岩籠・夕暮山分岐(10:23)・・・岩籠山(10:49)・・・インディアン平原(11:00)(昼食~12:04)・・・駄口コース登山口駐車場(13:30)

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約1,029m
下り約966m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨前線が迫ってきているはずなのに、夏らしさすら感じる日差しの中、岩籠山にやってきた。今日は、山仲間の一人が異動するということで、急きょの送別登山。当人の希望もあって岩籠山にやってきた。水が大好き故に個人的にもっとも好きな沢沿いに登る市橋コースから、山頂を目指し、インディアン平原で昼食ののち、ブナ林が広がる駄口コースから下山の周遊コース。
市橋コースと駄口コース、それぞれに車を配置して、市橋コースからスタート。
歩き始めは緑に囲まれた林道を静かに歩く。すぐに沢とクロスして、以降、何度も沢を右に左にと横切りながら登っていく。大きな一枚岩を滑るような滝や透き通るような清流が、目を楽しませてくれる。少し暑い日差しも、ブナの緑がさえぎってくれ、沢からの爽やかな風が、とても心地よい。沢を渡るポイントはどれも正直、整備がおいついておらず水量が多い時には落ちないよう注意が必要だが、変化の多い沢に沿ったコースは歩いていて実に楽しい。3分の2ほど登ると、沢を外れて峰に向かっての急登となる。つづら状に登っていくと、綺麗な峰に出る。右に行くと夕暮山を通って山(地名)方面へ降りるコースとなる。
左に曲がり少し下るように岩籠山を目指す。ここまで来ると、そう遠くなく、ほどなくすると森を抜け、周囲には野坂岳や琵琶湖方面が綺麗に見える。山頂への分岐で左に折れて上を目指す。数分で山頂につく。山頂からは敦賀市内やインディアン平原が見渡せる。今日は天気に恵まれていたので、遠くいまだ雪を冠した白山も見ることができた。
今日の目的地はインディアン平原。少し山頂で休んだのち、移動する。
インディアン平原の笹の平原はいつ来ても美しい。まるで高原の風景が手軽に楽しめるのも岩籠山の特徴だ。岩の上から眺める敦賀市内の風景も格別だ。
いつもは風が吹き抜けるため、結構、寒かったりするが、今日は日差しも温かく、気持ちが良かった。
さて、インディアン平原の一等地に場所を構え、異動する友人の送別会ランチを開催。
というか、異動する本人がメインになって料理をしてくれ、逆におもてなしのランチ会となった。
緑色のかぼす麺、そうめん、へぎそばと麺づくし。鶏肉のバジル風味。デザートは杏仁豆腐のフルコース。美味しい食材と楽しい話題にあっという間の一日でした。
仲間が旅立つのは寂しいですが、いずれどこかの山で集合したいものです。
ソロの登山が多かった中で、山で友人達との思い出が増え、好きな山も増え。仲間と登る山もこれまた良しですね。

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フォトギャラリー:7枚

装備・携行品

みんなのコメント

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  • メモリーカードがないなんて(涙)メモリー登山なのに・・・

  • うまい。座布団3枚。(^-^)
    心と五臓六腑で記憶しました。(^-^)

  • おもてなししないとだめなのにおもてなしされてしまいました。次回、何か考えたいですね

  • それだけが心残りですよね。南か中央かで集合したいところですね。

登った山

岩籠山

岩籠山

765m

よく似たコース

岩籠山 福井県

インディアン平原と呼ばれて人気のある山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間25分
難易度
コース定数
19
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