行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅(6:30) → 武蔵五日市駅前コインP(7:10)
この登山記録の行程
武蔵五日市駅北口 → 南沢あじさい山 → 深沢山抱きの大樫 → 千年の契り杉 →
南山あじさい山 → 星竹林道 → 瀬音の湯
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は曇りの予報だったので、アジサイの撮影にはぴったりだと思い前から気になっていた
南沢あじさい山に行ってきました。実際は曇りではなく晴れて暑かったのですが、1万株のアジサイ、巨樹が見られて大満足でした。
南沢あじさい山は、土地の所有者である南澤さんがお一人で約半世紀の間アジサイを植え続け、あきる野市の象徴的な名所です。(とはいえ、知ったのは最近ですが・・・)
あじさいの管理のため、入山料として500円を支払って入りますが、あのすばらしい景色をみればまったく高いとは思いません。あれだけの花を咲かせるのは本当にすごい努力をされているんだろうなぁ、と感心しながら鑑賞させていただきました。
そのあとは、近くにある「山抱きの大樫」と「千年の契り杉」を見に行きました。
こちらの巨樹に行くには普通の登山道を登っていくような感じでした。
今日のコースは「山と高原地図」にはないので守屋さんの「登山詳細図」が大活躍でした。
どちらの巨樹も周りを圧倒し、ものすごいパワーがみなぎっていました。私はあまりパワースポットは信じないほうですが、この巨樹たちはパワーを感じました。(笑)
その後、今日は温泉セット持参で「瀬音の湯」に行こうと思っていたので、またあじさい山
に戻り、あじさい山のコースの先にある道で星竹林道に出て「瀬音の湯」に行きました。
汗をたくさんかいたので、今日の温泉は最高でした!そのあとはバスで武蔵五日市駅に戻りました。
ネットで事前に調べたときはアジサイがまだ4分咲きとか6分咲きとか書いてありましたが、
かなり満開に近く、十分見ごたえがありました。南澤さんがほかのお客さんとお話ししているところを小耳にはさんだのですが、今が一番きれいとのこと!やっぱり行ってよかったです。
フォトギャラリー:107枚
武蔵五日市駅にあった案内図です。今日は楽しみです♪
北口に出ました。北口に来るのは初めてです。すぐに道標があります。
今日の案内役のzizi。プリンプリン物語の人形作家の友永昭三さんの作品だそうです。
南沢あじさい山までは車道ですが、このような道標があるので迷いません。
車道だけどのどかな景色。
これは・・・?廃車寸前の車ですね。放置されているのかな?
何か用?
民家のアジサイもきれいなのでテンションが上がります。(笑)
ziziの表情が愛くるしいです。このzizi、民家の庭や道端などたくさんいました。
車道の脇にもいますよ。こっちだよ、と案内してくれます。
車道にもアジサイがたくさん見られます。あじさい山に行く途中でも十分楽しめます。
この間の雨で急に咲いたのかな?
車道沿いに小さな神社がありました。
わあ、ここはすごいブルーだなあ!見事としか言いようがありません。
きれいなアジサイに囲まれてziziもご満悦。
花も大きくて立派です。
これは西洋あじさいのアナベルという品種かな。白も清楚で素敵ですね。
きれいなので何度も振り返ります。
あじさい山の分岐です。左の車道に入ります。
アナベルの群生。
あじさい山の駐車場が見えてきました。駐車場はそれほど広くありません。
深沢小屋が隣にあります。あとでランチにと考えましたが、これから混んできそうなのでスルーです。
深沢小屋は一段高い場所に立っており、竹林に囲まれた素敵な小屋でした。
この向かい側で500円を支払い、ここから入場です。
本当は曇りのほうが花がきれいに撮れそうですが、よく晴れて日が当たっています。
は~い!ぜひとも拝見します。
素敵な畑です。ここの手入れも大変だろうなぁ。
休憩できる場所もちゃんとありました。
あじさい山の突き当りをさらに進むことができ、瀬音の湯に続いているようです。受付の女性の方も「行けますよ。」と言っていました。
うわぁ!!1万株、咲いています。
こんなにたくさんのアジサイが咲いているのは見たことがありません。
これは見る価値十分あります。圧巻です。
通路のアジサイもきれいです。
フォトスペースがあります。行ってみましょう。
このフォトスペースは、南澤さんがご自分で作られたそうです。すごいですね!
フォトスペースに登るとこんな景色が見られます。やはり高いところから撮るのがいいですね。
このような切り株の椅子もあるのでゆっくり観賞できます。
青と白のアジサイが多いですがたまに紫もあります。
ピンクも少なかったです。
ピンクは目をひきますね。
美しいので、
アップにしてみました。
先ほどの畑に戻ってきました。アナベルが満開です。
なりたてのキュウリがありました。
南澤さんのお宅も拝見していいとのことなのでちょっと寄ってみます。
池にはきれいな鯉がたくさん!優雅に泳ぐ姿を撮りたかったのですが、池に近づくと餌をもらえると思って口をパクパクさせて寄ってきてしまいます。
仕方ないので餌でもあげました。
敷地内の蔦の絡まるトイレ。
アヒルさんは爆睡中。(笑)
近所のおじさまが珍しいヤマアジサイの「紅(くれない)」があるよと教えてくださいました。
さて、ではいよいよ大樫を見に行きましょう。
っと、ここにもアヒルさんがおりました。
ここからは普通の登山道になり、観光客もいません。
静かになりました。
山の中にもziziがいてくれました♪
道標もちゃんとあります。
大樫は右に行きます。
いい感じの登山道を進んでいくと、
目の前にドーン!と大樫が現れました。大きくて写真に納まりません・・・(汗)
ガイドブックには樹齢300年以上と書かれています。はるか大昔からここで根を張っていたのですね。
守屋さんの地図にもあります。
ちょっと下に下りてみたらなんとか収まりました。
大きな石灰岩の上に力強く立っています。
しばらく進むと今度は京都チックな雰囲気に。
車道に出ました。さあ、次は「千年の契り杉」を見に行きます。
民家の敷地を通ります。
このアジサイが咲く場所が入口です。
山深い中をどんどん奥へ登っていきます。
まだかなあ、と思ったころ、周りの木とは明らかに違う大きな木が。あれですね!
杉の巨木は幹回りが7.8m、樹高約45mと大きく、2本の幹が成長していく過程で再び癒合して「H」の形につながりながらさらに最長を続けているのだそうです。
なんだか神秘的です。
これが「H」の形につながった部分ですね。
登山客が来ました。木の大きさがわかるでしょうか?
このすごさは写真ではなかなかうまく伝わらないかな。パワーにひかれて、何度も振り返ってしまいました。
では、あじさい山に戻りましょう。
車道を左に進みます。
この辺りのアジサイはどれもきれいでした。
いい雰囲気の蔵がありました。
ziziが集まっていますね。
何やら楽しそう。(笑)
これもヤマアジサイ「紅」かな。
あじさい山の分岐に戻ってきました。
深沢小屋の前に咲いていた「ダンスパーティ」という名のアジサイです。まさにそんな感じがします。
再びあじさい山へ。今度は通るだけなのでさーっと。
朝よりは人がいますが混んでいるという感じでもないです。
あじさい山のさらに先へ。この道は守屋さんの地図でも破線になっています。
階段がきついです・・・
ziziの励ましで、
車道に出ました。
ここから星竹林道です。日影を歩けばそれほど暑くありませんでした。
この道では人に全く会わず、静かに歩けました。
今日一番の眺望です。
橋を渡り、
ほどなく瀬音の湯に到着です!やったー!温泉です。
瀬音の湯の入り口にもziziがいました。このziziはカラフルな帽子でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | サングラス |
腕時計 | カメラ | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
GPS機器 | |||||
【その他】 温泉セット |
みんなのコメント