行程・コース
天候
2日とも晴れ。明け方は氷点下。
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
【1日目】
麦草峠(08:33)・・・白駒池分岐(09:07)・・・白駒荘(09:10)[休憩 4分]・・・高見石(09:42)[休憩 15分]・・・中山(11:15)[休憩 14分]・・・にゅう分岐(11:40)・・・中山峠(11:51)・・・黒百合平(11:58)
【2日目】
黒百合平(04:19)・・・東天狗(05:24)[休憩 12分]・・・西天狗(05:53)[休憩 29分]・・・東天狗(06:38)・・・黒百合平(07:34)[休憩 142分]・・・中山峠(10:12)・・・にゅう分岐(10:25)・・・にゅう(11:13)・・・白駒池南岸・・・白駒池北岸(12:18)・・・白駒池分岐(12:27)・・・麦草峠(12:56)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今シーズン初のテント泊。
久々の重たい荷物と、忘れ物がありそうな不安を背負って北八ツを歩いてきました。
今年は昨年に比べるとはるかに雪が多く、残雪の心配もありました。
事前の情報と予想通り、高見石小屋から中山まではかなりの残雪と踏み抜きで苦戦しました。
中山から先と、黒百合ヒュッテから天狗の奥庭経由では滑り止めは必要なく、岩も出ており、前日の雨の影響もなかったです。危険個所はと聞かれれば、西天狗への登りに一か所急な雪斜面があったのと、稜線経由で天狗岳を目指す場合、こちらにも急斜面の雪があったことくらいでしょう。
朝方はとても冷え込み、翌朝のテントはバリバリ。
ちょっと寝坊したため、天狗岳山頂でのご来光とはいきませんでしたが、天狗の奥庭付近から綺麗にそまる天狗岳、北・中央・南アルプスも見え、周囲に雲海が広がった景色を二人占めで来たのは最高でした。
帰りに回っていったニュウもとてもいい景色で、こちら側は雪も少なく歩きやすい道を歩いて帰ってこれました。
ちょっとしたハプニングはあれど、普段なら1日で回ってしまうルートをゆっくり歩いて山時間を楽しんでこられた2日間でした。
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