行程・コース
この登山記録の行程
蒸ノ湯温泉(05:45)・・・長沼(06:15)・・・草ノ湯(十字)分岐(08:25)・・・八幡平山頂(08:45)[休憩 5分]・・・源太森分岐(09:30)・・・陵雲荘(09:41)・・・八幡平山頂(09:50)・・・草ノ湯(十字)分岐(10:20)[休憩 5分]・・・長沼(11:40)・・・蒸ノ湯温泉(12:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
時期的に遅いとは思ったが鏡沼のドラゴンアイを見たく蒸ノ湯温泉口から登りました。
八幡平山頂まで約3時間、ほとんどが森林帯で眺望が開けるのは頂上近くなってから。
途中かなりの急登(当然帰りは急降)があり若干注意が必要。
八幡平が湿地帯のせいか、雪解け時期のせいか道はぬかるんでいる所が多く、下りでは何度か転んでしまう場面も。雪解けもまだまだで、途中登山道を探すような所もあり緊張感が高まる。
山頂へのアプローチも楽なルートがある為か誰とも行き会わず山頂へ到着、山頂付近は多くの人が整備された遊歩道の散策を楽しんでました。目的の鏡沼のドラゴンアイは残念ながら少し時期が遅かったようで見れませんでした。
下山時、ベテランハイカーの方から近頃の熊は熊鈴の音で寄ってくるから気を付けてとか、ここから先は熊が多いとの教えを頂き下山。急降を過ぎ熊が多いと言われたエリアを通り過ぎ少し安心していると黒い小動物が出現、瞬間的に小熊か?近くに親熊がいるかも?と判断しダッシュ。下山後にどんな動物だったのか気になったので八幡平ビジターセンターの職員の方に状況を説明すると断言はできないが熊の可能性がとても高いとの事。併せて熊と出会ったら追いかけてくるので走らないほうが良いとのアドバイスも頂きました。
下山後の蒸ノ湯温泉の野天風呂は最高でした。
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