行程・コース
この登山記録の行程
大弛峠(05:00)・・・朝日峠(05:44)[休憩 10分]・・・朝日岳(06:27)[休憩 10分]・・・金峰山(07:53)[休憩 120分]・・・朝日岳[休憩 20分]・・・朝日峠・・・大弛峠(13:00)[休憩 30分]・・・北奥千丈岳(14:25)[休憩 20分]・・・国師ヶ岳(15:00)[休憩 20分]・・・大弛峠(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
(回想)
初めて縦走というものを行ったのがこの金峰山。山梨県と長野県の県境にあって、登山口までは車で相当奥まで走ってやっと着いた記憶があります。それも真夜中に突然鹿が飛び出して来たりし、本当にこれで道があってるのだろうかとめちゃ不安になりました。着いたところが大弛峠。もう駐車場は満車に近い状況⁈何でこんなにここに車があるのと不思議に思いましたが、それだけ人気の山なんですね。すぐ山小屋があって、ここに泊まるのもいいもんだなぁとその静けさに感動しました。
初縦走なので、緊張しましたね。まずは朝日岳まで徐々に登る。高尾山とは木々も全然違って、空気が凛として山って本当はこうなんだともう感動と楽しさではしゃぎました。途中、木々の間から富士山が大きくみえたのには感動しました。朝日岳に立つと、目標の金峰山と初見。大きな山塊に五丈岩がちょんと乗っかっているのが独特な感じ。緑がとってもきれいだった。ここからが正念場。急斜面をかなり降り、そして金峰山へ登り返す。この時はまだまだ体力はなく、標高も高いので、苦しかった記憶があります。途中、開けた一枚岩に出るのですが、景色は最高だけど、高度感があって、当時高所恐怖症でびびっていました。
登り返しを頑張って、広い尾根道に出て、そこから高度を上げ、今度は大きな岩が沢山積み重なったところを歩きます。これも初体験。標高の高い山は岩と向き合わなければいけないと初めて知った瞬間です。そして、無事、金峰山山頂に到着。大きな富士山が目の前に広がり、五丈岩の方には、八ヶ岳とあの岩がゴツゴツした山は一体何?瑞牆山ですね。あんなところ登れるの?と色々思いました。
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大弛峠の登山口
枯れた木々の向こうに富士山。
朝日峠
雲海の彼方に富士山
南アルプス
雲海に浮かぶ富士山
南アルプス
朝日岳山頂
枯れた木々の間に富士山
真正面に、金峰山が現れる
五丈岩。
シラビソの森を歩く
途中「鉄山」と書かれた標識
八ヶ岳
瑞牆山
金峰山頂上
目の前に、五丈岩
金峰山の稜線はさらに奥へ続いている
八ヶ岳と瑞牆山
富士山
五丈岩
五丈岩の南からみた富士山
北岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
五丈岩
富士山
南アルプス
瑞牆山
五丈岩
八ヶ岳と瑞牆山
大弛峠へ戻り山小屋でカレーライス。美味しかったです。
さあ、ここから奥秩父最高峰、北奥仙丈岳へ。
シャクナゲ
ひたすら階段を登る
前国師岳
北奥仙丈岳
北奥仙丈岳頂上
遠くに、金峰山が見える。あの五丈岩まで行ったんだ!
五丈岩にズームアップ!
国師ヶ岳。
国師ヶ岳にある一等三角点
国師ヶ岳からみる富士山
山梨百名山の国師ヶ岳山頂標
国師ヶ岳山頂標と先ほどまでいた奥秩父最高峰、北奥仙丈岳。
大弛峠の山小屋
大弛峠の駐車場
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール |
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