行程・コース
天候
時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
美濃戸(09:16)・・・行者小屋(11:37)[休憩 10分]・・・中岳のコル(12:48)・・・阿弥陀岳(13:14)・・・中岳のコル(13:30)・・・行者小屋(14:02)[休憩 20分]・・・美濃戸(15:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
到着が遅く平日でも駐車場はほぼ満車。
行者小屋からの登りはきつい。
しかし、行者小屋まで楽々の登りでやや足腰に方が来ているわが身に優しかった。
道中はコケに覆われる。南八ヶ岳の景観を歩む。
眺めはスギに隠されため恵まれない、しかし岩や倒木が山道を構成しているので乗り越えたり足元の注意に気を切らせない。崩れたところがいくつもある。補修は施されていて大丈夫だが、少しハラハラする。すこしトラパースを渡る気分に。
中岳のコルから岩壁に挑むことになる。断続的に雨が降り出したこともあり手元足元が岩の状態がスリッピーで危険なニオイを放ちだす。急いではいけないと焦る気持ちの自分との精神戦になる。
きつい所にはハシゴ、鎖があり頂上近くは迂回路も。よくよく素人さんに心強い。無事頂上までピストンをこなす。返ってきたときザックはびしょびしょ。朝、天気予報は見たつもりだったが山の天気は予測不可能。ただこれは自分の軽率さ、改めて深く反省。
雨に逃れるように帰りは進む。蒸してきた感があったが、この地の良さだが涼しい空気にありつけるので蒸し暑くはならなかった。おかげで快調に下りきることになった。
また来たが、ここは快適な山。南八ヶ岳。
またゆっくり来てもいいかなと、平日なら。
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