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朝日連峰・以東岳BCスキー2017 以東岳 寒江山 竜門山(東北)
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100ski さん

この登山記録の行程

【1日目】
640日暮沢小屋-1330竜門山-1400竜門小屋1420-1430入リトウヌシ沢源頭1440-1450入リトウヌシ沢滑走終了地点-1600竜門小屋(泊)

【2日目】
520竜門小屋-635寒江山-745狐穴小屋800-1050以東岳1055-1100以東小屋1125-1140東沢滑走終了地点-1245以東小屋1345-1350以東岳-1620狐穴小屋(泊)

【3日目】
525狐穴小屋-630寒江山-740竜門小屋755-815竜門山-1255日暮沢小屋

※水分補給多数


総距離 約32.2km 累積標高差 上り:約3,305m
下り:約3,304m
今回は、日本二百名山の以東岳で山スキーしてきた。
週末の天気予報がよい山形エリアで、まだ登ったことがない以東岳を選択した。
以東岳には、建て替え中の以東小屋が完成してから登ろうと思っていたが、寒江山周辺のウスユキソウとヒメサユリが見頃のようなので、日暮沢から寒江山、以東岳に登ることにした。

初日、日暮沢は雪融け水の流水で冷んやりしてとても気持ちが良かった。
登山道を登ると、無風で気温が上昇して、大汗をかき、竜門小屋に着くまでに水3リットル飲んだ。
竜門山への登山道の最初の部分は木の背が高いのでスキーが木の枝に当たらなかったが、標高1000〜1400m付近で木の背が低くなりスキーが木の枝に引っ掛かることが多くなり前に進むのが大変だった。
標高1400mを超えてくると、低木や草になり歩きやすくなり、眺めが良くなった。
西朝日岳や竜門山を滑走する計画であったがほとんど滑れそうになかった。
入リトウヌシ沢、トウヌシ沢は、細長い雪渓だったが、滑走できそうだった。
ユーフン山周辺でヒメサユリが咲いていた。
竜門山に登って、竜門小屋に泊まり装備を置いて、入リトウヌシ沢源頭の雪田に行った。
雪渓から霧が湧く状態の中で滑走した。
雪の表面はスプーンカット状態であったが、雪が柔らかく、氷化したところがなかったので、普通に滑れた。
300〜400mほどの距離を1本滑ると、霧が濃くなってきたので、小屋に戻った。
小屋の周辺にはウスユキソウ、シャクナゲ等の花が咲いていた。
夕暮れになると晴れてきて、寒江山に沈む夕日を見ることができた。
ただし、周辺は霧がかかっていたので、月山、鳥海山、飯豊連峰は見えなかった。
この日は、早々に眠りについた。

2日目、ご来光を眺めてから、以東岳に向けて出発した。
登山道には、いろんな花が咲いていて花道のようだった。
特に、寒江山周辺はウスユキソウの草原が広がっていた。
ウスユキソウの草原ごしに見える冠雪した飯豊連峰は幻想的な眺めであった。
狐穴小屋に泊り装備をデポして、先に進んだ
中先峰周辺ではヒメサユリ、ニッコウキスゲがたくさん咲いていた。
残雪の以東岳、桃色のヒメサユリ、黄色のニッコウキスゲのコラボレーションは、とても素晴らしく、メルヘンの世界のようだった。
以東岳頂上に着くと、月山、鳥海山、飯豊連峰が良く見えた。
以東岳の南東面の西俣沢の雪渓を滑走しようと思っていたが、登山道からのアプローチが悪かったのでやめた。
以東岳の北面の東沢の雪渓は、以東小屋付近からのアプローチがよかったので、こちらで滑走することにした。
東沢の雪渓は、全般的に大きくうねるような造形となっており、なかなか楽しい滑りを楽しむことができ、約800~900m滑走することができた。
鳥海山、月山を眺めながらの滑走は、格別であった。
登り返す途中で雪渓横を流れる水をボトルに詰め、以東小屋で冷え冷えの水を飲みながら昼食を食べ、この時期ならではの雪渓の恵みを満喫した。
その後、狐穴小屋に戻った。
木や野周辺には雪渓と小川があり、雪融け水にぬらして絞った冷え冷えのタオルで、全身を拭くと、風呂上がりのようなさっぱり感があり、とても気持ちよかった。
雪融け水で冷やしたワインを飲んで、眠りについた。

3日目、この日は下山するだけで、稜線部は爽やかな涼しい風で気持ちよかった。
竜門山から日暮沢への登山道は、無風状態で、標高が下がるにつれて暑くなり、大汗で酷く、1時間くらい歩くごとに、水分補給、汗拭きをした。
日暮沢に着くまでに4リットルくらい水を飲んだ。
日暮沢は沢水で涼しいかと思ったら、ぜんぜん涼しくなかった。
下山後、大沢井温泉湯ったり館で入浴し、チェリーランド寒河江でさくらんぼ佐藤錦を購入して、家に帰った。
今回は、この時期にしか楽しむことができない山形の花々、フルーツ、スキーを満喫することができた。

登山中の画像
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日暮沢。この手前で駐車。
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日暮沢。
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日暮沢小屋。
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日暮沢の案内板。
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登山道。雪が出てきたが、下りの時には融けてな…
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登山道。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。
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登山道のヒメサユリ。
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登山道。竜門山は滑走できそうにない。
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登山道からの眺め。入リトウヌシ沢、トウヌシ沢…
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竜門山頂上。
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竜門山頂上からの眺め。西朝日岳も滑走できそう…
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竜門山頂上からの眺め。中岳は滑走できそう。今…
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竜門山頂上からの眺め。以東岳にはいい雪渓があ…
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竜門山の道標。
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登山道のウスユキソウ。
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登山道。
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竜門小屋。泊り装備、食糧を小屋にデポ。
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竜門小屋前の水場。冷たいおいしい水。持って来…
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入リトウヌシ沢源頭部の雪田。
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入リトウヌシ沢源頭部滑走。
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入リトウヌシ沢源頭部滑走。
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入リトウヌシ沢源頭部滑走。
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入リトウヌシ沢源頭部滑走。
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入リトウヌシ沢源頭部滑走。滝が出てきた。
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入リトウヌシ沢源頭部滑走終了。
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入リトウヌシ沢源頭部登り返し。温い風が吹いて…
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竜門小屋からの眺め。しばらくすると晴れてきた。
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竜門小屋からの眺め。
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竜門小屋からの眺め。日の入り。
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竜門小屋からの眺め。
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2日目。竜門小屋からの眺め。ご来光。
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竜門小屋からの眺め。
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竜門小屋出発。以東岳へ。
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登山道からの眺め。
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登山道のヤマイチゴ。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。ウスユキソウが沢山さいてい…
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登山道からの眺め。飯豊連峰が見えてきた。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。稜線歩きが気持ちいい。
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登山道周辺。ウスユキソウは、今回歩いた登山道…
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寒江山頂上。
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寒江山頂上の三角点。
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寒江山頂上からの眺め。
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寒江山頂上からの眺め。
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寒江山頂上からの眺め。
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寒江山頂上からの眺め。
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北寒江山頂上。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。
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三方境。
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狐穴小屋。泊り装備、食糧を小屋にデポ。
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狐穴小屋前の水場。
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登山道の花。
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登山道からの眺め。
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登山道の花。
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登山道からの眺め。ヒメサユリとニッコウキスゲ…
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登山道からの眺め。飯豊連峰がキレイに見えてき…
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登山道からの眺め。
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登山道。
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登山道。
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以東岳頂上。
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以東岳頂上からの眺め。以東小屋前の雪渓で滑走…
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以東岳頂上からの眺め。
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以東岳頂上からの眺め。月山、鳥海山がよく見え…
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以東岳頂上の三角点。
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以東小屋。建て替え中。基礎は完成していた。こ…
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以東小屋前。雪渓と大鳥池
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。月山、鳥海山を眺めながらの滑…
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。
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東沢源頭部滑走。滝が出てきた。
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東沢源頭部滑走終了。
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東沢源頭部登り返し。
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東沢源頭部登り返し。雪渓下の水をボトルに詰め…
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東沢源頭部登り返し。
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東沢源頭部登り返し。
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東沢源頭部登り返し。
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東沢源頭部登り返し。以東小屋で昼食。
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以東小屋前。
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以東岳頂上。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。以東小屋の雪渓は雪がたくさ…
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登山道。
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登山道のヒメサユリ。
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登山道。
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狐穴小屋到着。
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狐穴小屋前からの眺め。
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狐穴小屋周辺部。日の入り。
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3日目。狐穴小屋前からの眺め。ご来光。
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狐穴小屋前からの眺め。月山と鳥海山。
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狐穴小屋前からの眺め。
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狐穴小屋出発。日暮沢へ。
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三方境。
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北寒江山頂上。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。
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寒江山頂上。
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登山道からの眺め。
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登山道からの眺め。
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竜門小屋前。ここで休憩。
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竜門山の道標。
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登山道。
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登山道。
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日暮沢小屋。
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日暮沢。下山完了。
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大井沢温泉湯ったり館で入浴(300円)
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大井沢温泉湯ったり館で「やまがたパインサイダ…
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帰りに、チェリーランド寒河江で、さくらんぼ佐…
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、スパッツ、ゲイター、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、腕時計、カメラ、健康保険証、虫除け・防虫薬品類、行動食、GPS機器、シュラフ、テントマット、アウタージャケット、アイゼン、ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット
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  • ブナ太郎 さん
    素晴らしい景色とたくさんの花、そして月山と鳥海山を見ながらの滑走。素敵な写真で堪能しました。私がまだ見たことのない風景を味わわせていただき、ありがとうございました。朝日連峰は素敵ですね。

  • 100ski さん
    先日のブナ太郎さんの寒江山の記事がきっかけとなり、朝日連峰北部を楽しむことができました。ありがとうございます。来年は残雪の朝日連峰南部に登りたいと思っています。

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