行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
姿見駅(06:50)・・・旭岳石室・・・旭岳・・・間宮岳・・・北海岳・・・白雲分岐・・・白雲岳・・・白雲分岐・・・白雲岳避難小屋(14:10)
【2日目】
白雲岳避難小屋(08:30)・・・高根ヶ原分岐・・・忠別沼・・・忠別岳・・・忠別岳避難小屋分岐・・・五色岳・・・化雲岳・・・ヒサゴのコル・・・ヒサゴ沼避難小屋(15:30)
【3日目】
ヒサゴ沼避難小屋(04:50)・・・ヒサゴのコル・・・トムラウシ山・・・三川台・・・コスマヌプリ・・・双子池キャンプ指定地(16:10)
【4日目】
双子池キャンプ指定地(09:35)・・・オプタテシケ山・・・ベベツ岳・・・美瑛富士避難小屋(15:10)
【5日目】
美瑛富士避難小屋(06:17)・・・美瑛富士分岐・・・縦走路分岐・・・十勝岳・・・上ホロ避難小屋・・・上富良野岳・・・上ホロ分岐・・・十勝岳温泉(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山前日は、旭岳青少年野営場でテント泊。やぶ蚊の猛襲で刺されまくった。。噂には聞いていたが、あんなにいるとは想像もしていなかった。炊事場やトイレは綺麗で蚊がいなければ申し分ない。
1日目:水1.5ℓ消費。北海道らしい広大な景色が見渡せ、気分良く歩けた。晴れて気温があがり、雪渓は緩んでいたのでアイゼン未装着で軽快に歩けた。稜線上は風が吹き荒れて、まっすぐ歩くのが困難でした。水場はたっぷりの雪解け水が流れていました。
2日目:水1.5ℓ消費。曇りでガスがまいてる為、雪渓上のルートを見失う事があり、GPSがあってすぐに復帰出来た。地図とコンパスだけでは自分には厳しい。。ヒサゴ沼避難小屋への雪渓下りはルートを見失い、ここでもGPSが役に立った。水場は分岐のところでたくさん流れていました。
3日目:水2.0ℓ消費。小屋からすぐの雪渓はツルツルで、滑ってこけた。。アイゼンを装着して緊張感たっぷりでなんとか稜線へ辿り着く。天候は雨で、景色はいまいちでしたがトムラウシ山に登れて嬉しかった。ここでは電波が届き、メールが送れた。この先の三川台から双子池キャンプ地までは背丈を超える藪漕ぎに難儀し、登山道は川と化していて、膝近くの水量に靴は水没しました。。キャンプ地に着く頃には全身ビショ濡れで、身体の震えがとまらなく身の危険を感じました。テントをなんとか張って、着替えと温かいスープで乗り切れました。水は豊富に流れてました。
4日目:水1.3ℓ消費。朝は晴れてくれたおかげで、濡れたものを乾かし、ゆっくり目に出発しました。オプタテシケ山の雪渓登りは、急でしたがアイゼン無しギリギリ登り切れました。小屋近くの水場は無く、10分ほど下った雪渓で汲みました。なきウサギを見れて興奮した。
5日目:水1.0ℓ消費。十勝岳手前の登山道は火山礫で歩を進め難くて、体力を思った以上に消費した。
天候次第で、難易度がかなり跳ね上がると感じた。GPSは必須。アイゼンも必須。行動時間が長いので、食料も予想より多く消費した。体力が無いとかなり厳しいかな。。でも楽しかった!
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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