バックパック グレゴリー(GREGORY )

バルトロ75

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購入年
2013年
購入価格
35,000円くらい
重量
2,650g
お気に入り度

商品レビュー

【お気に入りの点】

ウエスト・ベルトが太く暑くシッカリしているため、腰で背負う事が出来て重い荷物が苦にならない。
ショルダーハーネスが肩を圧迫しない、また、ベルクロ止めの二枚構造のため、ストラップなどを挟んでアイデア次第で自在に使える。
雨蓋がウェストポーチとして使える。
ボトルホルダーが取り出しやすい角度で付いているため、ザックを下ろさずにボトルへのアクセスがしやすい。
2気室構造で上下を分けて使える。
ボトムの下にもコンプレッション・コードがあるため荷物を付けることが可能。
雨蓋の上にもストラップが付いていてバンジー・コードを付ければ荷物をホールドすることが出来る。


【もう一つの点】

シッカリとした作りであるためか、75リットルのザックとしては狭いと感じる。
2気室構造であるが、完全分離では無くスキマがあるため、小物を上に入れると下に落ちてしまう事がある。
ピッケルホルダーがベルクロ止めになっている。(バンジーコードが僕は良いと思っている。)


【使用時のエピソード】

テント泊の場合、ミレーのエクスペディション65を使っていたが、軽量モデルのためか各部が薄かったり細かったり、重い荷物を詰め込むとギシギシと音を立てるので壊れないかと心配した。
グレゴリーとオスプレーの75-80リットルザックを比べてグレゴリーに決めたが、背負い心地は二重丸。
ギシギシと音を立てることは無く、非常に安定して良好だったが、75リットルのザックにしては容量的には入らないように思える。
(ミレーのエクスペディション65はぺらぺらの袋構造だったため、いくらでも詰め込めたのが逆にスゴイのかもしれない。)
容量から言えばパリセード80にすべきだったと思っているが、トータルとしてはとても気に入っている。

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