商品レビュー
【お気に入りの点】
よくわかりませんが、最初に履いた時から足当たりがいい。
派手さはないが、カッコいい。
【もう一つの点】
もうすこしソールが固くてもいいかも。
【使用時のエピソード】
3月になって少し暖かくなると無性に山歩きに行きたくなってきたので、山好きの友人に初心者でも行ける山に連れてってと短いメール送る。
翌日、6月に八ヶ岳、8月に立山あたりを縦走しようとの返事をもらう。その前に、2,3度、トレーニングを兼ねての日帰り山歩きに誘ってもった。いい友達だ。心が踊る。
そのメールの中で、まずは靴・ザック・レインウェアは絶対必要と言われた。
その通りだ。レインウェアはとりあえずヨット用の防水ウェアを流用することを考えた。ザックは山小屋に泊まれるほどのサイズではないが、ランニングやバイクラン用に使っている20lサイズのドイターがある。
というわけで、山歩き用の靴を買うことに。
靴は安い買い物ではないので、サイズ・履き心地・用途・デザイン・メンテナンスどれも妥協したくない。
山歩き本やブログで、用途にあった靴をイメージしたり、人気のメーカーやデザインを調べたりと楽しいひとときだ。
メールの指示にしたがって、さかいやスポートのシューズ店へと出向く。
山歩き本のアドバイスによれば、靴を選ぶときはお店で1時間くらいかかるので空いている時間帯を選べ。とのことだったので、日曜の開店時間に合わせて一番乗りした。
たくさんの登山靴が並んでいたが、あえて自分で物色することはせず、「初心者です。6月は八ヶ岳、8月は立山に山小屋泊まりで・・・あとは日帰りで月に1回くらいで山歩きをしたいのですが・・・と希望を伝える。
ソックスを履き替え早速足長を採寸すると、2種類の靴を用意してくれた。
・靴ひもを緩めた状態で、つま先を靴合わせ、かかとが1cmくらい余裕があるくらい
・その後、かかとをトンと床に着けてから、靴ひもを締めていく。
・靴ひもは最後の結び目付近を締めがちだが、大切な締めレースの中ほど、足の甲の部分を適度の調節する。
・まずは平たんを歩いてみて、足の指が当たらないか、横幅に極度に当たるところがないか、などを確認しながら歩く
・お店に用意してあるテスト用の山を歩き、上り坂で足踏み、ガレ場で足踏み、下り坂で足踏みなどをして、感触を確かめる。
そして選んだのがこれ。
どう?かっこいい靴だと思わない。
すっかり気に入って購入しました。