その他 カシオ(CASIO)

PROTREK WSD-F20

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購入年
2018年
購入価格
46,000円
重量
92g
お気に入り度

商品レビュー

【お気に入りの点】

大きすぎて、存在感がある
YAMAPで日誌を作ってルートを登録しておくと、スマートウォッチでスマホがなくても地図を表示させながら現在地を確認できる。
YAMAPを起動すると、経過時間、移動距離、標高を表示できる。
その他WIFIでスマホと連携できる便利な機能があるが、登山には不要な機能。


【もう一つの点】

バッテリーの持ちは日帰りがやっと。
明るい所では画面が暗くて見ずらい。サングラス掛けてるとほぼ見えない。

タッチパネルの反応が醜いほど悪すぎる、何とかならないか?!(物理的ではなく、YAMAPソフトの問題)
スマホがネットにつながっていない場所では地図ダウンロードできないので、自宅で完璧に準備が必要。
計画ルートは1件しか登録できないので、行先変更はできない。
充電ソケットが磁石なので、時計が転んでも外れてしまい、移動中に充電できない。
充電端子が錆びやすく、充電できなくなるので、定期的に錆を落とさなければならない。
目的地は標高を1点のみ設定可能でで距離で目的地を複数登録できない。
YAMAPでは地図がない場所が多くあるので、いちいちYAMAPに地図追加を申し込まなければならないが、高原と言う名の場所への地図は対象外らしい。
YAMAPに活動日誌をPCで登録しないと計画ルートをPROTREKにダウンロードできない。活動日誌はスマホで作成できないので手間がかかる。

画面操作はスワイプが基本なので、真冬はいちいち手袋外さなければならない。但し、地図で現在地を確認するだけなら、顔の前にウォッチを持ってくると表示されるので、手袋を外す必要はない。
せめてYAMAPの地図と標高画面切り替えはボタンに対応してほしい。
ガーミンFENIX 5Xではこれらの全てが解消される。が\98000と高い。
ところが、複数の地図や軌跡のダウンロードができるYAMAPのプレミアム会員契約4800/年を行うと、10年でガーミンより高くなる。なので結果ガーミンの方がコスパが高いことになる。なんか割り切れない気持ち。
2019年11月のファームウェアアップデート後、かなり遅くなった。現在地表示に10秒程かかる様になった。スマホではすぐに現在地を表示するので、電波環境の影響では無い。これは移動中、立ち止まって画面表示されるまで、待たなければならないので、かなりイラツク!!
このとき以降、ルートをスマホから転送出来ないことが頻発するようになった。エラー表示されないので、原因が分からない。再起動で対応していたが、YAMAPのアップデートを実施したら、正常に転送できるようになった。
いろいろな点で、製品としての完成度や安定度が低いと感じる。


【使用時のエピソード】

ガーミン→スマホ→MZ-500→WSD-F20と4代目
ガーミンは重い、スマホは樹林帯でGPSロスしやすいので、MZ-500を購入した。MZ-500でも簡単な地図表示ができるが目的地がその場に行かないとできないので事実上使えなかった。WSD-F10にはGPS搭載されていなかったので魅力がなかったが、WSD-F20はGPS搭載されて、5万を切ったので購入した。
バッテリーの持ちが悪いので色々試してみた
画面明るさ 2
常に画面を オンをオフ
傾けて画面をオン
手首の動きオン
バッテリーセーバー オフ
トラッキング 精度優先
ルート表示 オン
毎日の位置情報を保存 オフ
機内モード オン
YAMAP オン
5時間14分で71%、これなら使える。但しロギングは2時間半のみ
ロギング停止して、その後2時間半機内モード解除してみた。
結果、バッテリーは55%だった。
初回使用時5時間程しか持たなかったが、何が変わったのかあれ以来再現しない。ファームウェアのアップデート後再現しなくなったような気がする。
2020年10月 スマホを修理交換したらWIFIが繋がらなくなった。止む無くシステムをリセット、それまでのデータはなくなってしまった。それでもWIFIは復活し、ルートを転送できるようになる。・・が、バッテリーの持ちがまた5時間に戻ってしまった。
もうガーミンに変えた!

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