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富士山測候所を活用した大気汚染研究に支援を! 早稲田大・大河内教授の研究室がクラウドファンディングで支援を募集中

2017年11月30日(木)

 早稲田大学で大気・土壌・渓流水等の観測・研究を行う大河内博教授の研究室では、富士山頂にある富士山測候所を活用した大気汚染調査を行っている。

 標高3776mにある富士山測候所は、地球大気のうち、地表2,000m以上にある「自由対流圏」の大気を観測するのに最適な場所にある。ハワイのマウナロア(標高3,397m)、スイスのユングフラウヨッホ(標高3,578m)などの科学観測所と並ぶ高さにあり、かつ、アジア大陸からの偏西風、太平洋からアジアに向かう季節風を捉えられる、アジアで唯一の格好の拠点だという。

 気象観測所として役割を終えた富士山測候所だが、大気汚染の科学観測に欠かせないと、現在では、NPO法人「富士山測候所を活用する会」が設立され、維持管理をしつつ、貴重な大気サンプルの収集や分析、研究を行っている。

 しかしながら、毎年7~8月の測候所での生活・観測のための、研究資材、生活物資・食料等、約500kgの荷上げ、分析装置の使用料など、研究費として年間150万円ほどが不足しているという。大河内教授は、この費用をクラウドファンディングの仕組みで集めようと、学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」で、支援の募集を開始した。2018年1月26日まで支援を募集している。

 登山者にも身近な富士山測候所を活用した大気汚染調査。興味がある、支援したい、という方は、クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」のページで詳細を確認しよう。


富士山測候所に向かう研究スタッフ。右から2人目が大河内 博教授


 

■プロジェクト概要

プロジェクト名: 富士山頂の測候所から、大気汚染物質の広がりの謎にせまる!
支援募集金額: 150万円
仕組み: 学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」
詳細URL: https://academist-cf.com/projects/?id=54

 

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