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大杉谷入山協力金制度の試行実施を10月5日から開始、地域と登山者で持続可能な登山道を目指す

2019年07月22日(月)

日本三大峡谷の一つで、ユネスコエコパークの核心地域にも登録されている大杉谷では、大杉谷の環境保全と安全確保に資することを目的として、2019年10月5日より、「大杉谷入山協力金制度」の試行実施を行う。

三重県にある大杉谷は、豪快な滝を眺めながら渓谷を縫うように通る登山道が人気で、とくに紅葉の美しい秋は人気が高く、大杉谷内でのトレッキングはもちろん、日出ヶ岳へと登る登山道では多くの登山者がその絶景を楽しんでいる。


 

その一方で、近年は歩道や施設の老朽化や、相次ぐ台風による登山道の損傷、高齢化・過疎化による整備パトロール人員の不足など、様々な問題に直面している。

登山道のパトロールや整備、登山者への安全登山の啓発、広報PR活動等に取り組んでいる大杉谷登山センターでは、大杉谷の環境保全と安全確保に資することを目的として、大杉谷入山協力金制度の導入に向けて検討。10月5日より入山協力金制度の導入を試行実施する運びとなった。

大杉谷入山協力金は、登山者のみならず、釣り人や狩猟関係者も含めて、大杉谷登山歩道を利用するすべての人が対象で1シーズンで1000円の徴収を予定している。

納付場所は大杉谷登山センター(8:30~17:00)および大杉谷登山口、大台ケ原物産展で、大杉谷登山口と物産展では自動販売機による徴収で24時間対応となる予定。詳細は以下の通り。またはホームページを参照のこと。

 

■大杉谷入山協力金制度の試行実施要項

 日時: 2019年10月5日(土)~11月24日(日)
 対象: 大杉谷登山歩道を利用するすべての方(登山者、釣り人、狩猟者など)
 費用: 1000円/1シーズン
 納付場所: 大杉谷登山センター(8:30~17:00)、大杉谷登山口、大台ケ原物産展(24h自動販売機による徴収)

 

■問い合わせ

 公益社団法人大杉谷登山センター 蕨野祐樹(わらびのゆうき)
 TEL/FAX:0598-78-3338、Email:o-tozan@ma.mctv.ne.jp
 https://www.oosugidani.jp/

 

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