2021年01月26日(火)
新穂高温泉から槍ヶ岳を目指す登山ルートの要衝にある山小屋・槍平小屋は、漫画家・鈴木ともこさんとコラボレーションした深煎りブレンドコーヒー「山想(さんそう)ブレンド」を、1月10日より槍平小屋オンラインショップで販売中。販売開始からわずか1週間ほどで、200パック、1,000杯分を超す売れ行きとなっている。
コーヒー豆は、飛騨にある人気の喫茶店「緑の館」の焙煎所で、良質な豆を厳選してブレンド。槍平小屋の次期4代目社長・沖田拓未さんと鈴木ともこさんが何種類ものサンプルの試飲を重ねて選んだブレンドは、酸味より甘みが際立ち、深みのあるコク、香ばしい苦み、優しい甘さが特徴だという。ティーバッグタイプ(ディップスタイル)なので、熱いお湯に浸すだけで淹れたての味を手軽に楽しむことができ、旅行やアウトドアでも使いやすい。
「山想(さんそう)ブレンド」というネーミングは、"山を想いながらじっくり飲むコーヒー"というコンセプトのもと、鈴木さんが考案。鈴木さんの描き下ろしイラストによるパッケージデザインは、お土産やプレゼントなどで贈る際にメッセージを書き込むことができる。
なお、本商品は"山を想う"取り組みの一環として、売り上げ1杯につき20円が登山環境維持の団体・基金に寄付される。また、その活動をできるだけ長く続けていきたいという願いから、販売期間や数量を限定せず、継続的に販売する予定とのこと。
詳細は下記のほか、槍平小屋オンラインショップへ。
■「山想(さんそう)ブレンド」商品概要
価格:1,200円(5パック入り。税込)、送料500円
販売方法:槍平小屋の小屋閉めシーズンはオンラインストアで、5月以降の小屋営業中は、売店で販売する予定。
商品詳細/購入ページURL:https://shop.yaridaira.jp/items/36064736
■関連リンク
槍平小屋オンラインショップ
https://shop.yaridaira.jp/