筑波山 | 筑波山ケーブルカー・ロープウエイ

だいぶ冷えてきて、寒い日は霜が降りるようになりました。山頂では初雪も観測しています。

初日の出 (2010.12.23 筑波山ケーブルカー・ロープウエイ )
初日の出 (2010.12.23 筑波山ケーブルカー・ロープウエイ )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

12/23(木) 9:00現在、晴れ。気温:宮脇駅+7℃。筑波山頂駅+4℃。
水戸市の天気予報
明日
曇のち雨
21℃
12℃
明後日
曇時々晴
19℃
13℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

快晴です。最近はグッと冷え込んできました。寒い朝は霜が降りるようになり、先日、山頂付近では初雪も観測しました。
今の時期は空気が澄んでいるので、眺望がよく、周囲の景色がとてもきれいです。都心の高層ビル、東京スカイツリー、富士山、日光連山、那須連山の山並みがまで見ることができます。
現在、週末にロープウェイは夜間運行も行っているので、山頂付近から見る夜景は格別です。

登山道の状況

特に異常はありませんが、霜が降りると朝方は滑りやすくなるのでご注意ください。

登山装備

歩きやすい靴、服装をおすすめします。初めて登山される方は地図を、夕方下山される方は懐中電灯の携行をオススメします。夜間ロープウェイに乗車する場合は、必ずお持ちください。朝夕は日中より冷え込むので、一枚羽織るものをお持ちになるといいでしょう。

注意点

1.ケーブルカー・ロープウェイを下山に利用される方は最終便の時刻を確認し、乗り遅れに注意してください。
2.登山道の分岐では行き先確認をしてください。登り口と違うところに降りたり、グループからはぐれたりといったケースが多数あります。
3.ケーブルカー、ロープウェイともに天候により運休する可能性がありますので、ご利用の方は天気の変化ご注意ください。

お知らせ

お正月は初詣客で賑わい、かなり混雑しますので、ご注意ください。また、ケーブルカー、ロープウェイとも土日祝日に混雑が予想されます。

☆スターダストクルージング 筑波山ロープウェイ夜の空中散歩
期 日:平成22年10月~平成23年1月(但し、年末年始は除く)毎週土・日・祝日開催※荒天中止
時 間:17時00分~21時00分(20分間隔運行)
料 金:大人往復1,000円・小学生以下無料

☆筑波山頂でクリスマス
期 日:平成22年12月23、24、25日
時 間:17時45分~、ロープウェイ女体山駅
内 容:ツリー点灯式、ゲーム大会、プレゼント(子供30人)
ケーキ・飲み物サービス(100人)

☆元日早朝営業
平成23年元日早朝営業を行います。
ケーブルカー 午前4時30分~、ロープウェイ 午前5時00分~

昨年の今頃の様子は?

ツツジの色が鮮やかになってきています2023.04.17

筑波山スタンプラリーは5月31日まで。現在のところ、ケーブルカーなど通常通り営業中2023.04.20

筑波山ケーブルカー・ロープウエイ周辺の過去の様子

  • 宮脇駅近くの枝垂れ桜
  • 宮脇駅のあじさい

筑波山ケーブルカー・ロープウエイ

電話番号:
029-866-0611
連絡先住所:
茨城県つくば市筑波1番地

地図で見る
http://www.mt-tsukuba.com/

施設の詳細を見る

関連する山

茨城県 / 八溝山・筑波山

筑波山 標高 877m

 昔は富士山と並び称される東国の名山だった。万葉集に筑波山を詠んだ長歌・短歌が25首もあるのがそれを物語っている。  今は誰でも登れる行楽の山。南面の筑波山神社の脇から出るケーブルカーと、東面のつつじガ丘からのロープウェイが、山頂近くまで昇っている。登山道も四方から標高800mの御幸(みゆき)ガ原(はら)を目指しており、その中の3コースが首都圏自然歩道に認定されている。山麓の北条から筑波山神社に至るつくば道(神郡(かんごおり)街道)は「日本の道100選」に入っている。  山頂部は御幸ガ原を挟んで男体山(870m)と女体山(876m)の双耳峰になっており、イザナギノミコトとイザナミノミコトを祭る筑波山神社の奥宮を置いている。男体山を一周する自然研究路では、筑波山で発見された貴重な植物や、ツクバの名を冠した珍しい草花を見つけることができる。

茨城県 / 筑波連山

加波山 標高 709m

 筑波連山の第2の高峰であり、北に雨引山と御岳山、南に足尾山、きのこ山を従えている。遠望するとひとつの山だが、実際は燕山(701m)と双耳峰をなしている。  かつて神場山、神庭山、神母山と記されたように、宗教との結び付きが強い。山頂に加波山神社本宮があるほか、修験者の修行である禅定(ぜんじよう)が現在も行われている。また、明治17年の加波山事件はこの山で蜂起された。  古来、加波山は良質の花崗岩(御影石)を産出してきたが、採石が進み、側面はみにくい山肌を露呈している。登山にも支障が出始めており、真壁町樺穂からの登山道(加波山里宮を経由するコース)はあまり使われなくなり、代わって雨引山―加波山―足尾山の縦走路がよく歩かれている。一本杉峠から先は舗装された北筑波稜線林道に変わり、足尾山ではハンググライダーのフライトが見られる。

ユーザーの登山記録から