周辺に雪はありません。登山道も乾燥していて、歩きやすくなっています。

天気・気温

山と周辺の状況

西丹沢周辺の登山道に、積雪のあるところはありません。下からみても、山に雪は見えません。
本日はよく晴れて、朝は冷え込みましたが、日差しがあったのでさほど寒くは感じませんでした。

12月29日（水）～1月3日（月）の6日間は年末年始の休館日です。登山届の記入等はできますが、この期間は職員は不在です。
今年の4月に亡くなられた丹沢自然保護協会・横浜山岳会の奥津昌哉さんの山に関する蔵書が、西丹沢自然教室に寄贈され、約380冊を納める県産材の杉で作られた本棚ができました。山の本を読むのを目的に、西丹沢自然教室へおいでになりませんか。

登山道の状況

登山者からの情報では、西丹沢の登山道に雪はありません。登山道も乾燥しています。場所によっては、霜柱がとけて、ぐちゃぐちゃしています。
檜洞丸のツツジ新道でゴーラ沢出合までは、南向きのなだらかな登山道を歩くので、乾燥した感じなどがよく感じられます。
檜洞丸の登山道（つつじ新道線）は、登山口から10分足らずの場所で、木橋を架け替えています。新しい橋を渡って歩けるようになります。他にも秋に一部を整備し、木橋の架け替え、鉄梯子の新設、分岐点の改良などを行いました。

9月に直撃した台風の影響で、一部通行止めの箇所があります。西丹沢周辺の登山道などの情報は、以下のとおりです。

○檜洞丸、畦ヶ丸、用木沢出合～犬越路、大室山、白石峠は問題なく通行できます。
○不老山は、世附経由、及び小山経由の2路線が9月の台風の影響で通行止めです。吊橋が使えない場所もあります。明神峠からの尾根が歩けます。
○大野山は、台風の影響で湯本平からのコースが通行止めです。
○切通峠（東海自然歩道）は、台風の影響で浅瀬からの林道が崩落しているため、通行できません。
○玄倉林道は、トンネル工事のため、通行できません。

登山装備

雪が積もる季節になりました。滑り止めや防寒着の準備など、冬の準備をして登山に向かって下さい。

注意点

この時期は落ち葉が登山道を被い、スリップすることがあります。特に下山時は、足の置き方を慎重にしないと危険な場合があります。

お知らせ

12月29日（水）～1月3日（月）の6日間は年末年始の休館日です。登山届の記入等はできますが、この期間は職員は不在です。また、1月から3月の第二木曜日は休館になるので、平成23年は1月13日（木）、2月10日（木）、3月10日（木）は休館になります。

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

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