西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

 昨日からの降雨で用木沢沿い+西沢沿いの登山道は靴をぬらさず渡るのが困難な状況でした。

オオバイケイソウの花を見に檜洞丸に登ってきました。林道付近の様子。(2013.06.24 西丹沢自然教室 )
オオバイケイソウの花を見に檜洞丸に登ってきました。林道付近の様子。(2013.06.24 西丹沢自然教室 )
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天気・気温

06/14(金) 今朝の天気は霧雨。08:00の気温は20℃。
横浜市中区の天気予報
明日
晴のち曇
26℃
14℃
明後日
曇時々晴
22℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 6:00発表
甲府市の天気予報
明日
晴のち曇
29℃
10℃
明後日
21℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

本日の日の出は04:26、日の入りは18:58。

登山道の状況

主な登山道に支障ありません。
今朝は沢の様子を見に用木沢沿いの登山道と西沢沿いの登山道を歩いてきました。昨日に比べて水は引いているものの靴をぬらさずに登山をするのは困難な状況でした。

登山装備

ライトなど一般的な登山装備が必要です。

注意点

降雨のあと登山を計画している方は、沢の増水に十分にご注意ください。

西丹沢の登山道は沢沿いの登山道が多くあります。
沢を渡るために丸太でできた橋を渡ったり、飛び石を渡ります。大雨や台風によって丸太でできた橋が流されます。また、雨が続くと飛び石を渡ることが困難になります。沢が増水するのは雨が降っているときだけでなく雨が止んでも数日間続くことがあります。
また、風が強いと樹木が折れたり、枝が折れて登山道を塞ぐことがあります。折れた枝が体に落ちてくることもあります。
天気予報に注意するとともに登山前の情報収集をお願いします。
また、雨の日や雨の降った翌日は同じルートの往復をおすすめいたします。

お知らせ

「西丹沢自然教室」は、檜洞丸や畦ヶ丸の登山口にある小さなビジターセンターです。登山道の状況や動植物などの情報を提供し、安全で楽しい登山のお手伝いをしています。

●秦野ビジターセンターのイベント
8/4 水源の森 丹沢を歩こう
詳しくは秦野ビジターセンターへ http://www.kanagawa-park.jp/hadanovc/

●丹沢湖ビジターセンターのイベント
8/3 地学教室「丹沢の生いたちさぐり隊」
詳しくは丹沢湖ビジターセンターへ http://www.kanagawa-park.jp/tanzawakovc/

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

神奈川県 / 丹沢山塊

丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

神奈川県 / 丹沢山塊

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 西丹沢で桧洞丸(ひのきほらまる)と並ぶ秘峰であったが、現在は三方面からの登山道がある。県境尾根からわずかに南側なので、山北町に属する。  畦ガ丸は山頂付近によく見かける馬酔木(あせび)からこの名がついたとも、畦とは塚の意味があり、遠くから丸く塚のように見えるのでこの名がついたという説もある。  この山の初登頂は大正13年(1924)だが、当時は全く道はなく、1955年の神奈川国体でもコースから外れ、わずかな踏み跡程度だった。その後、地元の人たちの努力で登山道の整備が行われた。頂上のケルンは箒沢山荘に集う人たちが、白石峠からのコースを改修した記念。山頂近くに立派な避難小屋がある。  小田急線新松田駅より西丹沢行バス大滝橋下車、東海自然歩道経由4時間、同じく西丹沢下車、西沢、善六のタワ経由で3時間、同じく白石峠、モロクボ沢ノ頭経由4時間30分。

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