西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

周辺でタイアザミが咲き始めました。9/1からバス便が少なくなりますご注意下さい。

ツリフネソウ 用木沢(2013.08.26 西丹沢自然教室 )
ツリフネソウ 用木沢(2013.08.26 西丹沢自然教室 )
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※ご利用上の注意

山と周辺の状況

8/25 西丹沢自然教室の周りを歩いてみるとタイアザミが咲き始めているのを見つけました。今年初めてです。自分が初めて見つけたかなと思ったらハナアブやイチモンジセセリが蜜を吸いに来ていました。

8/26 用木沢沿いの登山道では ツリフネソウ ツリフネソウ 、テバコモミジガサなど小さな花たちが咲いていました。沢の水量は少なく、今まで見た中で一番少ないかもしれないと感じました。橋がなくても渡れるところもありました。

登山道の状況

主な登山道に支障の報告はありません。
8/26 用木沢沿いの登山道に支障ありません。

登山装備

ハイキング装備、ルートによっては登山装備が必要です。
熱中症対策の飲料水、塩分補給のための食品、夕立など天候急変に対応できる雨具などの装備、地図、ライトなど。

注意点

●9月1日からバスの本数が減ります。 詳しくはこちら
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html
時刻表を読む際、運行期間を間違える方がいらっしゃいます。運行期間をしっかりとご確認の上、登山を計画してください。

●黍殻避難小屋 
9月下旬~26年3月末は、建替えにより使用できません。
詳しくはこちら 神奈川県自然環境保全センター http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p687243.html

お知らせ

「西丹沢自然教室」は、檜洞丸や畦ヶ丸の登山口にある小さなビジターセンターです。登山道の状況や動植物などの情報を提供し、安全で楽しい登山のお手伝いをしています。

●イベント
・花とみどりのフォトコンテスト カメラ部門、スマホ部門とも応募〆切は9/6必着 詳しくはこちら http://www.kanagawa-park.or.jp/photocontest/contest/top.html
・秦野ビジターセンターのイベント 詳しくはこちらhttp://www.kanagawa-park.or.jp/hadanovc/event.html

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

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丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

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