西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

今日は霧氷がつきました。2/4に降った雪がまだ融けずに残っていますが、明日は大雪の予報です。

沢の増水に注意。(2014.02.28 西丹沢自然教室 )
沢の増水に注意。(2014.02.28 西丹沢自然教室 )
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天気・気温

02/07(金) 今朝の天気は晴れ。08:00時の気温は-2℃。
横浜市中区の天気予報
明日
曇のち雨
22℃
16℃
明後日
雨のち曇
19℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 12:00発表
甲府市の天気予報
明日
23℃
14℃
明後日
22℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今日は高所で霧氷ができたようです。大室山山頂や大笄付近も霧氷ができようです。明日は大雪の予報です。入山は慎重に。

2/6の天気は晴れ。今朝8時の気温は-3℃。日中融けた雪がいろんな形で凍っていました。

2/5西丹沢自然教室はすっかり雪に包まれました。軒下のつららも見事でした。朝8時の気温は-6℃。この冬一番の寒さでした。

2/4 寒波襲来!昼前から雪が降り始めました。15時現在西丹沢自然教室の周囲は純白の世界になりました。
気温も朝8時には+6℃でしたが、15時には+1ど寒波の襲来を物語っています。

登山道の状況

自動車道路、登山道は、融けたり凍ったりを繰り返しています。スリップにご注意願います。

2/7 今朝は用木沢沿いの登山道を歩いてきました。先日の降雪からあまり歩かれていないようで足跡は少なかったです。用木沢公園橋も雪が残っているのでちょっと慎重に歩きました。丸太でできた橋も雪が積もり蒲鉾のようになっていました。

●「自然公園歩道 不動尻大山線一部通行止め」期間の延長について
1月末まで通行止めの予定でしたが、2/28(金)までに延長されます。
詳しくはこちら http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p751224.html

登山装備

冬のハイキング装備、ルートによっては冬の登山装備が必要です。
本格的な寒さを迎え防寒対策はお忘れなく。
これからの季節は山麓で雪が積もっていなくても、まだ高所で雪が積もっていたり凍結したりしています。6本爪アイゼン、スパッツ必携。
アイゼンだけでなくサングラスもお忘れなく。
耳がかくせる毛糸の帽子などと手袋も厚手と薄手の2組があるといいでしょう。
※古い雪に新しい雪が乗るところではチェーンでは歯が立ちません。6本爪アイゼンがオススメです。

注意点

登山道も車道も融けたり凍ったりを繰り返しています。スリップにご注意願います。

まだ日暮れが早い時期です。午後3時までの下山をおすすめします。
・地図なし登山は事故のもと!新しい地図を用意しましょう。

・12月1日からバスの運行本数が減っています 運行日にも注意!
詳しくはこちら http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html

●「黍殻避難小屋」建替工事期間決定のお知らせ
9/9(月)から26年3月末(予定)は建替工事のため利用できません。
詳しくはこちら http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p694932.html

・マイカーの方は、天候により凍結に対応する装備が必要です。

お知らせ

日暮れが早い今日この頃。早めに下山してストーブで温まってからお帰りください。
・2月の休館日のお知らせ。
2/10(月)、2/12(水)祝日の翌日、2/13(第2木曜日)、2/17(月)、2/24(月)。※月曜日以外にも二日休館日があります。
・パネル展示コーナの更新
展示室の奥にあるパネル展示コーナのパネルを更新しました。
常設展示「西丹沢の四季」も随時更新しています。最近は冬の写真が更新され数が増えてきました。是非見に来てください。

●宮ヶ瀬ビジターセンターからのお知らせ。
イベント「自然教室 春木丸で大冒険」開催3/16 (応募〆切3/1)
詳しくはこちら、http://nishitanzawashizenkyoushitsu.blogspot.jp/search?updated-max=2014-01-30T11:04:00%2B09:00&max-results=5

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

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丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

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