西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

本日降雪のため臨時休館となりました。明朝も道路状況にり開館が遅れることがあります。バスの運行にも注意。

沢の増水に注意。(2014.02.28 西丹沢自然教室 )
沢の増水に注意。(2014.02.28 西丹沢自然教室 )
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天気・気温

02/14(金) 天候は雪。08:00の気温0℃。
横浜市中区の天気予報
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日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
甲府市の天気予報
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曇時々晴
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

降雪に伴い本日2月14日12時から臨時休館いたしました。また、明朝も道路状況によって開館時間が遅れることが考えられます。ご了承願います。
本日は定時に開館しましたが、すでに降雪中で、新雪が既に3cm程度積もっていました。

2/8も、大雪の影響で、13時にて臨時閉館となりました。車道では雪のため動けなくなり放置したと思われる車両も見かけました。
2/9は、定時開館しましたが、道路の状況によって開館時間を遅らせることも予想されました。西丹沢自然教室周辺の積雪は50cm程度でした。駐車場は雪で埋まり駐車スペースはほとんどありませんでした。テーブルもベンチも雪に埋もれました。西丹沢自然教室までの県道は8時現在車一台がやっと通れる状況でした。

●西丹沢自然教室行バス
本日2/14は「新松田駅~中川」で折り返し運転となりました。
2/11は「新松田駅~中川」で折り返し運転。昨日は「新松田駅~箒沢上」で折り返し運転となっていました。
今後も道路状況により変わる場合があります。ご注意ください。
富士急湘南バス http://www.fujikyu.co.jp/syonan/index.html

登山道の状況

登山道には積雪があります。現在も降雪中のため状況は刻々と変化しています。入山は慎重に。

●2月11日16時本日の下山者情報です。
・檜洞丸ツツジ新道方面
展望園地まで1名入りました。
そこから上はトレースなし。
積雪はひざ上。吹き溜まりは腰まで。

・檜洞丸犬越路経由
小笄の手前まで5名入りました。
そこから上はトレースなし。
積雪は犬越路で50センチ以上。
犬越路から大室山方面へはトレースなし。

・畦ヶ丸方面
本棚・下棚の滝までは3パーティー入りました。
そこから上はトレースなし。
本棚の滝の周辺は凍っていた。

※どのコースもラッセルが厳しかったそうです。
ラッセルにはスノーシューまたはワカンがないと厳しいとのことです。

登山装備

冬のハイキング装備、ルートによっては本格的冬の登山装備が必要です。
アイゼン、スパッツ必携。ルートによりスノーシュー、ストック必携。サングラスもお忘れなく。
寒さ本番を迎え防寒対策はお忘れなく。耳がかくせる毛糸の帽子などと手袋も厚手と薄手の2組があるといいでしょう。

注意点

まだ日暮れが早い時期です。午後3時までの下山をおすすめします。
・地図なし登山は事故のもと!新しい地図を用意しましょう。


●「黍殻避難小屋」建替工事期間決定のお知らせ
9/9(月)から26年3月末(予定)は建替工事のため利用できません。
詳しくはこちら http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p694932.html

・この時期バスの運行本数が減っています 運行日にも注意!
詳しくはこちら http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html


●マイカーの方は、凍結に対応する装備が必要です。

お知らせ

日暮れが早い今日この頃。早めに下山してストーブで温まってからお帰りください。

・2月の休館日のお知らせ。
2/17(月)、2/24(月)。天候などにより臨時休館、閉館時間を繰り上げることがあります。

●宮ヶ瀬ビジターセンターからのお知らせ。
イベント「自然教室 春木丸で大冒険」開催3/16 (応募〆切3/1)
詳しくはこちら、http://nishitanzawashizenkyoushitsu.blogspot.jp/search?updated-max=2014-01-30T11:04:00%2B09:00&max-results=5

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

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 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

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