西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

急激に寒くなっています寒さ対策忘れずに。大室山から犬越路方面200~300m下方にスズメバチの巣あり注意。

檜洞丸でゴヨウツツジ(シロヤシオ)の紅葉が始まりました。西丹沢も紅葉シーズンの始まりです。(2014.09.19 西丹沢自然教室 )
檜洞丸でゴヨウツツジ(シロヤシオ)の紅葉が始まりました。西丹沢も紅葉シーズンの始まりです。(2014.09.19 西丹沢自然教室 )
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天気・気温

09/12(金) 晴れ、08:00の気温16℃。
横浜市中区の天気予報
明日
曇のち雨
23℃
16℃
明後日
雨のち曇
21℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 0:00発表
甲府市の天気予報
明日
曇時々晴
22℃
14℃
明後日
曇時々晴
24℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

9/12 天気は晴れ。朝8時の気温は16度でした。
今朝は白石沢沿いの登山道を歩いてきました。
色づき始めたと言っても紅葉ではなく木の実の話です。白石沢の登山道で観察しやすいミツバアケビの話です。たわわに実った実の色が紫色に変わり始めました。
他に目立っていた実はエゴノキです。花のトキソウは数の多さで目立っています。地味な花ですがクサボタンが咲いています。
動物はジョロウグモをよく見かけるようになりました。雌雄で随分大きさが違い大きいのがメスです。

9/11 朝から曇っています。朝8時の気温は19度でした。

9/10 朝8時の気温は19度でした。
今朝はくもり空でしたが、10時頃には時折陽が射してきました。
用木沢でシラヒゲソウが見頃です。下棚では先日から見頃を迎えています。

丹沢湖ビジターセンターの情報です。
スズメバチの巣を発見しました。場所は西丹沢山稜線 大室山から犬越路方面200~300m下方です。ご注意下さい。
http://tanzawakovc.blogspot.jp/2014/09/910.html

9/9 朝の天気は雨のち曇り、朝8時の気温は18度で寒く感じられました。
朝の雨が昼前には上がり、雨が嘘のような青空になりました。暖かい日差しと、爽やかな風が気持ち良いです。事務室よりも外の日差しの方が暖かいです。
河原のススキが青空に映えて秋の気配を感じます。バッタも葉に止まり日差しの中で日向ぼっこしていました。

登山道の状況

主な登山道に大きな支障の連絡はありません。

登山装備

秋山登山装備が必要です。
山は急激に寒くなっています。寒さ対策をお忘れなく。
山用の雨具は必携。地図なし登山は事故のもと!記載されている情報が新しいものがおすすめです。
帽子、サングラス、そしてたっぷりの飲み水をお忘れなく。汗をたっぷりかくのでスポーツドリンクがおすすめです。足がつるのを防ぐのに役立ちます。

注意点

天候の急変に注意しましょう。

●バスダイヤ
新松田~西丹沢自然教室間の路線バスの時刻表などはこちらご確認ください。
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html

登山準備のページ 
http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/oshirase.html

お知らせ

●西丹沢自然教室からのお知らせ
・開館 8時30分~16時30分。下山後やドライブの際にゆっくり展示室をご覧ください。
・休館日 9月 16日火曜日(祝日の翌日)、22日月曜日、24日水曜日(祝日の翌日)、29日月曜日。
※飲料水の提供はできません。飲み水は事前に準備してきてください。
※無料の地図は配布していません。
朝、受付で「地図ありませんか?」と聞かれることがあります。詳しく聞いてみると登山口で無料の地図を手に入れて登山しようと考えている方がほとんどのようです。西丹沢自然教室では無料の地図は配布していません。
地図を持たずに登山される方がいらっしゃいます。登山に地図は必携です。事前に登るコースをしっかりイメージしておくと道迷いも減ると思います。

●イベント
・安全登山教室「山でのトラブル対処法」
現在申込み受付中です。申込の締切り9月22日(月曜日)
開催10月4日(土曜日) 10時00分から16時00分
詳しくはこちらhttp://nishitanzawashizenkyoushitsu.blogspot.jp/2014/08/829.html

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

神奈川県 / 丹沢山塊

丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

神奈川県 / 丹沢山塊

畦ヶ丸山 標高 1,292m

 西丹沢で桧洞丸(ひのきほらまる)と並ぶ秘峰であったが、現在は三方面からの登山道がある。県境尾根からわずかに南側なので、山北町に属する。  畦ガ丸は山頂付近によく見かける馬酔木(あせび)からこの名がついたとも、畦とは塚の意味があり、遠くから丸く塚のように見えるのでこの名がついたという説もある。  この山の初登頂は大正13年(1924)だが、当時は全く道はなく、1955年の神奈川国体でもコースから外れ、わずかな踏み跡程度だった。その後、地元の人たちの努力で登山道の整備が行われた。頂上のケルンは箒沢山荘に集う人たちが、白石峠からのコースを改修した記念。山頂近くに立派な避難小屋がある。  小田急線新松田駅より西丹沢行バス大滝橋下車、東海自然歩道経由4時間、同じく西丹沢下車、西沢、善六のタワ経由で3時間、同じく白石峠、モロクボ沢ノ頭経由4時間30分。

神奈川県 / 丹沢山塊

鍋割山 標高 1,272m

 塔ノ岳直下の金冷しから西に延びる鍋割山稜の肩のようなピーク。秦野市、松田町、山北町の境にある。  鍋割山の名は、この山の北側にある玄倉(くろくら)川の支流、鍋割沢からつけられたようだ。鍋割とは、岩の多い所をナベといい、歩きにくい悪い沢という意味から鍋割という名がつけられたと考えられている。  この山は南麓の寄(やどりぎ)集落の人たちからは三ノ萱と呼ばれて、昔からカヤ刈り場として利用され、ふもとから一ノ萱、二ノ萱があり、頂上が三ノ萱というわけ。この山が多くの人から人気を得ているのは、山頂から富士山方面のすばらしい展望と、登山者を温かく迎えてくれる鍋割山荘があるからだろう。鍋割山稜の大丸、小丸は、表丹沢で唯一のブナ林が広がる地域だ。  バス大倉下車、二股、後沢乗越を経て3時間で山頂。

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