硫黄岳・横岳 | 硫黄岳山荘

営業は硫黄岳山荘11/2泊まで、根石岳山荘11/3泊まで。夏沢鉱泉は通年営業(11/4午後~11/5正午は休業)。

硫黄岳山頂より、右から赤岳、横岳、硫黄岳山荘(左中間)(2014.10.12 硫黄岳山荘 )
硫黄岳山頂より、右から赤岳、横岳、硫黄岳山荘(左中間)(2014.10.12 硫黄岳山荘 )
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天気・気温

11/01(土) 07:00の気温、風、天候
硫黄岳山荘 2650m標高 2℃ 風速10m 小雨
根石岳山荘 2550m標高 3℃ 風速 2m 小雨
夏沢鉱泉  2060m標高 3℃ 微風 小雨
松本市の天気予報
明日
晴時々曇
19℃
8℃
明後日
晴時々曇
18℃
8℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 0:00発表
甲府市の天気予報
明日
25℃
10℃
明後日
晴時々曇
25℃
10℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

<紅葉情報>
稜線の紅葉は終了し、里山が紅葉の中心なりました。
夏沢鉱泉2060mあたり~1300mのカラマツ(オレンジ色)が終盤の紅葉になっています。

<これからの気象状況>
・気温:夏沢鉱泉(2060m標高)で朝、氷点下になってきます。0~-5℃になってくると思われます。
・霜:登山道ではすでに多く見られ、日中も解けない状態のままです。なかには霜柱10~15cm位の大物もあります。
・雪:まだ3回しか降っおらず、積雪になっていません。積雪になるのは、例年今ころです。次に天気が崩れたら、稜線は根雪(解けない雪)になります。
・風:西風が絶えず吹いています。冬が近づくと季節風が強まります。また、前線が通過するときに、いつも一段と強くなります。

登山道の状況

通行に支障箇所はありません。

登山装備

防寒・防風対策が必要です。風を受けると、さらに冷たく感じます。
具体的には、
・フリースやダウンジャケット、ベストなどをお持ちください。
・暖かい手袋をお持ちください。軍手では冷たいです。
・帽子は、耳までおおえるものをおすすめします。
・ヘッドランプを必ずお持ちください。日が短くなっているため。
・晴れ予報でも、必ず雨具をお持ちください。風のある時は、ウインドブレーカーになります。

お知らせ

<営業日のお知らせ>
硫黄岳山荘:11/2(日)まで宿泊できます。11/3(月)クローズ
根石岳山荘:11/3(月)まで宿泊できます。11/4(火)クローズ
夏沢鉱泉:通年営業。11/4(火)の午後~11/5(水)の正午まで休業します。(社員研修のため)

《トピックス》
根石岳山荘の冬季営業について:前冬によりも営業日(宿泊可能日)を増やします!
冬期に稜線で営業する山小屋は貴重です。すばらしい雪山体験できます。是非ご利用ください。
・年末年始:12/27~1/3まで宿泊できます。
・2015年1月~3月の全土曜と1/11(日)、宿泊可能です。

<イベント情報>
・お勧め1:「山に感謝の日」イベント(小屋閉めにあわせて)。
11/2日硫黄岳山荘、11/3月根石岳山荘にて。
地酒、ワイン、生ビール(在庫あれば)、サービス。お客様同志やスタッフとの交流会でもあります。

・おすすめ2: 11/15土 「新そばの会」イベント。夏沢鉱泉にて。
八ケ岳山麓の新そばを宿泊者限定にて召し上がっていただきます。地元の「森田名人」に手打ちしていただきます(実演します!)。

・おすすめ3: 12/31水 忘年会、1/1木 新年会、根石岳山荘・夏沢鉱泉ともに行います。
地酒サービス。お客様同志やスタッフとの交流会でもあります。

・おすすめ4:晩秋と冬のネイチャースクールを 今年もたくさん企画します!(別紙HPにて)
登山教室(秋山プラン、冬山プラン)、写真教室、スケッチ教室、スノーシュートレッキング、多彩です。

硫黄岳山荘周辺の過去の様子

  • 根石岳
  • 根石岳に向かう登山道
  • 夏沢峠
  • 冬へ向かう硫黄岳(みんなの登山記録 yasuhiro さんの投稿から)
  • 赤岩の頭から硫黄岳へ(みんなの登山記録 リュウイチ さんの投稿から)
  • 硫黄岳山荘から硫黄岳
  • 硫黄岳山荘
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子
  • 根石岳山荘周辺の様子

硫黄岳山荘

現地連絡先:
090-3142-8469
電話番号:
0266-73-6673
連絡先住所:
長野県茅野市中大塩13-73

地図で見る
https://iodake.jp/

施設の詳細を見る

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硫黄岳 標高 2,760m

 南八ヶ岳の最北端に位置し、北面は夏沢峠へ深く落ち込んでいる。長野県茅野市と同南佐久郡南牧村の境にあって、北面に火山活動のなごりの巨大な火口壁を残している。南面は緩斜面の岩礫帯で、大ダルミの鞍部にかけてはキバナシャクナゲの自生地として有名で、コマクサ、ウルップソウなどの高嶺の花々が見られる。  眺望は中央・北アルプス、北八ヶ岳の山々、浅間山、奥秩父連峰、富士山、阿弥陀岳、赤岳、横岳など、多くの山々に恵まれている。  山名は火口から硫黄を産したことによるが、佐久地方では箕をかぶせたような山容から箕冠岳(みかぶりだけ)と呼んだ時代もあった。  本沢温泉から夏沢峠を経て2時間強、横岳から1時間、赤岳鉱泉から赤岩ノ頭経由で1時間30分、桜平からオーレン小屋を経て4時間強の行程である。

長野県 / 八ヶ岳

横岳 標高 2,830m

横岳は長野県茅野市と同南佐久郡南牧村との境にあって、南北800mほどにおよぶ岩稜の連なりからなる山である。諏訪側、とりわけ柳川北沢上部からの眺めは、小同心、大同心の怪しい岩峰を擁した大岩壁の威容であり、佐久側からの峨々とした山容は赤岳の翼角のようにも見える。横岳は多くの峰塔で形成されており、最高点の奥ノ院、2829mが主峰である。そのほか、石尊大権現を祭る石尊峰、鉾岳、日の神を祭る日ノ岳、二十三夜峰など山岳宗教時代のなごりをとどめるものが連続し、三叉峰(さんじやほう)からは杣添尾根(そまぞえおね)が海ノ口高原へと下っている。最南端の二十三夜峰の南には地蔵尊の石の座像があって、地蔵尾根が行者小屋方向へと下っている。 眺望は赤岳とさして変わらないが、主峰、赤岳北面の雄姿は、八ヶ岳の代名詞ともいえよう。 コマクサ、タカネツメクサ、タカネシオガマ、イワオウギ、イブキジャコウソウ、トウヤクリンドウ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマナデシコなど、稜線上に咲く高山植物は、比較的豊富である。 赤岳天望荘(旧赤岳石室)から横岳主峰までは1時間、硫黄岳から1時間30分、野辺山駅から杣添尾根を経て三叉峰までは7時間の行程である。 2019年1月、標高の改定により1m高くなり2830mとなった。具体的には、「奥の院」と呼ばれる場所が最高地点2830mとなり、これまで山頂とされてきた箇所は2826mとなっている。

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