瑞牆山・金峰山 | 瑞牆山荘

朝の気温-2~0℃と例年よの高目ですが油断禁物。初雪の時期です。バスは11/23まで、トイレは11/24閉鎖です。

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天気・気温

11/18(火) 晴れ
甲府市の天気予報
明日
23℃
14℃
明後日
22℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

紅葉は終わりました。
このところの朝の気温は-2~0℃。例年のこの時期と比較すると少し高目です。
この時期は、天気が崩れれば雪になる可能性もあります。雨が降ってもかなり辛い状況になります。なんといっても装備が大切な時期ですので、防寒、防風、防水などの対策の油断しないで下さい。

登山道の状況

主な登山道に大きな支障の連絡はありません。

登山装備

気温低下し冬山登山装備が基本です。雨具は必携。充分な防寒具の用意をして下さい。帽子や手袋もご用意下さい。

初雪の時期。荷物に軽アイゼンを入れておくようにしましょう。

注意点

登山は早出早着が原則です。
過信は禁物、無理のない登山を心がけて下さい。気温も下がり日没も早くなりました。遅くとも日没前までにゆとりある下山をしましょう。16時には下山しましょう。17時は真っ暗です。
秋の夕暮れからの気温低下は大きなリスクになりかねません。

●駐車場について
駐車場は土日祝日、連休の早朝から混雑します。
車上狙いも出ています。貴重品は車の中に置かず、携行するようにましょう。

●茅ヶ岳・みずがき田園バス情報
※春から秋の運行は11/23日です。
2014年度版運行カレンダー(4/5~11/23、12/30~1/3)
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=18
時刻表はこちら http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5

●宿泊者・カフェ利用者以外のトイレは山荘横にあるログ調の「一般トイレ」(有料)をご利用ください。水洗式で、手を洗う場所もありますが飲料用ではありません。水筒に補充しないようご注意ください。
駐車場とその周辺に給水設備はありません。飲料水は山荘で販売しています
※トイレは11/24で閉鎖されます。

お知らせ

●宿泊は予約をお願いします。
事前予約は、電話またはフロントで受付中。当日の予約はお断りすることがあります。
※消灯・就寝時刻の関係より、21時以降の予約電話はご遠慮下さい。

●カフェ・レストラン モンターニュ(営業時間 平日9:30~16:00)
11/25からは土日祝日のみの営業となります

●駐車場とその周辺に給水設備はありません。飲料水は山荘で販売しています。

昨年の今頃の様子は?

瑞牆山、金峰山ともにまだ凍結や残雪あり冬装備(アイゼンなど必要)。芽吹きはまだ。2023.04.06

朝放射冷却で3℃くらいまで下がります。金峰山はアイゼン必要。瑞牆山は軽アイゼンがお守りです2023.04.13

金峰山はアイゼン必要(4本爪やチェーンスパイクでは不適切)。瑞牆山も軽アイゼンがお守りです2023.04.19

金峰山はアイゼン必要(4本爪やチェーンスパイク不適切)。瑞牆山も軽アイゼンがお守り。防寒具必須2023.04.27

山荘~富士見平でシャクナゲやミツバツツジが見頃です。路上駐車遠慮下さい(特に土日)2023.05.10

山荘~富士見平より上でもシャクナゲ見頃です。路上駐車遠慮下さい(特に土日)。今朝5℃(防寒必要)2023.05.16

瑞牆山荘周辺の過去の様子

  • 紅葉の瑞牆山(撮影=数見直様)
  • 金峰山山頂 (撮影 五百旗頭様)
  • 山荘前の様子 10:30 晴れ 20℃
  • 連休中は駐車場が早い時間からいっぱいになりました
  • 11時、晴れているので大丈夫かと思ったら、5分後に突然大粒の雨となりました。
  • 山荘前の様子
  • 緑が深くなりました。
  • 看板にハルゼミが止まっていました
  • 山荘付近ではツツジが咲いています。
  • 山荘前の様子
  • 山荘前の様子。夏のような暑さとなりました。
  • 山荘周辺は緑に包まれています。ツツジやシャクナゲが開花。

瑞牆山荘

電話番号:
0551-45-0521
連絡先住所:
〒408-0101 山梨県北杜市須玉町増富小尾8861

地図で見る
http://www.mizugaki.burari.biz/

施設の詳細を見る

関連する山

山梨県 / 関東山地

瑞牆山 標高 2,230m

 瑞牆山とはなんとも難しい漢字である。明治38年、山梨県知事となった武田千代三郎がこの字に替えたという。『甲斐国志』には「子産(こうぶ)岩」、または「瑞壘」と記録されている。  遠くから眺めるとそんなに目立たないが、間近な西側の黒森集落や富士見平の手前辺りで見ると、峨々とした岩峰の林立は鬼気迫るものがある。全山花崗岩で、初夏のころ、アズマシャクナゲの花の群落は見事である。  一般的に、富士見平から天鳥川に下りる。岩塊の間を縫い、たくみにつけられた道を上がり、樹間を北側から抜けて山頂に立つ。  眺望絶佳。はすに見上げる金峰山、御坂の山の上に富士山、さらに右、大無間山から延々と南アルプスの連嶺が続く。そして中央アルプス、八ヶ岳、右に北アルプスは白馬岳まで。登山口からわずか3時間ばかりの登高で、これだけの絶景である。  下にぽつんと金山の集落が見える。ここには、奥秩父の先駆者、木暮理太郎翁のレリーフが金峰山に向かって建てられている。昭和26年の建立。  毎年5月には日本山岳会山梨支部により、「木暮碑前懇親会」が、10月には増富観光協会などの共催で「木暮祭」が開かれている。

山梨県 長野県 / 関東山地

金峰山 標高 2,599m

金峰山は奥秩父連峰の盟主である。これを「百貫の貫禄を具へた山」と絶賛したのは、“奥秩父の父”といわれた木暮理太郎であった。古くは日本武尊が東征の折、この地に鎧をおさめたとか、雄略天皇10年(467)に開山されたなどの伝説が残っている。  その後、室町時代に修験の総本山、和州・金峰山から蔵王権現を分祠し、大いに栄えた。  参詣道は9つも通じ、里宮の金桜神社の門前に、神職の家が70軒、参拝者の宿舎200軒を数えたという。  この山がいかに有名であったかは『甲斐国志』をひもとくとよく分かる。金桜神社とともに、7500字も費やして詳述している。表登拝口の金桜神社、猫坂、黒平(くろべら)を経て登るコースは、道中が長いので現在はあまり利用されていない。ルート上に、仏坂、御小屋沢、巫子ノ沢、賽ノ磧、御室小屋、勝手明神などの名が残る。  山頂は大きな積み木を重ねたような、花崗岩の御像石(五丈石)がそびえている。これは南アルプスの前衛、鳳凰山の地蔵仏岩と、甲府盆地を隔てて好対称をなしている。  この五丈石の下には、古い石灯籠や石囲いらしいものが残っている。かつては桧造りのお籠り堂があり、30人くらいが泊まれたという。記録によると、明治42年(1909)に焼失した。  さて、参籠者はいったいどこから水を得ていたのだろうか。原全教の『奥秩父』によると、「御影石うらの4人くらいはいれる岩陰の上約6m、3坪の岩間にたまる水で、量は40lに達する」とある。これが『甲斐国志』でいうところの「甲斐派美(かいはみ)」と呼ぶ小池ではないだろうか。  山容は準独立峰なので、眺望雄大、上信越の山々から八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山や御坂、毛無の山塊、近くに国師ヶ岳から大菩薩嶺など、なかなかの眺めである。  山頂直下に、千代ノ吹上げの絶壁があるが、この岩にまつわる伝説が残っている。それはこんな話。山麓の大豆生田(まみようだ)に信心深い大工夫婦がいた。2人が金峰山登拝の途次、女人禁制のたたりか妻の千代は足を滑らせ、谷底へ落ちてしまった。夫は妻の許しを神に乞うべく、山頂で7日間断食をした。そして満願の日、一陣の風とともに妻は無傷で再び姿を現したという。それから、この絶壁を村人は「千代ノ吹上げ」と呼ぶようになった。  登山コースは、増富温泉から富士見平小屋を経由して7時間、梓山から西股沢に沿って5時間30分、金桜神社から猫坂を経て11時間弱、縦走コースは国師ヶ岳から3時間30分など。

山梨県 長野県 / 関東山地

朝日岳 標高 2,579m

山梨県と長野県の県境にある山で、金峰山から国師ヶ岳や北奥千丈岳の縦走路の尾根上にそびえる。 山頂からの展望はよく、周囲の山々の景色が広がっている。

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