瑞牆山・金峰山 | 瑞牆山荘

周辺でナナカマドの紅い実がきれいです。紅葉は少し早くなるかもしれません。日没早く下山時間に注意。防寒具は必携です。

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天気・気温

09/29(火) 晴れ
甲府市の天気予報
明日
雨のち晴
22℃
10℃
明後日
25℃
10℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

シルバーウイークにはたくさんの人が登り、駐車場にもたくさんの車が駐められていましたが、連休が長かったためか全体的に分散した感じです。
体育の日三連休は、駐車場の混雑が予想されます。

山の上では紅葉がはじまっています。周辺でも ナナカマド ナナカマド の実が赤くなりよく目につくようになりました。葉の紅葉はこれからですが、今年は少し早いかもれません。10月三連休頃は見頃になっているでしょう。

日没が早くなっているなか、近頃下山の遅い方があり、心配です。16時には山を下りきって欲しいです。

登山道の状況

主な登山道に支障ありません。
林道も支障ありません。

●アプローチ
※雨天時、県道の通行には規制が入ることもあります。
山梨県 県営林道通行規制情報
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/main.php
県営林道みずがき線
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=50

●瑞牆線及び韮崎深田公園線の通称「茅ケ岳みずがき田園バス」の2015年運行
運行期間/4月4日~11月23日
お問い合わせ先 山梨峡北交通株式会社 電話0551-42-2343
時刻表や運賃など詳細はこちら 
http://kyohoku.jp/%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%82%B9/%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B2%B3%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E7%94%B0%E5%9C%92%E3%83%90%E3%82%B9/
※道路、天候による運行状況が掲載されています。

登山装備

基本的な秋山登山装備が必要です。防寒具、雨具、ライト、地図など必携。装備の雨対策をお願いします。
気温低下しており防寒装備の油断は禁物です。

注意点

無料駐車場で車中泊をしてごみを捨てて行く人がいて迷惑しています「ごみ」は必ず持ちかえって下さい。

県内外より多くの登山者やドライブの方が訪れる季節です。マナーを守り、最高の一日なるようお楽しみください。
登山は基本に忠実に。早く出発して早く下山するように心がけましょう。

●天気予報は北杜市、大泉あたりを参考にするとよいでしょう。

●登山口駐車場について
・休日や特定日に駐車場は満車になることがあります。相乗り、バス・タクシー利用等よろしくお願いいたします。
・給水設備はありません。

●トイレ
宿泊者・カフェ利用者以外のトイレは山荘横にあるログ調の「一般トイレ」をご利用ください。トイレは水洗式で、手を洗う場所もありますが飲料用ではありません。水筒に補充しないようご注意ください。

●瑞牆周辺は国立公園という保護区にあたります。
・可能な限り自然に手を加えず、動植物を守りつつ山を楽しみましょう。環境衛生活動をすると感じるのですが、森にあるゴミ類は全て人の手によって運ばれたものです。ゴミ類は必ず持ち帰るようお願いします。
・生き物を大切に
瑞牆山や金峰山を含む一帯は国立公園法に基づき動植物の保護もルールの一つです。森の中では数多くの生き物を見掛ると思いますが、そっと見るだけにしてあげましょう。

【携帯電話 電波状況】
●docomo 感度はdocomoが良好!
山荘周辺:◎
森の中:△
頂上:○
●au・softbank
山荘周辺:×
森の中:×
頂上:△?

●文字変換「瑞牆」について
ブログ、SNSをご利用の皆様へ。「みずがきやま」で変換すると「瑞牆山」となります。

お知らせ

●瑞牆山荘
http://www.mizugaki.burari.biz/
予約詳細はお問い合わせ下さい。電話 0551-45-0521
団体・個人を問わず、宿泊予約はお早めにお願いいたします。

※消灯・就寝時刻の関係より、21時以降の予約電話はご遠慮下さい。

公衆電話はありません。
山荘では傘やカッパの販売はしておりません。

クライミングの方へ(フリークライミング、ボルダー)
クライミングの方も宿泊可能です。但し、登山者向け宿泊施設として食事、風呂、就寝などの時間を定めておりますので、その時間帯に合わせられる方に限ります。また、施設サービスも登山者向けになっております。

昨年の今頃の様子は?

今週末から営業開始(予約受付中)。瑞牆山、金峰山ともに雪がありアイゼンなど冬山装備必要2023.03.14

山はまだ春ではありません。瑞牆山、金峰山ともに凍結、積雪ありアイゼンなど冬山装備必要2023.03.29

瑞牆山、金峰山ともにまだ凍結や残雪あり冬装備(アイゼンなど必要)。芽吹きはまだ。2023.04.06

朝放射冷却で3℃くらいまで下がります。金峰山はアイゼン必要。瑞牆山は軽アイゼンがお守りです2023.04.13

金峰山はアイゼン必要(4本爪やチェーンスパイクでは不適切)。瑞牆山も軽アイゼンがお守りです2023.04.19

金峰山はアイゼン必要(4本爪やチェーンスパイク不適切)。瑞牆山も軽アイゼンがお守り。防寒具必須2023.04.27

瑞牆山荘周辺の過去の様子

  • 紅葉の瑞牆山(撮影=数見直様)
  • 金峰山山頂 (撮影 五百旗頭様)
  • 山荘前の様子 10:30 晴れ 20℃
  • 連休中は駐車場が早い時間からいっぱいになりました
  • 11時、晴れているので大丈夫かと思ったら、5分後に突然大粒の雨となりました。
  • 山荘前の様子
  • 緑が深くなりました。
  • 看板にハルゼミが止まっていました
  • 山荘付近ではツツジが咲いています。
  • 山荘前の様子
  • 山荘前の様子。夏のような暑さとなりました。
  • 山荘周辺は緑に包まれています。ツツジやシャクナゲが開花。

瑞牆山荘

電話番号:
0551-45-0521
連絡先住所:
〒408-0101 山梨県北杜市須玉町増富小尾8861

地図で見る
http://www.mizugaki.burari.biz/

施設の詳細を見る

関連する山

山梨県 / 関東山地

瑞牆山 標高 2,230m

 瑞牆山とはなんとも難しい漢字である。明治38年、山梨県知事となった武田千代三郎がこの字に替えたという。『甲斐国志』には「子産(こうぶ)岩」、または「瑞壘」と記録されている。  遠くから眺めるとそんなに目立たないが、間近な西側の黒森集落や富士見平の手前辺りで見ると、峨々とした岩峰の林立は鬼気迫るものがある。全山花崗岩で、初夏のころ、アズマシャクナゲの花の群落は見事である。  一般的に、富士見平から天鳥川に下りる。岩塊の間を縫い、たくみにつけられた道を上がり、樹間を北側から抜けて山頂に立つ。  眺望絶佳。はすに見上げる金峰山、御坂の山の上に富士山、さらに右、大無間山から延々と南アルプスの連嶺が続く。そして中央アルプス、八ヶ岳、右に北アルプスは白馬岳まで。登山口からわずか3時間ばかりの登高で、これだけの絶景である。  下にぽつんと金山の集落が見える。ここには、奥秩父の先駆者、木暮理太郎翁のレリーフが金峰山に向かって建てられている。昭和26年の建立。  毎年5月には日本山岳会山梨支部により、「木暮碑前懇親会」が、10月には増富観光協会などの共催で「木暮祭」が開かれている。

山梨県 長野県 / 関東山地

金峰山 標高 2,599m

金峰山は奥秩父連峰の盟主である。これを「百貫の貫禄を具へた山」と絶賛したのは、“奥秩父の父”といわれた木暮理太郎であった。古くは日本武尊が東征の折、この地に鎧をおさめたとか、雄略天皇10年(467)に開山されたなどの伝説が残っている。  その後、室町時代に修験の総本山、和州・金峰山から蔵王権現を分祠し、大いに栄えた。  参詣道は9つも通じ、里宮の金桜神社の門前に、神職の家が70軒、参拝者の宿舎200軒を数えたという。  この山がいかに有名であったかは『甲斐国志』をひもとくとよく分かる。金桜神社とともに、7500字も費やして詳述している。表登拝口の金桜神社、猫坂、黒平(くろべら)を経て登るコースは、道中が長いので現在はあまり利用されていない。ルート上に、仏坂、御小屋沢、巫子ノ沢、賽ノ磧、御室小屋、勝手明神などの名が残る。  山頂は大きな積み木を重ねたような、花崗岩の御像石(五丈石)がそびえている。これは南アルプスの前衛、鳳凰山の地蔵仏岩と、甲府盆地を隔てて好対称をなしている。  この五丈石の下には、古い石灯籠や石囲いらしいものが残っている。かつては桧造りのお籠り堂があり、30人くらいが泊まれたという。記録によると、明治42年(1909)に焼失した。  さて、参籠者はいったいどこから水を得ていたのだろうか。原全教の『奥秩父』によると、「御影石うらの4人くらいはいれる岩陰の上約6m、3坪の岩間にたまる水で、量は40lに達する」とある。これが『甲斐国志』でいうところの「甲斐派美(かいはみ)」と呼ぶ小池ではないだろうか。  山容は準独立峰なので、眺望雄大、上信越の山々から八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山や御坂、毛無の山塊、近くに国師ヶ岳から大菩薩嶺など、なかなかの眺めである。  山頂直下に、千代ノ吹上げの絶壁があるが、この岩にまつわる伝説が残っている。それはこんな話。山麓の大豆生田(まみようだ)に信心深い大工夫婦がいた。2人が金峰山登拝の途次、女人禁制のたたりか妻の千代は足を滑らせ、谷底へ落ちてしまった。夫は妻の許しを神に乞うべく、山頂で7日間断食をした。そして満願の日、一陣の風とともに妻は無傷で再び姿を現したという。それから、この絶壁を村人は「千代ノ吹上げ」と呼ぶようになった。  登山コースは、増富温泉から富士見平小屋を経由して7時間、梓山から西股沢に沿って5時間30分、金桜神社から猫坂を経て11時間弱、縦走コースは国師ヶ岳から3時間30分など。

山梨県 長野県 / 関東山地

朝日岳 標高 2,579m

山梨県と長野県の県境にある山で、金峰山から国師ヶ岳や北奥千丈岳の縦走路の尾根上にそびえる。 山頂からの展望はよく、周囲の山々の景色が広がっている。

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