西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

本日はバス不通のため臨時休館。明日以降登山には積雪に備え安全登山を心がけて下さい。車も滑り止めが必要。

玄倉第一発電所付近 散り始めていますが、まだ色づいています(2016.12.01 西丹沢自然教室 )
玄倉第一発電所付近 散り始めていますが、まだ色づいています(2016.12.01 西丹沢自然教室 )
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

11/25(金) 朝の気温-2℃
横浜市中区の天気予報
明日
晴のち曇
26℃
14℃
明後日
曇時々晴
22℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 12:00発表
甲府市の天気予報
明日
晴のち曇
29℃
11℃
明後日
曇時々晴
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

本日は路線バス不通のため、臨時休館いたします。
11月24日の降雪の影響で、今朝(25日)の路線バスは西丹沢自然教室まで来ていません。箒沢上バス停までの運行です。

路面に積雪は少ないですが、橋の上など一部で凍結しています。車は滑り止めが必要です。

今朝の気温はマイナス2℃でした。明日も同様に冷え込む天気予報です。
登山に来る方は、積雪に備えて安全な登山を心がけてください。

明日に開催予定の登山教室は、積雪により中止いたします。

登山道の状況

登山道には積雪、凍結が想定されます。対応できる装備が必要です。

詳しくはこちら
http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/tozan.html

●西丹沢までのバス便
富士急バス
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen
※11/25 一部運休のおしらせもあります。

登山装備

冬の登山装備が基本です。積雪、凍結に対応できるようにアイゼンを携行下さい。靴は防水性の高いものが必要です。
防寒装備(手袋、帽子なども含め)は必携です。装備の防水対策も必要です。

注意点

●【登山のポイント】
日が射さないと一日中冷え込みます。身体を濡らすと体温が奪われるので雨具の着用は計画的にしてください。また、防寒着を持ち休憩時に身体を冷やさないようにしてください。

日が暮れるのが早いです。沢沿いの人工林内は特に暗くなるのが早いです。早めの行動を心がけるとともに、ライトを忘れずに持参してください。日没は16時半ころです。

●web版「西丹沢ヒヤリはっと集」を更新しました 
http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/hiyarihat/

●県からのお知らせ 「ツキノワグマによる被害を受けないために」
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f3813/

お知らせ

●西丹沢自然教室からのお知らせ
西丹沢自然教室には展示室もありますので、お立ち寄りください。
http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/
・開館時間 08:30~16:30 4月~11月の閉館時間は16:30
(12月1日~翌年3月31日の冬季は閉館時刻が30分早くなり16:00閉館となりますのでご注意ください。)
・休館日 月曜日(祝日の場合は開館)祝日の翌日(土曜・日曜・祝日の場合は開館)。1月~3月の第2木曜日は休館します。年末年始
※天候により臨時休館となる場合があります。
・飲料水の提供はできません。飲み水は事前に準備してきてください。
・無料の地図は配布していません。

●【館内情報】工事のお知らせ(展示室等) 
施設の床や壁の一部に不具合があり、工事をすることとなりました。
工事内容や期間は以下のとおりです。
・展示室床の工事 11/22~11/23(予定)  本棚などが利用できません。奥の展示室は入れます。
・壁の工事 11/25~11/27(予定)  廊下奥のイスと座卓が使えません。トイレ、更衣室は利用できます。
・その他 11/25~11月末(予定) 展示室外側にコンクリートを打ちます。
工事期間中は一部の利用ができないなど不具合が生じます。
利用者の皆様へご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

●【近隣ビジターセンターなど】周辺山岳の情報やイベント紹介があります
・秦野ビジターセンターより
http://www.kanagawa-park.or.jp/hadanovc/

・宮ヶ瀬ビジターセンター
http://www.kanagawa-park.or.jp/miyagase/
・平成28年3月をもって閉館。平成28年4月1日からは宮ヶ瀬やまなみセンターの別館として観光の拠点として運営。
HPの更新は平成28年3月31日最終更新

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

神奈川県 / 丹沢山塊

丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

神奈川県 / 丹沢山塊

畦ヶ丸山 標高 1,292m

 西丹沢で桧洞丸(ひのきほらまる)と並ぶ秘峰であったが、現在は三方面からの登山道がある。県境尾根からわずかに南側なので、山北町に属する。  畦ガ丸は山頂付近によく見かける馬酔木(あせび)からこの名がついたとも、畦とは塚の意味があり、遠くから丸く塚のように見えるのでこの名がついたという説もある。  この山の初登頂は大正13年(1924)だが、当時は全く道はなく、1955年の神奈川国体でもコースから外れ、わずかな踏み跡程度だった。その後、地元の人たちの努力で登山道の整備が行われた。頂上のケルンは箒沢山荘に集う人たちが、白石峠からのコースを改修した記念。山頂近くに立派な避難小屋がある。  小田急線新松田駅より西丹沢行バス大滝橋下車、東海自然歩道経由4時間、同じく西丹沢下車、西沢、善六のタワ経由で3時間、同じく白石峠、モロクボ沢ノ頭経由4時間30分。

神奈川県 / 丹沢山塊

鍋割山 標高 1,272m

 塔ノ岳直下の金冷しから西に延びる鍋割山稜の肩のようなピーク。秦野市、松田町、山北町の境にある。  鍋割山の名は、この山の北側にある玄倉(くろくら)川の支流、鍋割沢からつけられたようだ。鍋割とは、岩の多い所をナベといい、歩きにくい悪い沢という意味から鍋割という名がつけられたと考えられている。  この山は南麓の寄(やどりぎ)集落の人たちからは三ノ萱と呼ばれて、昔からカヤ刈り場として利用され、ふもとから一ノ萱、二ノ萱があり、頂上が三ノ萱というわけ。この山が多くの人から人気を得ているのは、山頂から富士山方面のすばらしい展望と、登山者を温かく迎えてくれる鍋割山荘があるからだろう。鍋割山稜の大丸、小丸は、表丹沢で唯一のブナ林が広がる地域だ。  バス大倉下車、二股、後沢乗越を経て3時間で山頂。

ユーザーの登山記録から

周辺の山岳最新情報