苗場山 | 和田小屋

12月29日(木)、30日(金)、31日(土)満員、その他余裕あり。かぐら積雪150cm、明朝はパウダースノーで良い雪の状態になりそうです。

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天気・気温

12/27(火) 雨のち雪、7:00の気温+3℃、南風2m/s、積雪150cm
みなかみ町の天気予報
明日
晴のち曇
21℃
5℃
明後日
晴時々曇
18℃
4℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 18:00発表
長野市の天気予報
明日
晴時々曇
20℃
8℃
明後日
晴時々曇
17℃
4℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

7:00現在
【みつまたエリアの状況】 雨、+2℃、南風2m/s、積雪110cm
【田代エリアの状況】 雨、+4℃、南風邪5m/s、積雪130cm
朝、雨が降っていましたが、雪に変わり、明朝はパウダースノーになり状況は大変良いでしょう。
田代・かぐら・みつまたエリアは全面滑走可能!フリーランやコブ、スノーパークをお楽しみください。
皆さまのお越しをお待ちしております。

登山道の状況

パウダーファン、バックカントリー愛好家に人気の「かぐら第5ロマンスリフト」今シーズンも1月1日の元日より運行を開始いたします。
※滑走コース(林間エキスパートコース)は上級コースとなります。安全確保のため初級者の方はご遠慮ください。
※バックカントリーなどでスキー場のコース外に出る時は「登山届」の提出をお願いします。

登山装備

スキー場までの道中、降雪・凍結の恐れがございます。お車でお越しの際は、冬用のタイヤ・チェーン等をご用意ください。

注意点

駐車場有料日のご案内
12/29(木)~1/3(火)までは駐車場がすぐに満車になりますので、お早めにお越しください。

お知らせ

・和田小屋(標高1380m)
 ※宿泊者特典ファーストトラックを実施中。
 12月29日(木)、30日(金)、31日(土)満員。その他はまだ余裕がありますのでお早めにご予約ください。

■イベント情報
「かぐら初日の出・ご来光ツアー」
2017年1月1日(元旦)
参加費¥1,000で初日の出とお雑煮、お屠蘇をかぐらエリアでご堪能いただけます。
★先着200名さま限定
※滑走できる服装、滑走用具をご持参ください。
※参加費の他にリフト券が必要となります。
※詳細はスキー場ホームページのイベントページにてご確認ください。

和田小屋周辺の過去の様子

  • 和田小屋前も積雪しました
  • ウメバチソウが咲き始めました
  • 和田小屋前ではキバナノヤマオダマキが咲き始めました
  • ヤナギランが昨年より1週間早く咲き始めました
  • エゾアジサイが国道沿いでたくさん咲いています
  • ニッコウキスゲと和田小屋
  • ウスユキソウが咲き始めました
  • 小屋近くでは、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているフガクスズムシソウが咲いています
  • 神楽ヶ峰ではシラネアオイが見頃です
  • 小屋の周辺ではミズバショウが咲きはじめています
  • 中ノ芝から上越国境

和田小屋

電話番号:
025-788-9221
連絡先住所:
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 かぐらスキー場

地図で見る
http://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya_summer/

施設の詳細を見る

関連する山

新潟県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

苗場山 標高 2,145m

上信越高原国立公園内にある山で、第4紀火山の安山岩類からなり、頂上部は多くの池塘を光らせた4km四方に及ぶ高層湿原を展開しており、その景観と特異な山容から、越後の名山として注目され、県内外の登山者に親しまれている。 頂上には保食神の青銅像や伊米神祠、苗場七柱大神などの石塔があり、昔から延喜式内伊米神社の奥ノ院として、農民や修験の登拝があったらしい。 文化8年に塩沢町の鈴木牧之(ぼくし)が、案内や従者ら12名を伴って登山し「苗場山は越後第一の高山なり、魚沼郡にあり登り二里という。絶頂に天然の苗田あり、依て昔より山の名に呼ぶなり、峻岳の巓に苗田ある事甚だ奇なり」と、その著『北越雪譜』に苗場山紀行を載せている。 登山道は上越新幹線の越後湯沢駅から清津川を渡り、和田小屋、神楽ガ峰を経由する三俣コースや、三国峠に近い元橋からの赤湯温泉コース、飯山線の津南町から中津川を遡った秋山郷の金城山・小松原コース、小赤沢コースなどがあって、それぞれに苗場山の多様な側面を見せているが、交通、宿泊の便がよくて登山者に好まれているのは三俣コースで、マイカーを利用すれば、スキーシーズン以外は、和田小屋の徒歩20分手前の町営駐車場まで入ることができる。 かつてはブナの原生林をたどった登山道は、スキー場造成の伐開やリフト架設で昔の面影を失ったが、自然保護のため木道が敷かれて登山者に喜ばれている。 登山の対象としてよりもスキー場が有名で、苗場山を巡って民宿150軒、スキー場17カ所もの施設があり、ゲレンデに林立するスキーリフト群が山相を一変させた観がある。 一等三角点の頂上には、苗場山頂ヒュッテがあり、天然の苗田と見られた池塘群には、ワタスゲ、ヌマガヤに混じってヤマトキソウ、キンコウカ、ヒメシャクナゲなどの湿原植物が多彩で、その間にコメツガなどの低い針葉樹林が点在しており、木道に導かれた山上庭園の散歩が楽しい。もちろん上信越の山々をはじめとする展望も申し分ない。 三俣口8合目の神楽ヶ峰には、鈴木牧之の苗場登山を顕彰して、昭和15年に我が国登山界の元老である高頭仁兵衛氏らが、高さ3mの「天下之霊観」碑を建立したが、落雷か積雪の圧力かで折損放置されていたのを、平成3年に日本山岳会越後支部が、原型と同じ仙台石で霊観碑を再建している。 和田小屋からや約4時間30分で山頂に立つことができる。

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