西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

アイゼンが必要な部分もあり念のため携行するようにしましょう。最近ツツジ新道でツキノワグマの目撃がありました。

ツツジ新道でもツキノワグマの目撃がありました。(2017.02.22 西丹沢自然教室 )
ツツジ新道でもツキノワグマの目撃がありました。(2017.02.22 西丹沢自然教室 )
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天気・気温

横浜市中区の天気予報
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日本気象協会提供 2024年4月19日 6:00発表
甲府市の天気予報
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日本気象協会提供 2024年4月19日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

●自然情報 2/21
朝の気温は1度でした。昨日の関東地方は強い南風が吹き荒れましたが、今日は穏やかな晴天でした。
強風で落ち葉がたくさん吹き込んでいました
西丹沢公園橋から下流方面は水量が少ないです
東沢から西丹沢公園橋方面も流れは細くなっています。
霜で固くなったツチグリを観察しました。

●ツキノワグマの目撃情報
最近、ツツジ新道でもツキノワグマの目撃がありました。
神奈川県ホームページでツキノワグマ情報を提供しています。
神奈川県のツキノワグマの情報はこちら
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f3813/

登山道の状況

スリップ防止や朝夕の防寒、天候の急変などに備えた装備で山へ入ってください。
滑るコンディションなので、コースタイムより多く時間がかかります。
ゆとりある登山計画を立ててください。
自然教室内のホワイトボードに積雪情報を記載しています。ぜひお立ち寄り下さい。

●登山道通行止め情報 詳細は、神奈川県自然環境保全センターのHPをご覧ください。
公園歩道(林道)情報 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/

【登山道 通行止等の情報】
<通行止め>
●自然公園歩道 唐沢黒岩線
区間:唐沢公園橋-黒岩 登山道の荒廃や危険箇所が確認されたため。
●高松山ハイキングコースの一部区間 ※迂回が可能。
区間:高松山入口公衆トイレ先の一部区間 新東名の工事用道路建設のため。
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?co=tpc&frmId=3068
●自然公園歩道 ケヤキ沢線
区間:境沢林道終点~長尾尾根 木橋や桟道の崩落が複数あるため。
●自然公園歩道 玄倉山神峠線  ※山神峠から雨山橋区間は以前より通行止め。
区間:山北町玄倉(秦野峠林道 蕗平橋)からユーシン(玄倉林道 第八隧道)
●東海道自然歩道及び自然公園歩道 世附不老山線
区間:東海道自然歩道は切通峠から浅瀬、自然公園歩道は世付峠から浅瀬の区間
●自然歩道平戸焼山線
区間:鳥屋~焼山 焼山直下における登山道崩落により安全確保が困難な状況となったため
●自然公園歩道 札掛物見峠線の一部区間 ※隣接する唐沢林道による迂回が可能。
区間:黒岩から物見峠の一部区間

<注意喚起>
東海自然歩道 用木沢出合~犬越路~神ノ川の通行に際して
区間:東海自然歩道 用木沢~犬越路~神ノ川

<林道・その他の情報>
県営玄倉林道 通行止め
一般車両 通行止め。歩行者 通行可能。(林道工事は継続して行われています)
【問い合わせ先】県西地域県政総合センター森林部森林土木課
 電話0465-83-5111

ユーシンロッジの営業休止について
期間:当分の間
【問い合わせ先】神奈川県商工労働局産業部観光課 
 電話045-210-111

●西丹沢までのバス便
富士急バス
http://www.syonan-bus.co.jp/
12月10日(土)より、路線バスの西丹沢路線は冬ダイヤです。
便数が減っていますので、登山計画の際に注意してください。
西丹沢自然教室までは新松田駅~山北駅~谷峨駅~玄倉~丹沢湖~中川~西丹沢自然教室です。

登山装備

冬の登山装備が基本です。積雪、凍結に対応できるようにアイゼンを携行下さい。靴は防水性の高いものが必要です。
防寒装備(手袋、帽子なども含め)は必携です。装備の防水対策も必要です。

注意点

●【登山のポイント】
日が射さないと一日中冷え込みます。身体を濡らすと体温が奪われるので雨具の着用は計画的にしてください。また、防寒着を持ち休憩時に身体を冷やさないようにしてください。

日が暮れるのが早いです。沢沿いの人工林内は特に暗くなるのが早いです。早めの行動を心がけるとともに、ライトを忘れずに持参してください。

●web版「西丹沢ヒヤリはっと集」を更新しました 
http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/hiyarihat/

●県からのお知らせ 「ツキノワグマによる被害を受けないために」
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f3813/

お知らせ

●西丹沢自然教室からのお知らせ
西丹沢自然教室には展示室もありますので、お立ち寄りください。
http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/
・開館時間 08:30~16:30 4月~11月の閉館時間は16:30
(12月1日~翌年3月31日の冬季は閉館時刻が30分早くなり16:00閉館となりますのでご注意ください。)
・休館日 月曜日(祝日の場合は開館)祝日の翌日(土曜・日曜・祝日の場合は開館)。1月~3月の第2木曜日は休館します。年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
※天候により臨時休館となる場合があります。
・飲料水の提供はできません。飲み水は事前に準備してきてください。
・無料の地図は配布していません。

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

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丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

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