浅間山 | 高峰温泉

新宿からの直通バスも、高峰温泉の玄関前まで入れるように。便利になりました

フクジュソウが開花しました(2017.05.01 高峰温泉 )
フクジュソウが開花しました(2017.05.01 高峰温泉 )
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天気・気温

04/24(月) 快晴 7:00時点の気温 0℃ 昨日の最高気温 +4℃ 最低気温 -4℃ 
長野市の天気予報
明日
曇一時雨
22℃
13℃
明後日
曇時々晴
24℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 18:00発表
前橋市の天気予報
明日
19℃
14℃
明後日
19℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

北斜面側では70センチの積雪がありますが、南斜面では太陽の日差しも暖かく、クマザサが出てきました。先週は肌寒い日も多かったため、雪解けが遅れています。

車坂峠から高峰温泉間の道路整備も終わり、JRバス定期バスが4月23日から高峰温泉まで入れるようになりました。新宿からの直通バスも高峰温泉の玄関前が終点で、とても便利です。

登山道の状況

南斜面では土が見えるところもありますが、北斜面側の積雪は70㎝。朝などの冷えているときにはアイゼンが必要です。

日中になり、気温が上がってくると雪が緩んできますので、ボコボコと沈む場所もあります。池の平湿原も、まだ登山道にはたくさんの積雪がありま。入り口の東屋がまだ半分ほど埋まっています。

今シーズンは山に雪が多いので、スノーシューなどの雪遊びはゴールデンウィークまでできそうです。

※今週は湯ノ丸高峰林道が5月3日の開通予定で、除雪作業や整備が行われています。林道内には入らないようにしてください。  

●登山者カードが義務となりました。
登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

●登山道の様子
雪解けが進んで、雪が緩んで抜け落ちます。スノーシューなど必ずはいてください。

・日向の登山道はやせ尾根状況です注意が必要です。
・アサマ2000スキー場から黒斑山へ行くスノーシューコースは雪の状況がよくないためテープ外しました。普段の表コース中コースをスノーシューで歩いてください。アイゼンは雪が腐ってツボ足と同じで不向きです。
・高峰山 水の塔 篭の塔 池の平湿原はスノーシューが必要です。
水の塔直下の岩場は北側樹林帯を回り込むコースに赤いテープが付けられていますので、テープをためて山頂に登ってください。くれぐれも山頂直下の岩場はスノーシューでは通らないようにしてください。

今シーズンは山に雪が多いのでスノーシューなどの雪遊びは4月20日頃までは出来そうです。

・池の平湿原へゆくの林道は除雪作業が行われています。林道内に入らないようにしてください。

●浅間山情報
今週1週間は静かな状況で推移し、火山性ガスも少なくなっていました。
浅間山2キロ季節となっており、湯の平から山頂までが規制となっているほかの登山道は入山できます

登山装備

持ち物は、スノーシュー・アイゼン・ダブルストック・サングラス・リュック・温かいお湯・日焼け止めがあるといいでしょう。日差しが強まるこの時期はサングラスや日焼け止めが必要です。

注意点

●車道の冬季閉鎖について
車坂峠から高峰温泉までの嬬恋村村道は開通しました。
湯の丸高峰林道の開通予定は5月3日を予定しています。
吾妻林道は5月10日に開通予定です。

高峰温泉、交通案内はこちらから
http://www.takamine.co.jp/common/transport/index.html

●アサマ2000スキー場
http://www.asama2000.com/ 営業終了

お知らせ

●高峰温泉は営業中です。
http://www.takamine.co.jp/bb/

●高峰温泉の自然観察会の開催 
・高峯山自然観察会 (スノーシュー初心者講習会)
半日コース 午前9時~12時まで 費用 800円(自然保護協力金500円ほか保険300円)
 
●高峰温泉今週のイベント情報 毎日開催しております。
07:30~8:00 野鳥教室
09:00~12:00 自然観察会
17:00~17:45 温泉健康講座+ポールウォーキングの勧め
20:30~21:30 星空観望会 曇りの時はスライド上映

●外来入浴
・午前11時~午後16時まで(お昼のご用意も出来ますのであらかじめご予約をお願いします。)
・外来入浴は内湯「ランプの湯」のみで(雲上の野天風呂は入れません)
・冬季道路閉鎖解除まではアサマ2000スキー場第1駐車場から送迎となります。 送迎料込みで大人1500円 子供1000円

●外来者の昼食もご予約いただければご用意いたしております
「石臼挽き蕎麦」「川魚定食」「高峰御膳」など軽食での「おやき」「クルミおはぎ」「鯉どんぶり」は休憩所にていつでもご用意できます
ソフトアイスも始めました。風呂上がりにどうぞ。

昨年の今頃の様子は?

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から