会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

水場くらいまで新緑。その上はずっと雪上。今年は積雪多め。アイゼン(前爪ありがベスト)+ピッケル必要。

会津駒ケ岳の山開で配られた記念バッジ。今年は「尾瀬国立公園10周年」です。(2017.07.01 会津駒の小屋)
会津駒ケ岳の山開で配られた記念バッジ。今年は「尾瀬国立公園10周年」です。(2017.07.01 会津駒の小屋)
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天気・気温

06/05(月) 霧時々晴れ 06:00の気温0℃
会津若松市の天気予報
明日
雨時々曇
13℃
9℃
明後日
曇時々晴
19℃
9℃
日本気象協会提供 2024年4月18日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今年は例年以上に積雪量の多い年となっています。
6月3日、小屋周辺では雪が降りました。

滝沢登山道水場あたりのブナの新緑が最高に美しくなりました。
オオカメノキ オオカメノキ タムシバ タムシバ 、トウゴク ミツバツツジ ミツバツツジ 、ムラサキヤシオツツジなどが咲いています。

登山道の状況

滝沢登山口まで車の進入が可能となりました。

トレースはついていますが雨が一回降ればそれもなくなります。
滝沢登山道は水場下から雪の上を歩くようになります。

三岩岳方面の縦走ルートは一部湿原がでてきたために今シーズンは通行不可となりました。

駒の小屋周辺では目印ポールが立っていますが、ご自身でも地図、コンパス、GPSなどによるルートファインディングをしっかりと行ってください。

大津岐峠方面に行かれる方はセッピを踏み抜かないようご注意ください。

登山装備

春山登山のポカポカ陽気の時もあれば、霧深く風が強く吹く冬山登山の時もあります。
冬山装備も整え、レイヤリングをきちんとしましょう。
前爪のある12本歯、10本歯のアイゼンを持参してください。
サングラス、日焼け止めクリーム、厚手手袋なども必要です。

注意点

気温が上がると雪がくさってきます。早朝からの登山をお薦めします。

お知らせ

会津駒の小屋HP
http://komanokoya.com/
WEBには東京方面から会津駒ヶ岳登山口までの電車とバス乗り継ぎなどもあります。
会津駒ヶ岳ではテント泊は禁止されております。
※こ尾瀬国立公園内でのテント泊可能場所は「尾瀬沼地区」「尾瀬ケ原見晴地区」「尾瀬ケ原山の鼻地区」のみです。

●2017年の本格営業
・営業は4月29日(土)~10月28日(土)の泊まで。
・宿泊は素泊まり(寝具付き)のみ。
・料金は一泊お一人様税込3000円(ご宿泊料2778円+消費税222円)。
・予約が必要です。
当小舍ではお一人様につき一枚のお布団確保をお約束しております。
(山小屋ではありますが、「満室」になることがあります)
そのため、お手数をおかけしまして恐縮ですが、ご宿泊を希望される方はメールまたはお電話にてご宿泊予約をお願い申し上げます。
・電話番号 080-2024-5375(受付時間6時~19時20分)
・メールアドレス info@komanokoya.com
・ご宿泊予約のキャンセルはなるべく早めにお電話にてお願い申し上げます。(メールでのご宿泊予約のキャンセルはご遠慮願います)

●小屋営業中の会津駒ヶ岳登山及び駒の小屋ご宿泊の例年の様子
・ゴールデンウイーク~6月上旬
小屋は土曜日、祝前日は混みますが平日は空いています

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業あり2023.04.12

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業2023.04.19

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 山頂付近の草紅葉が最高潮になってきました
  • 周辺は秋色に染まっています
  • 中門岳への稜線が少しづつ色づいてきています。
  • 今朝のご来光
  • 今日の会津駒ヶ岳
  • 朝の会津駒ケ岳

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

ユーザーの登山記録から

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