大杉谷 | 大杉谷登山センター

蒸し暑い日々が続いている大杉谷、夏の大杉谷は気温・湿度がとても高く、春秋に比べ3倍ほど体力を消耗します。

大杉谷登山道の様子(2017.08.11 大杉谷登山センター)
大杉谷登山道の様子(2017.08.11 大杉谷登山センター)
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天気・気温

08/01(火) 曇り、最高32℃、最低24℃
津市の天気予報
明日
曇のち雨
17℃
16℃
明後日
曇時々雨
20℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
奈良市の天気予報
明日
20℃
15℃
明後日
雨のち曇
23℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

蒸し暑い日々が続いている大杉谷です。夏の大杉谷は気温・湿度がとても高く、春秋に比べ3倍ほど体力を消耗します。こまめな水分・塩分補給を行いましょう。

また、急な夕立等で1日1回以上は雨が降ることが多い地域です。河川の増水には十分注意してください。

「桃の木山の家」の前の桃の木に実がついています。

登山道の状況

登山道は特に問題ありませんが、大雨が降った時は一気に増水するので注意してください。

登山装備

夏の大杉谷は雨具・ヒル除け対策・熱中症対策は必須です。

注意点

熱中症による小屋到着遅れや下山遅れが多発しています。夏の大杉谷は気温・湿度がとても高く、春秋に比べ3倍ほど体力を消耗します。こまめな水分・塩分補給を行いましょう。
また、急な夕立等で1日1回以上は雨が降ることが多い地域です。河川の増水には十分注意してください。台風通過後数日間は入山をお控えください。

お知らせ

宮川が「水質が最も良好な河川2016」に選ばれました! 国土交通省では、昭和33年から全国の一級河川(直轄管理区間)で水質調査を実施しており、平成28年の水質調査にて我が宮川が「水質が最も良好な河川2016」に選ばれ、昨年に引き続き2年連続、通算12回目の選出です!
大杉谷は宮川の最上流部に位置しており、私たち登山センターとしても源流部の環境保全には特に力を入れて取り組んでおります。今後も関係者や周辺地域の方々、登山者の皆様と共に、日本一美しい秘境「大杉谷」を目指して取り組んで参りますので、ご協力をお願い致します。

昨年の今頃の様子は?

2023年は4月21日より登山道は通行できます。周辺は新緑が綺麗になってきています2023.04.19

登山道中は新緑が綺麗な時期です。GW中にシシ渕で滑落事故あり、ヘルメット着用を推奨します2023.05.11

大杉谷登山センター周辺の過去の様子

  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 大日嵓から見る大杉谷ブルー
  • シシ渕の滑落現場
  • 開山に向けてパトロール中
  • 大杉谷にある滝の様子
  • 大杉谷にある滝の様子

大杉谷登山センター

電話番号:
0598-78-3338
連絡先住所:
〒519-2634 三重県多気郡大台町大杉140-40

地図で見る
http://oosugidani.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

奈良県 三重県 / 紀伊山地東部(大台原山とその周辺)

大台ヶ原山・日出ヶ岳 標高 1,695m

 奈良県吉野町から三重県熊野町へ続く国道169号線と並行して流れる吉野川、北山川。その分水嶺、伯母峰峠の尾根でつながっている大峰山脈と台高山脈は、相対する形で南北に平行に延びている。大台ガ原山は台高山脈の南部、大峰山脈の大普賢岳と向かい合う位置にある。  昔は魔の山と呼ばれた大台ガ原山だが、大台ガ原ドライブウェイの開通とともに京阪神から日帰りでハイキングができる山となった。  最高峰は日出ヶ岳と呼ばれる標高1695mのピークで、付近に、立枯れの林を持ち一種独特の景色を見せる正木ヶ原(まさきがはら)やヒメザサの草原が広がる牛石ヶ原(うしいしがはら)がある。また、高度差1000mの岩壁を階段状に東ノ川へ落とす大蛇嵓(だいじやぐら)など、多くのすばらしい風景を配している。  山頂一帯には動物が多く、シカやカモシカに出会うことも珍しくはない。日本でも有数の降水量に恵まれるため、植物も豊富でトウヒ、ウラジロモミ、コメツガの樹林の下をスギゴケやタチハイゴケが覆っている。日出ヶ岳から大杉谷へ下る尾根にはシャクナゲの大群落がある。  登山コースは大台ガ原バス停から日出ヶ岳、正木ガ原、牛石ガ原、大蛇嵓、シオカラ谷と巡って戻る。所要3時間30分ほど。

ユーザーの登山記録から