浅間山 | 高峰温泉

台風の被害はありません。高原ではダケカンバなどが色づいてきました。最低気温は5℃程度、手袋&防寒具が必要です。

今朝は快晴でした(2017.09.25 高峰温泉 )
今朝は快晴でした(2017.09.25 高峰温泉 )
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天気・気温

09/18(月) 8時 晴れ 14度  昨日の最高気温 15度 最低気温8度 
長野市の天気予報
明日
雨のち晴
20℃
9℃
明後日
20℃
7℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 16:00発表
前橋市の天気予報
明日
雨のち晴
23℃
10℃
明後日
24℃
9℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 16:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

台風18号も無事通り過ぎ、ここでは声だがとんだ程度で、被害がありませんでした。
道路も通行止めもなく通常通りの通行ができます。 

今朝は南寄りの暖かい風が吹き込んで、足早に雲が流れて青空が広がり始めました。

高原はダケカンバなどの木々が色が緑から変わり始めてきました。

登山道の状況

雨上がりの後は滑りやすくなっていますので、下りを中心に足下に気をつけてください。
登山道は朝は気温が下がり朝露がびっしりとつきます。早朝登山ではロングスパッツが必要です。
このところ朝夕が日が短くなりました。夏のようなつもりでいると、夕方6時には一気に暗くなりますので注意してください。

今月に入り黒斑山方面に上る登山者が多く車坂峠を中心とする車の路上駐車が多いので、アサマ2000スキー場の第3駐車場をご利用ください。

●登山者カードが義務となりました。
登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

●浅間山情報
浅間山はレベル2の2キロ規制となっています。
今週の浅間山は火山性地震も少なくなり落ち着いた状況になりました。
湯の平や黒斑山外輪コースは通常通りの入山できます
登山口ではヘルメットの貸し出しがありますのでご利用ください。

登山装備

ハイキング装備、ルートによって登山装備が必要。
登山口ではヘルメットの貸し出しがありますのでご利用ください。

朝夕の気温が一気に下がりました。最低気温は5度近く下回る日もあります。防寒用の服装や手袋が必要です。
朝はつゆがつきますのでロングスパッツが必要です。

注意点

日も一気に短くなりましたので、余裕ある登山計画をしてください。

●イベントによる交通規制のお知らせ
10月1日は、アサマ2000スカイレースが開催されるに当たり下記の区間が通行止めになります。

9時~9時30分 車坂峠~高峰温泉
9時~12時 高峰温泉~池ノ平湿原

●湯の丸高峰林道夜間通行止め
5月から11月まで昼間の下記の時間通行できます。
区間:湯の丸高原~池の平湿原~高峰温泉
時間:午前7時~午後17時まで
それ以外は、夜間通行止めです。

高峰高原の車坂峠、および高峰温泉周辺は駐車場が限られております。
週末や夏休み中は、駐車スペースがありません。路上駐車も危険ですので、公共交通ご利用ください。
定期のJRバスをご利用ください。

●高峰温泉、交通案内はこちらから
http://www.takamine.co.jp/common/transport/index.html

<JR定期バス時刻>
新幹線  佐久平駅 → 小諸駅 → 高峰温泉
往路 
8:35 8:52 9:35
13:22 13:45 14:28

復路   高峰温泉 → 小諸駅 → 佐久平駅
9:50 10:30 11:50
16:17 17:00 17:30

<高峰高原への直通バス>
片道3,100円
新宿10:35発 高峰温泉14:28着
高峰温泉16:17発 新宿20:17着

お知らせ

●高峰温泉
http://www.takamine.co.jp/bb/

●今週の高峰温泉イベント
・野鳥教室 7時30分から8時
・池の平湿原自然観察会 8時50分から12時
・タヌキが子供を連れてやってくる時間 休憩所でご覧いただけます。
【小だぬきがかわいいのでタヌキ鑑賞会にしばらく変更します】17時~
・大旦那の高峰温泉の歴史を語る 19時30分から21時30分
・星空観望会 20時30分~21時30分

●外来入浴
・午前11時~午後16時まで
・外来入浴は内湯「ランプの湯」のみで(雲上の野天風呂は入れません)
・大人500円 子供400円(雲上の野天風呂は入れません)

休憩所ではソフトアイスを始めました。このほか胡桃おはぎ、おやきなど、信州のふるさとの味をお楽しみください。

昨年の今頃の様子は?

雪解けとともに草すべりの落石に注意。雪が抜け落ちるので下りも注意2023.03.14

日中の気温が高い状況なので、南斜面中心に雪解けが進んでいます2023.03.20

3月21日より浅間山の火山性の地震が多くなり、23日に警戒レベル2に引き上げられました。今後の情報にご注意ください2023.03.23

北斜面側のスキー場のゲレンデの雪も、このところの暖かさと雨でクマザサが出始めてきました2023.03.28

例年よりも雪解けが1ヶ月ほど早く進んでいます2023.04.04

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から