10/5初冠雪。山頂~5合目で紅葉がピーク。今週末は最高の紅葉になりそうです。秋山登山バス予約で運行。以東岳避難小屋利用可。
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
10/5は晴れ 気温13℃
10/5の状況
10/5初雪です!ここ数日寒い日が続き、ついに山頂~8合目辺りまで初冠雪となりました。
例年より1週間程度早い初雪です。
朝日を浴びて真っ赤に染まる山腹と雪化粧の山頂に目を奪われました。
お昼前には雪は溶け、本来の5合目辺りまでの紅葉の姿に戻りました。
今週末の連休は最高の紅葉を楽しめそうです!
当然朝晩は非常に冷え込み、0℃前後の気温、日中も15℃くらいまでしか上がっていません。
しっかりとした防寒対策が必要です。山頂~5合目辺りの紅葉がピークを迎えています。
この連休は今年一番のにぎわいになりそうです。山頂小屋などは非常に混雑することが予想されます。
●秋山登山バス運行(完全予約制)
10月連休には完全予約制の登山バスが運行されます。
夏のバスと違い、1名でも利用の2日前までに予約が必要ですのでご注意ください。定員に達し締め切った便もあります。
詳しくは登山バスのページをご覧ください。
https://www.asahikosen.com/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%90%E3%82%B9-%E9%81%8B%E8%BB%A2%E4%BB%A3%E8%A1%8C-%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC/
・10月連休バス(10/7~9)
好評につき定員に達しましたので以下の便は受付を終了します
10/9(月・祝)14:30朝日鉱泉発➡JR左沢駅行き
※なお、朝日鉱泉への宿泊を伴って上記の便を利用希望の方は朝日鉱泉へご相談ください。
登山道の状況
朝日鉱泉からのすべてのルートともに雪はありません。
秋山装備で登山可能です。また、すべての水場が給水可能です。
朝は5:00から歩きだせるくらい、夕方は17:30にはかなり暗くなっています。
日帰り登山の方は早め早めの行動を心がけましょう。
最低でも登りもしくは下りの片道は最短距離の中ツル尾根ルートの利用をお勧めします。
登山装備
秋の登山装備 初雪観測しました。防寒具雨具はしっかりと用意しましょう。
注意点
●朝日連峰上の各避難小屋
山頂の各避難小屋は利用可能です。
宿泊予約等は一切できません。
食料の販売は一切ありません。
以東岳の避難小屋が新築され10/1より利用可能となりました。
縦走の時など非常に便利です。バイオトイレも設置され快適に過ごせるでしょう。
●朝日連峰は火山ではありません。
朝日連峰は花崗岩質の隆起山地であり、その誕生は5000万~6500万年前とされている古い地質です。
火山の噴火によってできた山地ではありませんので、朝日連峰のすべてのピークにおいて噴火するということは絶対にありえません。
朝日鉱泉をはじめとして朝日連峰に「温泉(噴出温度が高温)」がなく「鉱泉(噴出温度が低温)」のみが存在するのはそのためです。
また、火山ではありませんので、気象庁等のいわゆる「火山情報」等には朝日連峰および朝日連峰内のすべての山の名称すら出ておりませんのでご了承下さい。
お知らせ
●朝日鉱泉ナチュラリストの家ホームページ
http://www.asahikosen.com/
2017年度営業中です!本年度の営業は11月5日(日)までとなります
◆お願い!
★朝日鉱泉は沸かし湯であったり、自家水道(湧水)であるということもあり、急な大人数での入浴や食事に対応が難しい場合があります。
6名以上での入浴や食事でのご利用をお考えの場合には、事前にご連絡いただけると非常に助かります。
朝日鉱泉近辺は谷間ということもあり電話は通じませんが、標高1000mあたりを越えた朝日連峰の稜線上ではかなりの場所で携帯電話も通じます。ご理解とご協力をお願いします。
昨年の今頃の様子は?
2023年は4/29~営業開始(宿泊要予約、予約受付中)。雪は少なく7~10日ほど早い季節感です2023.04.19
2023年は4/29~営業開始(宿泊要予約、予約受付中)。林道は4/末に一部開通予定。山はまだ雪山2023.04.26
ブナの新緑が美しいです。登山道整備中。今年は倒木が多め。ルート上には残雪、雪渓あり十分な装備2023.05.16
朝日鉱泉ナチュラリストの家周辺の過去の様子
朝日鉱泉ナチュラリストの家
- 現地連絡先:
- 090-7664-5880
- 電話番号:
- 0237-67-3589
- 連絡先住所:
- 山形県西村山郡朝日町宮宿1905-1