山腹の紅葉はまだまだ見ごろですが天候や日没に注意。冬が迫ってきました。以東岳避難小屋利用OK。朝日鉱泉は11/5まで営業。
天気・気温
山と周辺の状況
秋の連休が終わり、いよいよ冬も間近に迫っています。
各避難小屋の管理人もほぼ下山するでしょう。無人でも利用は可能です。
山腹の紅葉はまだまだ見頃で、晴れていれば非常に美しい眺めを楽しむことができますが、寒さ(雨やみぞれ、雪)や日照時間の短さなど、登山するうえでも十分に考えましょう。
登山道の状況
朝日鉱泉からのすべてのルートともに雪はありません。
秋山装備で登山可能です。また、すべての水場が給水可能です。
朝は5:00から歩きだせるくらい、夕方は17:30にはかなり暗くなっています。
日帰り登山の方は早め早めの行動を心がけましょう。
登山装備
秋の登山装備 初雪観測しました。防寒具雨具はしっかりと用意しましょう。
注意点
●朝日連峰上の各避難小屋は利用は可能です。
秋の連休が終わり、ほとんどの小屋では管理人は下山し、無人になります。
避難小屋の管理協力費は¥1500/人です。
●すべての水場が利用可能です。
●以東岳の避難小屋
新築され10/1より利用可能となりました。
1Fにはバイオトイレも設置され、非常に快適に利用できます。
●朝日連峰は火山ではありません。
朝日連峰は花崗岩質の隆起山地であり、その誕生は5000万~6500万年前とされている古い地質です。
火山の噴火によってできた山地ではありませんので、朝日連峰のすべてのピークにおいて噴火するということは絶対にありえません。
朝日鉱泉をはじめとして朝日連峰に「温泉(噴出温度が高温)」がなく「鉱泉(噴出温度が低温)」のみが存在するのはそのためです。
また、火山ではありませんので、気象庁等のいわゆる「火山情報」等には朝日連峰および朝日連峰内のすべての山の名称すら出ておりませんのでご了承下さい。
お知らせ
●朝日鉱泉ナチュラリストの家ホームページ
http://www.asahikosen.com/
2017年度の営業は11/5(日)までとなります
◆お願い!
★朝日鉱泉は沸かし湯であったり、自家水道(湧水)であるということもあり、急な大人数での入浴や食事に対応が難しい場合があります。
6名以上での入浴や食事でのご利用をお考えの場合には、事前にご連絡いただけると非常に助かります。
朝日鉱泉近辺は谷間ということもあり電話は通じませんが、標高1000mあたりを越えた朝日連峰の稜線上ではかなりの場所で携帯電話も通じます。ご理解とご協力をお願いします。
昨年の今頃の様子は?
2023年は4/29~営業開始(宿泊要予約、予約受付中)。雪は少なく7~10日ほど早い季節感です2023.04.19
2023年は4/29~営業開始(宿泊要予約、予約受付中)。林道は4/末に一部開通予定。山はまだ雪山2023.04.26
ブナの新緑が美しいです。登山道整備中。今年は倒木が多め。ルート上には残雪、雪渓あり十分な装備2023.05.16
朝日鉱泉ナチュラリストの家周辺の過去の様子
朝日鉱泉ナチュラリストの家
- 現地連絡先:
- 090-7664-5880
- 電話番号:
- 0237-67-3589
- 連絡先住所:
- 山形県西村山郡朝日町宮宿1905-1