大杉谷 | 大杉谷登山センター

気温は下り、紅葉は落葉へと進んでいる大杉谷です。閉山日は11/26まで延びました。

赤橋(新大杉谷橋)と紅葉(2017.11.09 大杉谷登山センター)
赤橋(新大杉谷橋)と紅葉(2017.11.09 大杉谷登山センター)
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天気・気温

11/17(金) 曇り、朝の気温4℃、日中12℃
津市の天気予報
明日
晴のち曇
23℃
13℃
明後日
曇一時雨
22℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 18:00発表
奈良市の天気予報
明日
晴のち曇
28℃
12℃
明後日
曇のち晴
25℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

朝の気温は5℃を下回る日も出てきて、日中も10度を少し越えるほどまでしか気温は上がらなくなりました。
樹木の紅葉はピークを過ぎていて、山の上の方は落葉していて、麓の木々も落葉が始まっています。晩秋の景色と変わってきています。
今年は日差しが少なかったぶん、紅葉の色づきはもうひとつでしたが、今年も秋の大杉谷は賑やかでした。今週末も、まだ多くの入山者がある予定です。

大杉谷は11/26で閉山となります(当初予定の23日から延びました)。もうしばらく、秋の大杉谷を楽しめます。
ただし、日がかなり短くなています。朝早く出ても、最奥までの往復は難しくなっています。日没の時間とコースタイムを確認して、晩秋の大杉谷を楽しんでください。

なお、閉山後は登山口は閉鎖いたしますので、入山はしないようにお願いします。

登山道の状況

登山道に異常箇所はありません。

登山装備

雨具は必ず携行してください。ヒルや虫除け対策はしっかりと行ってください。

注意点

最近、宿泊目的に利用される方が増え、ゴミや排泄物による自然環境への影響、衛生上の問題が発生しております。ゴミを狙ってくるツキノワグマも小屋周辺で目撃されており、やむを得ずこのような対応となりました。

いつもルール、マナーを守り大杉谷を楽しんで頂いている登山者の方には大変申し訳ありませんが、美しい大杉谷を後世へ残していくためにも皆様のご理解・ご協力をお願い致します。

お知らせ

大杉谷は11/26で閉山となります。登山道のゲートは施錠されますので、入山しないようにお願いします。

昨年の今頃の様子は?

2023年は4月21日より登山道は通行できます。周辺は新緑が綺麗になってきています2023.04.19

登山道中は新緑が綺麗な時期です。GW中にシシ渕で滑落事故あり、ヘルメット着用を推奨します2023.05.11

大杉谷登山センター周辺の過去の様子

  • オープニングセレモニーでの神事
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 大日嵓から見る大杉谷ブルー
  • シシ渕の滑落現場
  • 開山に向けてパトロール中
  • 大杉谷にある滝の様子

大杉谷登山センター

電話番号:
0598-78-3338
連絡先住所:
〒519-2634 三重県多気郡大台町大杉140-40

地図で見る
http://oosugidani.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

奈良県 三重県 / 紀伊山地東部(大台原山とその周辺)

大台ヶ原山・日出ヶ岳 標高 1,695m

 奈良県吉野町から三重県熊野町へ続く国道169号線と並行して流れる吉野川、北山川。その分水嶺、伯母峰峠の尾根でつながっている大峰山脈と台高山脈は、相対する形で南北に平行に延びている。大台ガ原山は台高山脈の南部、大峰山脈の大普賢岳と向かい合う位置にある。  昔は魔の山と呼ばれた大台ガ原山だが、大台ガ原ドライブウェイの開通とともに京阪神から日帰りでハイキングができる山となった。  最高峰は日出ヶ岳と呼ばれる標高1695mのピークで、付近に、立枯れの林を持ち一種独特の景色を見せる正木ヶ原(まさきがはら)やヒメザサの草原が広がる牛石ヶ原(うしいしがはら)がある。また、高度差1000mの岩壁を階段状に東ノ川へ落とす大蛇嵓(だいじやぐら)など、多くのすばらしい風景を配している。  山頂一帯には動物が多く、シカやカモシカに出会うことも珍しくはない。日本でも有数の降水量に恵まれるため、植物も豊富でトウヒ、ウラジロモミ、コメツガの樹林の下をスギゴケやタチハイゴケが覆っている。日出ヶ岳から大杉谷へ下る尾根にはシャクナゲの大群落がある。  登山コースは大台ガ原バス停から日出ヶ岳、正木ガ原、牛石ガ原、大蛇嵓、シオカラ谷と巡って戻る。所要3時間30分ほど。

ユーザーの登山記録から