西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

ソメイヨシノは散りましたが、新緑がまぶしくなってきました。山肌の新緑とヤマザクラがきれいな時期です。

丹沢湖周辺ではヒメウツギが見頃をむかえています(2018.04.24 西丹沢ビジターセンター)
丹沢湖周辺ではヒメウツギが見頃をむかえています(2018.04.24 西丹沢ビジターセンター)
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天気・気温

04/13(金) 4/12の天気 曇りのち晴れ、9:00の気温18.5℃、15:00の気温22.6℃
横浜市中区の天気予報
明日
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14℃
明後日
晴時々曇
24℃
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日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
甲府市の天気予報
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日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

このところ気温が高く、日中は20度を越えるようになっています。風が強く、春霞も風に飛ばされ視界も良好です。

丹沢湖周辺のソメイヨシノやオオヤマザクラは散り、新緑がすすんできて、新緑がまぶしくなってきました。サクラは、小菅沢出合付近のシダレザクラは、まだきれいに咲いています。周辺の山もヤマザクラがきれいです。
丹沢湖対岸の山々は、新緑とヤマザクラがきれいな時期です。
また、東沢沿いの ミツバツツジ ミツバツツジ は満開で、見頃を迎えています。

ほか、足元に目を向けると フデリンドウ フデリンドウ 、エイザン スミレ スミレ 、ツルシロカネソウ、ヒトリシズカなどの花を見ることが出来ます。




西丹沢ビジターセンタートイレ前床面の改修工事が始まっています。トイレは通常どおりご使用できますが、工事中はなにかとご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

登山道の状況

登山道に異常箇所はとくにありません。安全に通行できます。

1/18にユーシン渓谷へ続く玄倉林道では落石があり、現在も通行止めとなっています。3月27日から2号隧道出口及び6号隧道出口にフェンスを設置し施錠しています。
石崩隧道(3号隧道)から洞角隧道(6号隧道)の約1.5㎞区間は、斜面崩落が頻繁に発生し非常に危険な状態であることから、当区間を歩行者を含め通行止めとなりました。
ユーシン渓谷(ユーシンブルー)へはいけませんので、ご注意ください。詳細は以下URLでご確認ください
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/kurokurarindoh_closed.html

お知らせ

西丹沢ビジターセンター(西丹沢自然教室)は今年で45周年を迎えます。そこで4月1日から8月31日までインスタグラムでフォトコンテストを実施致します。皆さまの投稿お待ちしています(入賞賞品は後日発表)。
詳しくはホームページ(http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/)およびインスタグラム(https://www.instagram.com/nishitanzawa_visitorcenter/)をご確認ください。

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

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丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

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