燕岳 | 燕山荘

燕山荘は4月25日より、今シーズンの営業を開始しました。積雪状況は日々変わります。 最新情報は、燕山荘ブログ、ホームページ、フェイスブック等でご確認ください。

とてもきれいな青い空が広がり、気持ちのいい一日となりました(2018.04.26 燕山荘 )
とてもきれいな青い空が広がり、気持ちのいい一日となりました(2018.04.26 燕山荘 )
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天気・気温

04/26(木) --
松本市の天気予報
明日
曇のち雨
19℃
12℃
明後日
22℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 4:00発表
高山市の天気予報
明日
曇一時雨
17℃
10℃
明後日
曇一時雨
23℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

燕山荘は4月25日より、今シーズンの営業を開始しました。
山荘周辺は積雪です。積雪状況は日々変わります。最新情報は、燕山荘ブログ、ホームページ、フェイスブック等でご確認ください。

登山道の状況

2018年4月20日現在、合戦尾根登山道の積雪状況は、
 第二ベンチ:約10cm
 第三ベンチ:約20cm
 富士見ベンチ:約50cm
 合戦小屋:約100cm
 合戦小屋~燕山荘:200cm以上
となっています。
積雪状況は日々変わります。最新情報は、燕山荘ブログ、ホームページ、フェイスブック等でご確認ください。

<アプローチ情報>
燕岳登山口に通じる中房線は4月20日正午に、冬期通行止めが解除になりました。積雪はなく、普通タイヤで通行可能です。

登山装備

この時期はまだ積雪のある冬山に準じる状況です。
しっかりとした冬山装備を整え、行動食もお持ちください。

お知らせ

●燕山荘グループ2018年営業のお知らせ
・燕山荘:2018年4月25日(水)~11月25日(日)のご宿泊まで
・有明荘:2018年4月24日(火)~11月25日(日)のご宿泊まで
(休館日:5月8日、6月12日、7月3日、9月4日、11月13日)
・大天荘:2018年6月23日(土)~11月3日(土)のご宿泊まで
・ヒュッテ大槍:2018年6月30日(土)~10月8日(月・祝日)のご宿泊まで

●駐車場のお知らせ
燕岳登山口近くの登山者専用無料駐車場は、土、日曜日、連休中は、混雑が予想されます。
満車の場合は、街中まで戻って頂くこともありますので、安曇野市内の登山者専用無料駐車場(複数あります)に車を止め、中房温泉行(燕岳登山口終点)定期バスか、タクシー等公共交通機関のご利用をお薦めします。
詳細は、燕山荘HPから「アクセスページ」をご参照ください。
http://www.enzanso.co.jp/enzanso/categories/e02-1.html

●イベント情報
・燕岳ビギナー春山登山教室(2泊3日)
2018年4月30日(月)~5月2日(水)

・燕岳ビギナー春山登山教室(1泊2日)
第1回 2018年4月28日(土)~29日(日)
第2回 2018年5月3日(木)~4日(金)
第3回 2018年5月5日(土)~6日(日)
第4回 2018年5月12日(土)~13日(日)
第5回 2018年5月19日(土)~20日(日)
第6回 2018年5月26日(土)~27日(日)
詳細情報は燕山荘HPイベント情報ページをご参照ください。
http://www.enzanso.co.jp/event/index.html

昨年の今頃の様子は?

残雪量は例年より少なめ。最新情報を確認の上、お越しください2023.04.28

雨で雪は減りましたが、ピッケル、アイゼンが必要です2023.05.02

燕山荘周辺の過去の様子

燕山荘

現地連絡先:
090-1420-0008
電話番号:
0263-32-1535
連絡先住所:
長野県松本市大手2-3-10 燕山荘松本事務所

地図で見る
http://www.enzanso.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

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燕岳 標高 2,763m

 常念山脈の北部にある花崗岩と花崗岩砂礫とで構成された山。東側に中房川が流れ、西側は高瀬川の谷が区切っている。  登山口には文政年間(1818~1829年)の開湯と伝えられる中房温泉があり、国民宿舎有明荘とともにいで湯の楽しめる、格好のベースになっている。  遠くから見ると平坦で特徴のない稜線が続いているので、かつては大天井岳近くまでの山稜を、ただ「屏風岳」とひとまとめに呼んでいたらしく、明治39年刊行の『日本山嶽志』にも載っていない。大正4年の長谷川如是閑の『日本アルプス縦走記』には「燕岳」とあるので、その間の10年間に命名されたらしい。  表銀座コースの始発点として有名で、大天井岳で分岐して槍ヶ岳へ常念岳へと志す登山者でいつも賑わっている。  遠目には目立たないが、稜線を山頂に向かってみると、風化した花崗岩群がまるで環境芸術のオブジェのようで面白い。頂上の北には北燕岳の岩峰がそびえ、鞍部はコマクサの群落、東斜面はお花畑と楽しい。  登山道は中房温泉からアルプスでも指折りの急登、合戦(かつせん)尾根を登って所要4時間30分。

長野県 / 飛騨山脈北部

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 餓鬼岳から南下する山稜が東沢岳、東餓鬼岳などを起こしつつ最後にそびえる山で、中房渓谷で絶ち切られている。常念山脈の前衛山脈の一峰とでもいうべきだろうか。  登山の対象としては人気のない有明山だが、山麓から見上げると堂々とした富士山型の秀麗な山容をしている。別名を有明富士とか信濃富士と呼ばれる「ふるさと富士」の1つで、登山史から見ると、すでに亨保6年(1721)に修験者、宥快によって開山され、多くの信者によって登拝されたという。山頂に手力男命(たぢからおのみこと)と天細女命(あめのうずめのみこと)を祭る奥社がある。  標高が低いため近ごろでは登る人も少ないが、里から見上げても、または燕岳から見下ろしても心ひかれる山だ。ことに燕岳から見る日の出のときの、雲海に浮かぶシルエットはすばらしい。  登山口は中房温泉で、所要3時間30分。

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餓鬼岳 標高 2,647m

 常念山脈といえば北限は燕岳と思われているが、実はさらに北に延び、東沢乗越から東沢岳、中沢岳を通って餓鬼岳まで続いている。餓鬼岳から北西に延びる稜線は、唐沢岳で高瀬渓谷に切れ落ちている。  餓鬼岳は安曇野から見上げると岩壁がそばだっているので「崖岳」というのが訛ったという説がある。いい山なのに気の毒な名である。  山頂は花崗岩の露岩と風化砂礫で、祠がある。森林限界をわずかに抜け出してハイマツとコマクサが目立ち、線条構造土の縞模様も目につく。直下にはいかにも山小屋らしい餓鬼岳小屋があり、静かな山を楽しめる。  登山道は2本。1つは大町から白沢登山口を経て登るコースで所要10時間。もう1つは中房温泉から中房川をつめて東沢乗越へ出て継走路を行くルートで、所要7時間。

ユーザーの登山記録から