山ノ鼻ビジターセンターは5/16に開館。鳩待~山ノ鼻間は、まだ残雪あり。すでにミズバショウが咲いています
天気・気温
山と周辺の状況
本格的に尾瀬のシーズンがスタートするのを前にして、5/16(水)に山の鼻ビジターセンターの開所式を迎えました。
麗らかな天気の下、尾瀬ボランティアの方による草笛とハーモニカ演奏が披露され、それに合わせて参加者が皆で合唱するなど、和やかな雰囲気の中での開所式となりました。
2018年の尾瀬の様子ですが、下ノ大堀のビュースポットでは、雪もすっかり無くなり
ミズバショウ
ミズバショウ
が姿を見せています。
今年も尾瀬の魅力を発信していきます。今シーズンもよろしくお願いします。
なお、尾瀬内の各山小屋・休憩所・橋などの施設状況は以下のとおりです。
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/77790/
登山道の状況
尾瀬ヶ原周辺はまだ、積雪が残っています。例年より少なめですが、まだ各所に雪が残っています。鳩待峠~山ノ鼻間の林内では登山道上に雪がまだ残るところもありますので、鳩待峠から尾瀬ヶ原にお越しの際には十分注意して通行してください。
★至仏山登山について
至仏山は残雪期の植生保護のため、5月7日(月)~6月30日(土)まで登山道を閉鎖します。残雪状況で前後する可能性があります。なお、解除後も、雪渓を避けるために、指定された登山道から外れて植生の上を歩行することのないようにしてください。
例年通り、東面登山道(山ノ鼻~至仏山頂) は「上り」専用 (山ノ鼻~森林限界は除く)となります。
登山装備
尾瀬は高山ですので平地に比べて天候によっては気温がぐっと低くなります。上着などの防寒具や雨具を必ず準備して下さい。
また、場所によっては雪に対する装備が必要となります。
お知らせ
★「尾瀬子どもサミット」の参加者を募集します!
尾瀬に関わりの深い新潟県・福島県・群馬県では、小中学生を対象にした三県交流事業「尾瀬子どもサミット」を毎年、夏に開催しており、今年も参加者を募集しています。
尾瀬の貴重な動植物の観察や自然保護のための施設の見学、参加者同士の意見交換や交流などを通じて、自然・環境について学ぶとともに、次代を担う三県の子どもたちの交流を深めます。以下をご確認ください。
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/84082/
昨年の今頃の様子は?
山ノ鼻ビジターセンターは5月16日に開所予定。鳩待峠への道路の冬期閉鎖解除は4/21(金)より2023.04.19
5月16日に山ノ鼻ビジターセンターは開所。ミズバショウが咲き始めています2023.05.17
山の鼻ビジターセンター周辺の過去の様子
山の鼻ビジターセンター
- 電話番号:
- 連絡先住所: