7月6日(金)から天狗平ロッジは常駐管理になります。まだ登山道には残雪が多く残っている箇所があります
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
7月6日(金)から天狗平ロッジは常駐管理になりますので、当日飛び込みでも宿泊が可能になります。なお管理人が所用のため不在になる時間があるので、ご利用の方は事前におおよその到着時刻を前もって連絡いただければ幸いです。
また、梅花皮小屋、御西小屋の常駐管理も、7月6日(金)より実施する予定です。天候により多少のズレが生じる場合があります。
天狗平ロッジ向かいの飯豊山荘が7月1日より営業を再開しました。ロッジに宿泊の方は飯豊山荘の温泉をご利用いただけます(別料金)。
→http://www.siroimori.co.jp/iidesansou/index.html
飯豊山の稜線では、雪の解けた場所ではヒメサユリ、
ハクサンフウロ
ハクサンフウロ
、
コバイケイソウ
コバイケイソウ
、
ニッコウキスゲ
ゼンテイカ
などが咲き始めています。なお、今年は
コバイケイソウ
コバイケイソウ
の当たり年のようです。
そのほか詳細は、飯豊朝日連峰の登山者情報を御覧ください。
https://www.ic-net.or.jp/home/iide/
登山道の状況
飯豊山は、まだ多くの雪が残っていて、アイゼン・ピッケルは必須です。現在、わかっている範囲内での状況は以下のとおりです。
・石転ビ沢は石転ビノ出合まで夏道となっています。また梶川出合は高巻き道となります。中ノ島(草付き)が露出してきましたが、落石が頻発しています。
・梶川尾根および丸森尾根は、上部はアイゼン・ピッケル必要です。稜線も山形側に雪が多く残っていて例年、7月中旬頃までアイゼン必要です。
・奥胎内ヒュッテ(足の松尾根)までの車道は6/1より開放されています。 6月30日から奥胎内ヒュッテから足の松尾根取付きまで乗り合いタクシーの運行が始まりました。
→http://okutainai.com/access.html#taxi
・ダイグラ尾根取付き桧山沢吊橋の架橋が6/4に行われ、通行可能になりました。
・稜線は例年、遅くまで雪が残ります。とくに山形県側には雪が多く残ります。頼母木小屋の水場は、出ていました。
登山装備
飯豊山への登山は、まだアイゼン・ピッケルが必要です。
お知らせ
7月1日からバス路線が天狗平ロッジ(飯豊山荘)まで延長になりました。バス時刻表は以下URLです。
→http://www.town.oguni.yamagata.jp/life/life/road/bus/2018/south_s.pdf
その他詳細は「飯豊朝日連峰の登山者情報(http://www.ic-net.or.jp/home/iide/)」へ。
昨年の今頃の様子は?
4月28日に倉手山登山口と大日杉小屋までの車道が開通予定、開通時刻にも留意ください。2023.04.27
足ノ松尾根のアプローチ道路が通行止め、足ノ松尾根登山道は当面の間、通行不可2023.05.11
飯豊山・天狗平ロッジ周辺の過去の様子
飯豊山・天狗平ロッジ
- 電話番号:
- 090-5846-1858
- 連絡先住所:
- 山形県西置賜郡小国町