大杉谷 | 大杉谷登山センター

大杉谷周辺は夏を迎えて非常に暑くなった来ました。熱中症対策を! 雨の影響はありませんでした

登山道中でカモシカに遭遇!(2018.07.24 大杉谷登山センター)
登山道中でカモシカに遭遇!(2018.07.24 大杉谷登山センター)
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天気・気温

07/12(木) 晴れときどき雨
津市の天気予報
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日本気象協会提供 2024年3月29日 0:00発表
奈良市の天気予報
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日本気象協会提供 2024年3月29日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

気温がますます上がり、湿気が多く蒸し暑くなってきました。大杉谷は夏を迎えています。熱中症対策をしっかりと行ってください。

先日の大雨の時期、大杉谷周辺はさほど影響がなく、あまりまとまった雨は降りませんでした。大杉谷の水量も、いつもと同じです。

夏は入山者は少なめの大杉谷ですが、3連休は少し多く人がくるかもしれません。

雨が降るとヤマビルの活動が活発になります。必ずヒル除け対策を準備してください。登山センターでもヒル除け対策グッズの販売は行っていますので、忘れた場合は立ち寄ってください。

登山道の状況

大杉谷登山道は、全線でとくに問題なく歩けます。

雨の日はとくに岩場が滑りやすくなります。鎖場・ロープのあるところは、しっかりと捕まってください。
また、登山道中では濡れる箇所もあります。水濡れを避けようとして滑落する例も出ています。水濡れすることを前提に、登山道に入ってください。

登山装備

大杉谷登山歩道は中級登山道です。しっかりと登山の装備を揃えて入山してください。
雨具は必携です。

注意点

雨天時は山ヒルが出始めました。晴れている日はまだ大丈夫ですが、ヒル対策は万全にしておきましょう。

大杉谷登山道は中級登山道です。初心者の方は、経験を積んでから入山しましょう。
また、大杉谷登山センターより先は、携帯電話の電波が入りません。しっかりとした登山装備を整え、十分に安全を確保してから登山を行うようお願い致します。

大杉谷では途中の山小屋で水は補給できます。本流の水は飲料水としてはふさわしくありませんが、伏流で出ている水については飲料水として利用できる場所もあります。この時期は、こまめにしっかり水分補給を行ってください。

お知らせ

週末は駐車場が大変混み合います。駐車できない可能性もありますので、なるべく公共交通機関でお越しください(以下リンク参照)。
http://www.oosugidani.jp/access.html

昨年の今頃の様子は?

2023年は4月21日より登山道は通行できます。周辺は新緑が綺麗になってきています2023.04.19

大杉谷登山センター周辺の過去の様子

  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 大日嵓から見る大杉谷ブルー
  • シシ渕の滑落現場
  • 開山に向けてパトロール中
  • 大杉谷にある滝の様子
  • 大杉谷にある滝の様子

大杉谷登山センター

電話番号:
0598-78-3338
連絡先住所:
〒519-2634 三重県多気郡大台町大杉140-40

地図で見る
http://oosugidani.jp/

施設の詳細を見る

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 奈良県吉野町から三重県熊野町へ続く国道169号線と並行して流れる吉野川、北山川。その分水嶺、伯母峰峠の尾根でつながっている大峰山脈と台高山脈は、相対する形で南北に平行に延びている。大台ガ原山は台高山脈の南部、大峰山脈の大普賢岳と向かい合う位置にある。  昔は魔の山と呼ばれた大台ガ原山だが、大台ガ原ドライブウェイの開通とともに京阪神から日帰りでハイキングができる山となった。  最高峰は日出ヶ岳と呼ばれる標高1695mのピークで、付近に、立枯れの林を持ち一種独特の景色を見せる正木ヶ原(まさきがはら)やヒメザサの草原が広がる牛石ヶ原(うしいしがはら)がある。また、高度差1000mの岩壁を階段状に東ノ川へ落とす大蛇嵓(だいじやぐら)など、多くのすばらしい風景を配している。  山頂一帯には動物が多く、シカやカモシカに出会うことも珍しくはない。日本でも有数の降水量に恵まれるため、植物も豊富でトウヒ、ウラジロモミ、コメツガの樹林の下をスギゴケやタチハイゴケが覆っている。日出ヶ岳から大杉谷へ下る尾根にはシャクナゲの大群落がある。  登山コースは大台ガ原バス停から日出ヶ岳、正木ガ原、牛石ガ原、大蛇嵓、シオカラ谷と巡って戻る。所要3時間30分ほど。

ユーザーの登山記録から