権現岳・編笠山 | 八ヶ岳青年小屋

主ルート支障なし。各種高山植物多数開花。アブ出没中、虫除け対策必要。熱中症に注意。夕立時期早めの行動を。

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天気・気温

07/13(金) 雲多めの晴れ
松本市の天気予報
明日
雨時々曇
16℃
11℃
明後日
晴時々曇
25℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月23日 12:00発表
甲府市の天気予報
明日
雨時々曇
17℃
13℃
明後日
晴時々曇
31℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月23日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

本日快晴
夕立の来る時期となりました。早めの行動を。基本は早出早着です。


登山道で見られる花は先週は以下の通りでした。今週もたくさん咲いています。
イワヒゲ、イワウメ、 ゴゼンタチバナ ゴゼンタチバナ 、ミ ヤマオダマキ ヤマオダマキ 、ミヤマ クロユリ クロユリ レンゲツツジ レンゲツツジ 、ミヤマシオガマ、コ イワカガミ イワカガミ キバナノコマノツメ キバナノコマノツメ イワベンケイ イワベンケイ 、ミツバオーレン、ツマトリソウ、 ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ など

アブが出ています。虫除けをしっかりしましょう。

登山道の状況

主ルートに大きな支障はありません。

登山装備

登山装備が基本です。 雨具、ライト、地図はいつも。
夏でも最低気温が15℃以下の日もあります。防寒具(フリースや薄いダウン)は必携。
日中日差しがあると紫外線対策も必要です。サングラスも忘れずに。
虫除け対策(虫除け薬や虫刺され薬、防虫ネットなど)

注意点

装備に油断なく、安全登山を心がけましょう。

無理ない登山を心がけましょう。
ご自分の歩行速度、歩ける距離に見合った登山を。
無理をして登山後半で疲労による転倒もあります。
以前は行けたからは危険です。

お知らせ

青年小屋(標高2400mに位置します)権現小屋(標高2700mに位置します)
0551-36-2251(FAX兼用)
090-2657-9720

青年小屋 水場あります。
権現小屋にはテント場はありません。お水は販売しています。

八ヶ岳青年小屋周辺の過去の様子

  • 小屋の改修工事が始まっています
  • 編笠山頂上(みんなの登山記録 なんちゃって元山岳部 さんの投稿から) 
  • 雲海と富士山(みんなの登山記録 Ryo さんの投稿から) 
  • 青年小屋から編笠山山頂を望む(みんなの登山記録 ひで さんの投稿から)
  • 「乙女の水」は雪穴の中です
  • 冬の権現岳(みんなの登山記録 yasuhiro さんの投稿から)
  • 初雪が降りました。霧氷の部分は午後には融けていました
  • 権現岳方面からの編笠山(みんなの登山記録 サルハシ さんの投稿から)
  • 薄い雲の層の上に、南アルプスの山並。(みんなの登山記録 マサヒタ さんの投稿から)
  • 例年より雪が少ないです
  • (みんなの登山記録 カピトラ さんの投稿から)
  • (みんなの登山記録 まだら さんの投稿から)

八ヶ岳青年小屋

現地連絡先:
090-2657-97-20
電話番号:
0551-36-2251
連絡先住所:
山梨県北杜市小淵沢町8881

地図で見る
https://yatsugatake-seinengoya-tooinomiya.net/

施設の詳細を見る

関連する山

山梨県 長野県 / 八ヶ岳

編笠山 標高 2,524m

 編笠山は八ヶ岳連峰最南端の山で、山梨県北杜市小淵沢町と長野県諏訪郡富士見町との境にある。山裾を長く引いた優美な山容が、編笠を伏せたように見えるところから山名となったと考えられる。  山頂からの展望の特色は、甲斐駒や鳳凰三山が釜無川を隔ててぐっと間近に迫るところにある。また、権現岳、赤岳、阿弥陀岳などがうち連なり、ひときわ感慨深いものがある。  山頂部はハイマツの限界域で、多量の岩塊を擁しており、青年小屋付近にはヤナギラン、グンナイフウロ、ヤマハハコ、シナノオトギリなどの草花が待ち受けている。  権現岳までの間にはノロシバ、西ギボシ、ギボシの小岩塔があり、北西には西岳を従えている。ノロシバとは、16世紀後半に武田信玄の家臣、高坂弾正が狼煙(のろし)台を置いた所と伝えられている。また、西岳へは青年小屋から乙女ノ水場を経て「源治新道」というルートが拓かれている。山麓にある観音平は甲斐源氏ゆかりの地で、富士山をはじめ南アルプスの展望に恵まれた台地である。  小淵沢駅から観音平を経て5時間弱、権現岳から2時間、八峰苑から西岳を経て3時間。

山梨県 長野県 / 八ヶ岳

権現岳 標高 2,715m

 権現岳の山頂には祠が鎮座する岩塔があり、かつては桧峰神社、または八ヶ岳権現と呼ばれており、山岳宗教の場であったことを物語っている。第56代清和天皇の貞観(じようがん)10年(868)9月17日、甲斐檜峰の神は従五位下を授かった、と『日本三代実録』にあり、権現岳は蓼科山とともに聖なる山として国家的に認められていたといえよう。  位置的には長野県諏訪郡富士見町と山梨県北巨摩郡大泉村(現・北杜市)とに接しており、南アルプスをはじめ全方位的な眺望に恵まれ、とりわけ天狗尾根の怪岩峰を従えた赤岳の容姿が魅力的である。  南東に三ツ頭、前三ツ頭と続く尾根を張り、南西にはギボシ、ノロシバ、編笠山へのルートを、また北には旭岳、ツルネを経てキレットへと岩の稜線が延びている。東面には悪場として名高い権現沢、西面の岩場は立場川(たつばがわ)へと鋭く落ち込んでいる。権現岳と旭岳との間、諏訪側の断崖に20mほどの鉄バシコが取り付けられていて、「源治梯子」と呼ばれている。  甲斐大泉駅から天女山を経て5時間30分、甲斐小泉駅からアトノ尾根経由7時間弱、縦走路をキレットから登れば1時間30分、編笠山からは2時間強の行程である。

長野県 / 霧ケ峰・八ケ岳

西岳 標高 2,398m

八ヶ岳連峰の南端付近、主稜線から西側に派生した尾根上にある山。隣の編笠山と山容が似ていて、山頂付近は三角錐の美しい形をしている。 山頂からは雄大な八ヶ岳連峰や南アルプスが広がっている。

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