双六岳 | 双六小屋

ナナカマドが赤い実をつけ始め、山肌が赤や黄色に薄っすら色づき、秋の気配です。フリースなどの防寒具は必ずお持ちください

赤い実をつけ始めたナナカマドと双六岳(2018.08.30 双六小屋)
赤い実をつけ始めたナナカマドと双六岳(2018.08.30 双六小屋)
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天気・気温

08/30(木) 曇り、04:00 8℃、日中 20℃
松本市の天気予報
明日
21℃
6℃
明後日
晴のち曇
23℃
7℃
日本気象協会提供 2024年4月18日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
晴時々曇
20℃
6℃
明後日
晴のち曇
22℃
5℃
日本気象協会提供 2024年4月18日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ミヤマリンドウ、オヤマリンドウ、 ヨツバシオガマ ヨツバシオガマ 、モミジカラマツ、イワギキョウ、ミヤマ アキノキリンソウ アキノキリンソウ ウサギギク ウサギギク ウメバチソウ ウメバチソウ 、ミヤマコウゾリナ、ハクサンボウフウ、ミヤマ トリカブト ヤマトリカブト 、ミヤマ シシウド シシウド ハクサンフウロ ハクサンフウロ などの秋の花が咲いています。

双六周辺の トウヤクリンドウ トウヤクリンドウ もきれいに咲いています。咲き終わり綿毛になった チングルマ チングルマ もきれいです。

ナナカマド ナナカマド が赤い実をつけ始めましたし、山肌が赤や黄色に薄っすらと色づき始め、秋の訪れを感じさせます。今年は夏に天気が良かったので、葉っぱが日光をたくさん浴びているので、沢筋などでは紅葉がきれいになるだろうと期待しています。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。

登山装備

日中は20℃くらいまで気温が上がりますが、風が吹くと寒いですし、朝晩は冷え込みます。
フリースやダウンジャケット、ニット帽や手袋などの防寒具は必ずお持ちください。

注意点

気温が低くなり空気が澄んできたので、夏よりも山々が鮮明に見えるようになってきました。

スタッフ一同お待ちしていますので、お気をつけてお越しください。

お知らせ

万が一、途中で体調などに異常を感じた場合には、引き返すなどするようにしてください。
ご予約のキャンセルや変更もできますので、遠慮なくご連絡ください。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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