三ツ峠山 | 三つ峠山荘

段々と寒い日が多くなり、氷点下の夜や霜が降りる日もあります。融けた霜の泥除けにスパッツは便利。日没早まり時間に注意。

山頂付近の木々はすっかり葉も落ちました。白く雪を頂いた富士山がよく見えます(2018.11.12 三つ峠山荘)
山頂付近の木々はすっかり葉も落ちました。白く雪を頂いた富士山がよく見えます(2018.11.12 三つ峠山荘)
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天気・気温

11/12(月) 晴れ 昼頃10℃ぐらい、夜3℃ぐらい

山と周辺の状況

山頂付近の木々はすっかり葉も落ち、段々と寒い日が多くなってきました。
夜には氷点下になることもあり、霜が降りる日もあります。
雪の心配は今のところ必要ありません。積雪は例年一月以降になります。

登山道の状況

特に危険な箇所はありません
夜に凍った地面が、日中溶けてぬかるみになる場所があります。スパッツなど用意すると便利です。

登山装備

日中でも寒く感じられることが多いです。防寒具、レインウェアは必ずお持ちください。

注意点

日が暮れるのが段々と早くなってきました。行動時間をしっかりと考慮した登山計画を立ててください。
17時以降は暗くなります。

お知らせ

山荘は冬季も営業中です。11月より冬料金での営業となります。
大晦日のご予約受付ております。

三つ峠山荘ホームページ
http://mitsutouge.net/?p=478

昨年の今頃の様子は?

三つ峠登山口バス停から先の通行止めが解除となり、公衆トイレ周辺の駐車場までマイカーでアクセス可能になりました2023.04.28

山頂周辺のミツバツツジが咲きはじめました2023.05.19

山頂周辺のミツバツツジが見頃を迎えています。例年に比べ花数も色づきも見事です2023.05.22

三つ峠山荘周辺の過去の様子

三つ峠山荘

現地連絡先:
090-5339-6238
電話番号:
0555-76-7473
連絡先住所:
山梨県南都留郡富士河口湖町河口1672

地図で見る
http://mitsutouge.net/

施設の詳細を見る

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開運山 標高 1,785m

 三ツ峠は岩登りのゲレンデとして古い歴史がある。大正13年6月1日、沼井鉄太郎らにより試登され、その記録が発表された。昭和4年には富士山麓電気鉄道(現富士急行)が営業運転を開始し、新聞輸送を兼ねて、早朝3時前後の電車を運転していた。休暇の少なかった勤労青年も夜行日帰りが可能となり、多くの岳人を迎えた。  それ以前は、唯阿大和尚の開山になる信仰の山であった。富士急行の三ツ峠駅からの表登山道には今も数々の旧跡が残っている。  三ツ峠は、3つのドッケ(突起)から成り立ち、三ツ峠の字をあてた。これに二説がある。岩登りのゲレンデ、屏風岩のピークを開運山といい、二等三角点が埋設されている。これに北側の電波塔のある御巣鷹山、南の木無山を加えた総称。もう一説は、開運山の東のやはり電波塔のある中峰、東峰を含めた三峰の称。どうも後者の方が山名の由来にふさわしい感じがする。  ここから眺める富士山、南アルプス、北アルプス、奥秩父、八ヶ岳、道志の山など、眺望は絶品の一語に尽きる。  表登山道の三ツ峠駅から4時間30分で山頂へ。最短コースは御坂トンネルの先の裏登山口から1時間30分で山頂に達する。

ユーザーの登山記録から