西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

周辺の紅葉は終わりかけですが、西丹沢橋付近ではまだきれいです。丹沢湖は水鳥到来のシーズンです

西沢橋付近の紅葉の様子(2018.11.28 西丹沢ビジターセンター)
西沢橋付近の紅葉の様子(2018.11.28 西丹沢ビジターセンター)
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天気・気温

11/29(木) 晴れ、15:50の気温10.4℃
横浜市中区の天気予報
明日
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日本気象協会提供 2024年3月29日 18:00発表
甲府市の天気予報
明日
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25℃
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23℃
9℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ビジターセンター周辺や丹沢湖周辺の紅葉はピークを過ぎましたが、まだ一部できれいです。西丹沢橋付近では、まだ紅葉している木が多くあります。

丹沢湖では冬鳥が渡ってきて増えてきています。丹沢湖は水鳥のシーズン到来です。先日、確認できた主な水鳥は、オシドリ32羽、ホシハジロ8羽、カイツブリ2羽、カワウ4羽などでした。

登山道の状況

周辺の登山道で、問題箇所はとくに報告されていません。安全に通行できます。

白石沢コース(用木沢出合~白石峠)では、1100m付近の鎖場の鎖が外れています。加入道山より下り方面の方は十分注意して通行して下さい。

★ユーシンブルーには行けません
2018/01/18にユーシン渓谷へ続く玄倉林道では落石があり、現在も通行止めとなっています。32号隧道出口及び6号隧道出口にフェンスを設置し施錠しています。
石崩隧道(3号隧道)から洞角隧道(6号隧道)の約1.5㎞区間は、斜面崩落が頻繁に発生し非常に危険な状態であることから、当区間を歩行者を含め通行止めとなりました。
ユーシン渓谷(ユーシンブルー)へはいけませんので、ご注意ください。詳細は以下URLでご確認ください
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/kurokurarindoh_closed.html

お知らせ

◆イベント情報
地学教室 「門田先生と歩いて学ぼう(ジオ)」、11月24日(土)に開催
小菅沢で丹沢が誕生した時の海底火山や枕状溶岩の観察をし、実際にハンマーを使いサンプル採取もおこないます。
その後、西丹沢ビジターセンターで実物図鑑づくりを行います。
募集20名(高校生以上/1人2000円)、・応募締切11月13日(火) 必着
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/event.html#nishitan

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

神奈川県 / 丹沢山塊

丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

神奈川県 / 丹沢山塊

畦ヶ丸山 標高 1,292m

 西丹沢で桧洞丸(ひのきほらまる)と並ぶ秘峰であったが、現在は三方面からの登山道がある。県境尾根からわずかに南側なので、山北町に属する。  畦ガ丸は山頂付近によく見かける馬酔木(あせび)からこの名がついたとも、畦とは塚の意味があり、遠くから丸く塚のように見えるのでこの名がついたという説もある。  この山の初登頂は大正13年(1924)だが、当時は全く道はなく、1955年の神奈川国体でもコースから外れ、わずかな踏み跡程度だった。その後、地元の人たちの努力で登山道の整備が行われた。頂上のケルンは箒沢山荘に集う人たちが、白石峠からのコースを改修した記念。山頂近くに立派な避難小屋がある。  小田急線新松田駅より西丹沢行バス大滝橋下車、東海自然歩道経由4時間、同じく西丹沢下車、西沢、善六のタワ経由で3時間、同じく白石峠、モロクボ沢ノ頭経由4時間30分。

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