浅間山 | 高峰温泉

12/7迄メンテナンス休館中。外来入浴もできません。林道冬季閉鎖に注意。冬の防寒装備が必要です。

(2018.12.31 高峰温泉 )
(2018.12.31 高峰温泉 )
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天気・気温

12/02(日) 晴れ 0℃ 最高気温5℃ 最低気温-3℃ 
長野市の天気予報
明日
雨のち曇
18℃
12℃
明後日
曇のち晴
23℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月23日 18:00発表
前橋市の天気予報
明日
雨時々曇
16℃
12℃
明後日
晴時々曇
28℃
14℃
日本気象協会提供 2024年4月23日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

宿周辺は積雪もなく、例年よりも行きがない状況で今週も暖かい日が続いています。
この季節は夕暮れがきれいな季節 宿からサンセットが見られてお勧めです。

●高峰温泉休館のお知らせ
11月25日~12月7日までメンテナンス工事のため2週間休館とさせていただきます。
外来入浴もできませんのでご注意ください。

●冬期通行止めのお知らせ
・湯の丸高峰林道が冬季閉鎖。
「高峰温泉~池ノ平湿原~湯の丸高原」 7.3キロが冬季閉鎖。
お越しの際は小諸側からお越しください。

・車坂峠から高峰温泉に入る道
19日から冬の冬季閉鎖。
高峰温泉のお客様はアサマ2000スキー場の駐車場からの送迎に変わります。

●アサマ2000スキー場からの宿への送迎
林道冬季閉鎖により終点がアサマ2000スキー場に変わりました。宿の車での送迎となります
・アサマ2000スキー場発
09:15 09:40 10;15 11:15 13:00 14:30 15:15 16:15

・高峰温泉発
09:00 09:30 10:00 11:00 12:40 14:00 15:00 16:00

●高峰温泉の冬期の駐車場について
今年はアサマ2000スキー場のホテル建設に伴い駐車場がないので、高峰温泉宿泊者はスキー場入り口の道路脇の高峰温泉専用駐車場に車の駐車をお願いいたします。
あまり台数がおけないため、週末はJRバスなど公共交通のご利用お願いします。

登山道の状況

登山道は朝は霜柱ができて、滑りやすいので注意してください。

山頂は独立峰で森林限界を超える頃からは風が強まり一気に気温が下がりますので、注意してください。防寒具は必携です。

浅間山の下りが砂地のため、長い下り坂はダブルストックで膝に負担かけないようにするとよいです。

●浅間山情報
8月30日より浅間山の登山規制が解除となり、レベル1に下がりました。

●登山者カードが義務となりました。
登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

●浅間山が解禁にともない、浅間山に登る方が増えました。
天狗温泉浅間山荘口からと高峰高原の車坂峠から入るルートがあります。

<週末おすすめタクシーのご案内>
土曜日曜祭日に下記の時間で両登山口からタクシーが往復運行します。
登山口から折り返すタクシーが下記の時間で出ます。
料金は1500円。 申し込みは小諸観光局(電話 0267-22-1234)
天狗  → 高峰   高峰  → 天狗
14:30 → 15:05   15:05 → 15:25
15:30 → 16:05   16:05 → 16:25
16:30 → 17:05
※ 高峰=高峰高原ホテル 
※ 天狗=天狗温泉浅間山荘

登山装備

いつ雪が降ってもおかしくない初冬の登山装備が基本です。
朝夕気温が下がりマイナスになっています。暖かい防寒用が必要です。
トレッキングシューズ  リュック 水筒 レインウェアー  ダブルストック スパッツ  防寒着


  

注意点

●日が短くなってきているこれからの季節は余裕ある時間で登山計画を立ててください。

●小諸観光局 イベント
・星空観察会 
開催日 12月15日 各日20時~
場所 アサマ2000スキー場で星空観望会と流れ星観察会が開催されます
申し込み 小諸観光局 電話 0267-22-1234 

お知らせ

●高峰温泉
http://www.takamine.co.jp/bb/

※11月25日~12月7日までメンテナンス工事のため休館
外来入浴も休館です。

●予約
高峰温泉ではバス利用のお客様を優先させて御予約お受けさせていただきます。 
公共交通をご利用のお客様を優先してご予約いただけるようにネットでも申し込みができます

高速バス高峰温泉直通(新宿~高峰温泉)
JRバスご予約は
https://www.kousokubus.net/BusRsv/ja/vacantseat/entry?LINE_CD=168&routeSelectionFlg=1

高峰温泉の帰りのバス切符付(小諸または佐久平まで)の帰りの切符付プラン。
http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_rsv01.html?yc=nt142&st=0&zf=0&pn=6&phn=19&rn=0&rhn=0

http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_rsv01.html?yc=nt142&st=0&zf=0&pn=6&phn=19&rn=0&rhn=0>

●新宿からのJR直通バスが便利でお得
片道3100円 ネット販売で買うとさらにお得な2970円です。
新宿南10:35 → アサマ2000スキー場14:28
アサマ2000スキー場16:17分 →新宿南20:17

昨年の今頃の様子は?

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から