九重山 | 法華院温泉山荘

最後の雪は1/26 ほとんど融雪しましたが凍結があり軽アイゼンは必要です

3/2~3 手芸ワークショップ開催。キュートなガス缶カバーやアームウォーマー、刺繍、刺し子、こぎん刺しでのくるみボタン(ブローチやヘアゴムにもできます)など。ご予約を!(2019.02.22 法華院温泉山荘 )
3/2~3 手芸ワークショップ開催。キュートなガス缶カバーやアームウォーマー、刺繍、刺し子、こぎん刺しでのくるみボタン(ブローチやヘアゴムにもできます)など。ご予約を!(2019.02.22 法華院温泉山荘 )
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天気・気温

02/05(火) 晴、10:20 気温6℃、晴れ少しモヤ 無風
大分市の天気予報
明日
晴時々曇
20℃
12℃
明後日
晴のち雨
20℃
11℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 4:00発表
熊本市中央区の天気予報
明日
晴時々曇
23℃
13℃
明後日
晴のち雨
24℃
12℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

1/26に降雪がありましたが、その後は天気が崩れても雨でした。
周辺の積雪はほとんどありません。所々に残る程度となっています。
本日は、晴れて少しもやがかかったように見えます。春がすみのようにも見えます。
雪もなく、例年と比べるととても暖かい冬となっています。
今朝は霧氷もついていません。

麓の里では マンサク マンサク の花がほころんで来たそうです。

登山道の状況

主な登山道に通行止めの連絡はありません。

登山道は凍結があり、軽アイゼンは必要です。
また、ぬかるみ対策のスパッツも有効です。

■登山口
・長者原 広い駐車場があります。トイレあり 給水可
・牧ノ戸 駐車場があります。トイレあり 給水可

■アプローチ 公共交通手段など
※秋の行楽シーズンを過ぎて、運行日やダイヤに変動があります。利用前に確認を
・長者原(ちょうじゃばる)のバス便(九重町コミュニティバス)
コミュニティバスの運行について(平成30年10月1日~)
http://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2018091900022/
九重町役場
http://www.town.kokonoe.oita.jp/?contentid=193

・牧ノ戸峠(まくんと、まきのと)のバス便
日田バス
https://hitabus.com/
※牧の戸~長者原 タクシー利用も多いです。

・九州横断バス
http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/kyushu_odan/

登山装備

冬の装備が基本です。軽アイゼンの携行を。
防寒装備は、着衣プラス手袋や帽子なども必要。雨具とライトはいつも用意しておきましょう。
登山中に、体温調節ができるように着脱できるワードローブの工夫と寒さ対策はしっかりとしてきてください。
着替え、ストックもあると良いでしょう。荷物の防水対策も忘れずに。
火山灰の地質のため足下が汚れるのがいやな方はスパッツの用意を。

注意点

まだ日没が早いので、早めの到着を。15:00には山荘に必ず到着するようお願いします。

■マイナールートからの登山は要注意
何かの雑誌に「南登山口」が掲載されたようで、まだ利用者がいます。
登山口までのアプローチに時間がかかり出発も遅くなっているようです。
あまり踏まれていない事や、ルートが長い事から、道迷いや遅い到着が相次いでいます。
登山は早めのスタートで、早め早めの行動をお願いします。
道迷いの場合は警察が出動します。

■周辺山岳の呼称について(ヤマケイオンラインより)
文字ではわからない地元の呼称があり、参考までに以下に少しまとめてみました。
長者原(ちょうじゃばる) 「原」は「はる」と読むことが多いようです。
大船山(たいせん or たいせんざん)
平治岳(ひいじ)
大戸越(うとんごし 地元の古い言い方) 今は「おおとごし」でも通じるようです。
牧ノ戸峠(まくんとう 地元の古い言い方) 今は「まきのと」でも通じるようです。
立中(たっちゅう)仏教由来の地名です。
三俣山(みまたさん)※「山」は「さん」と読むことが多いです。

お知らせ

■法華院温泉
http://hokkein.co.jp/

通年営業。宿泊は要予約です。
最新情報はお問い合わせいただければお伝えできます。
山荘を暖かくしてお待ちしておりまーす!!

・日帰り入浴
一人500円(モンベル割引あります)
※毎月9日と10日は「くじゅうの日」として250円です。

■イベント
定例イベント
http://hokkein.co.jp/?page_id=16
・2/9~10 苦渋登山 空き若干あり。予約はお早めに。
真冬の久住と大船の池を巡ります。日常では味わえない体験を!! アイゼンが必要です。
※受付締切は2/6です。

・新たなイベント、好評につき今冬も開催決定!
http://hokkein.co.jp/?p=2331
※イベントによっては、ガイド付きプランもあります。

・冬の特別イベント「日本酒の会」
開催日 2/16(土) まだゆとりあります。ご予約はお早めに。
山荘行事お品書きには出て来ない知る人ぞ知るこのイベント。
お酒大好き! 日本酒大大好き!と言う方にはもってこいなイベントです!
ガイド付きプランはこちら http://kuju-ngc.com/event/february/#e6289

※イベントも参加には必ず御予約が必要です。
定員に達し次第御予約を締め切らさせて頂きます。
イベントによっては小屋泊りの方のみ参加できます(その場合はテント素泊、バンガローの方は参加できません。)

・3月にはまた新たなイベントを企画中。

詳しい情報については山荘HPをご参照下さい。
http://hokkein.co.jp/?p=2331

●山麓系列ホテル 「花山酔」
http://hokkein-hana.jp/

昨年の今頃の様子は?

数日雨模様。この雨が上がる一気に春の気配になりそう。6月(ミヤマキリシマシーズン)予約受付中2023.03.23

やっと晴れましたが今日は寒いです。黄砂か春霞か・・霞んでいます。まだ防寒装備は必要です2023.03.27

まだ芽吹き前。マンサクは咲いていますが、スミレはこれから。防寒装備は必要です2023.04.05

山荘周辺の芽吹きはまだ、坊がつるではわずかに色変わり。先週朝は降霜もありまだ防寒具必要2023.04.10

朝は3~4℃、日中は気温上がる日もあり、防寒具と紫外線対策両方必要。坊がつるは芽吹き2023.04.18

山荘周辺は一気に花が咲き始めました。GW中に雪が降った年もあり防寒の油断は禁物です2023.04.24

法華院温泉山荘周辺の過去の様子

  • 今年で開山700年。歴史に感謝
  • 法華院越年祭フィナーレ
  • くじゅうの冬がはじまりました
  • 本日初雪
  • 大船山御池 まだまだ赤くなりそうです
  • 大船山から朝日 
  • 三俣本峰からお鉢
  • 本日行われました輪地焼きは、怪我や事故等無く無事に完了しました。
  • 坊ガツル~大船山間開通していますが引き続きハチには注意して下さい
  • 坊がつるのオタカラコウ
  • 蜂による被害のため「坊がつる~段原」登山道通行禁止 う回路は坊がつる→大戸越→北大船山
  • 刺繍ワークショップ(刺繍は8/11-12宿泊者さま限定の) ほか8/11-13は様々なワークショップ予定。山荘インスタを見てね

法華院温泉山荘

電話番号:
090-4980-2810
連絡先住所:
大分県竹田市久住町有氏1783

地図で見る
http://www.hokkein.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

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 大分県久住町の北東部にある山で、九重連峰の東の盟主。あたかも船が転覆したかのような姿で横たわるところから、その名が生まれたが、山容は雄大で、しかも気品がある。  トロイデの多い九重火山群では、唯一のコニーデで、最新の噴火は約1300年前ごろかと推定される。『豊後風土記』に「火つねに燃えたり」と見えるその山は、大船山ではないかと『豊後国志』に書かれている。  展望も雄大で、国見という別名もあるとおりのすばらしい眺めが楽しめる。かつて岡藩主であったアルピニスト大名・中山久清(入山)が、ここを見張台とした故事もうなずける。坊ガツルや三俣山は手にとるように鮮やかで、久住高原から、阿蘇、祖母、傾山へと連なる青垣は登山者の気分をなごませてくれる。  特に米窪や段原(だんばる)の火口跡から平治岳(1643m)にかけて山肌を覆うミヤマキリシマの大群落は、その開花期が圧巻、人出もピークに達する。  九重町長者原登山口から雨ヶ池・坊ヶツルを経由するコースで山頂まで3時間40分。久住町千人塚(せんにんづか)から岳麓寺(がくろくじ)牧野道コース、また、ガラン台までの牧野道コースなどが主な登山道である。

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 大分県西部、九重連峰の北に位置し、九重町と久住町(現・竹田市久住町)との境にある。  三峰の堂々たるその山容は、ふもとに広がる長者原湿原とともに、九重町のシンボルになっている。どこから眺めても三峰に見えるのが山名の由来で、別名三岐山(みつまたやま)ともいわれるが、実際には四峰からなる山体。つまり主火口丘である主峰を3つの外輪山が囲んでいる。  各峰からはそれぞれ変化に富んだ展望が楽しめる。南西尾根伝いには兄弟峰の硫黄山(1580m)があり、イオウ臭の強い噴煙は遭難事故の一因ともなるので注意が必要。その奥には星生山があり、眼下の北千里ヶ浜には各峰へ誘うケルンが並ぶ。東峰からは坊ガツルや大船山(1787m)が一望だ。また、草つきの台地にはイワカガミの群落やシャクナゲ、ミヤマキリシマなどが咲き、美しい。  また、火口跡の大鍋(おおなべ)・小鍋(こなべ)のお鉢巡りも楽しい。ここは紅葉期にお勧めしたい。  国立公園内にある山だけに、登山口の長者原にはビジターセンターなどの施設があり、一年中賑わっている。ここから見る山容は格別すばらしい。長者原登山口からスガモリ越コースで頂上まで2時間。雨ヶ池コースは2時間10分。

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 大分県九重町の南にある。九重連峰の中核をなす山の1つで、南の久住山と対峙する。  山は南側から見れば長大だが、西側からは丸味のあるやさしい三角形で、低木をまとう。また南側には草の西千里ヶ浜を広げ、頂上部から東と北側斜面にかけては岩石が露呈する。  展望は南側が兄弟峰の扇ヶ鼻(1698m)や久住山にさえぎられる。北側は、硫黄山(1580m)を眼下に、西千里ヶ浜や北千里ヶ浜、三俣山、飯田高原、由布岳などが一望の下。  山名は仏教語の法性(ほっしょう)に由来する。この山が霊山として栄えた昔、仏の真理、存在の真実を教義とした天台密教の教えが、そのまま山名として残ったのだろう。  牧野戸峠―沓掛山(くつかけやま 1503m)―西千里ヶ浜―山頂で1時間30分。扇ヶ鼻や肥前ヶ城(1685m)へは一投足。  ※硫黄山の噴火で、入山が規制されていたこともある。

ユーザーの登山記録から