会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

2019年の営業は4/27~(要予約)。積雪多く、かんじき(スノーシュー)+アイゼン必要

山頂から見た中門岳方面 今年は雪がたっぷりあります。(2019.04.16 会津駒の小屋)
山頂から見た中門岳方面 今年は雪がたっぷりあります。(2019.04.16 会津駒の小屋)
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天気・気温

会津若松市の天気予報
明日
曇のち雨
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明後日
曇のち晴
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9℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

登山口から積雪があります。登山口近くでは マンサク マンサク が咲いていますが、登山道から先は完全な雪山です。

登山道の状況

会津駒ヶ岳は例年よりも雪が多い状況です
気温が上がると、雪が腐ってきます
体力に自信のある方はかんじきでも大丈夫ですが、自信のない方はスノーシューのほうが良いかもしれません

・現在の状況
登山道は国道からすべて雪上歩行です。

マイカーは国道352号線にある会津駒ヶ岳駐車場駐車して、そこから徒歩になります。
(現在は上の駐車場までマイカーは入れません。)
また周囲から雪崩がくる可能性あり十分にご注意下さい。

登山口の階段に積雪はありませんが、そのすぐ上からは積雪があり、このあとはすべて雪上となります。
国有林の看板のあたりは急坂です。登り下りとも要注意。

水場(融雪しないと現れません)も、まだ雪の下です。
樹林を出てから小屋までも一面雪があります。

山頂から見た中門岳方面には雪がたっぷりあり、三岩岳縦走も大丈夫です! 
 
山頂の標識はまだ雪の中で現れていません。

登山装備

雪山登山装備が必要です。
アイゼン、ピッケルのほか、ワカンやスノーシューも必要

アイゼンは冬山ベテランの方は軽アイゼンでも大丈夫だと思いますが、それ以外の方は前爪のあるアイゼンをご持参下さい
雪山登山装備が必要です。
アイゼン使用する場所は主に朝の山頂の上下山、水場下の急な下り、1350mの通称ヘリポートの下りとあなたが不安な所です。

※かんじきなどに雪の接着止めスプレーを塗っておくと雪が付きにくくなります。
今年は雪が腐っているので、かんじきが重くならずに助かります。

※手袋は予備も用意しましょう。

※ゴーグルやメガネには曇り防止スプレーを塗っておくと良いです。

お知らせ

■会津駒の小屋ホームページ
http://komanokoya.com/

・2019年営業期間
4月27日(土)~10月26日(土)泊まで 宿泊には予約が必要です

・予約
宿泊予約受付電話番号 080-2024-5375 (受付時間06:00~19:20まで)
メール info@komanokoya.com


■2019年 登山口への列車バス時刻表
4月1日~4月30日までの
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12451459075.html

5月1日~10月31日 東京→檜枝岐村
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12362509071.html

5月1日~10月31日 檜枝岐村→東京
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12362510961.html

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業あり2023.04.12

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業2023.04.19

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 山頂付近の草紅葉が最高潮になってきました
  • 周辺は秋色に染まっています
  • 中門岳への稜線が少しづつ色づいてきています。
  • 今朝のご来光
  • 今日の会津駒ヶ岳
  • 朝の会津駒ケ岳

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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