七ツ石山 | 七ツ石小屋

雨が続いています。雨天時は暗くなるのも早いので、行動時間を考えて計画を

卯の花(ウツギ)が満開となっています(2019.07.20 七ツ石小屋)
卯の花(ウツギ)が満開となっています(2019.07.20 七ツ石小屋)
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天気・気温

07/10(水) 晴れ、7:00の気温15℃

山と周辺の状況

本日は、ほんとうに久しぶりにお日様の顔を拝めました。青い空と雲海と富士山の景色が広がっていて、久しぶりに見る富士山は雪が大幅に減っているのが確認できます。

これからも、まだ雨の予報が出ています。今は日が長い時期ですが、雨天時は暗くなるのも早いです。気温は涼しく感じているので、レインウェアの下で汗をかいてると寒くなるので、服装にも注意が必要です。

雨天時は、小屋の電波状況が非常に悪くなり、電話は、ほぼかからない状態です。ご迷惑をおかけしますが、ご予約のお電話は、丹波山村観光案内所0428-88-0411に伝言をお願いいたします。
10:00と15:00ごろに、小屋番が電波のあるところまで歩いて行って観光案内所からの伝言を聞き、折り返しいたします。

登山道の状況

鴨沢~七ツ石~雲取山頂までの登山道は、とくに問題箇所はありません。

唐松谷林道(日原~ブナ坂)は通行が可能となっています。

登山装備

登山用の下着、靴、登山用のアウターなどを必ずお持ちください。

注意点

七ツ石小屋には2014年に新設されたバイオトイレがあります。男性小用、和式、洋式が各1つずつあります。ご利用の際は料金箱に協力金をお願いいたします。
水場は徒歩3分ほど上の沢から小屋に引水しています。ご自由にお使いください。

テント泊は一名につき500円です。予約は必要ありませんが、小さなテント場ですので10名様以上の団体のテント泊は事前にご連絡ください。

奥多摩小屋は2019/3/31で閉鎖となりました。テント泊およびトイレのご利用もできなくなっています。

お知らせ

小屋への宿泊は、素泊一名4,000円です。自炊小屋ですので、食料や調理に必要な道具はご自身でご用意ください。
小屋泊予定の方は、安全登山のために予約をお願いします。ただし、避難所としての役割上、体調・天候悪化などによる飛び込みのご宿泊も承ります。なお、キャンセルは必ずご連絡ください。
小屋のご利用については、以下をご確認ください。
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/howtouse/

【テントの予約について】
土曜日や国民の祝日などの混雑が予想される「指定日」はテント泊も予約制とします。予約は、20張まで受け付けます(ただし10名以上のテント泊パーティは要事前相談)。
6~8月は予約不要、9~11月は「指定日」は予約制、12~3月は予約不要、6名以上の団体は通年で要事前連絡
といたしました。詳細はホームページでご確認ください。
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/post-1436/

【七ツ石小屋 電波状況のお知らせ】
降雨中や雨の後に不調になります。ご予約・お問い合わせの電話はお天気のいい時にお願いします。緊急の場合は、丹波山村役場施設観光課0428-88-0411まで。お手数をおかけいたします。
なお、小屋下の分岐あたりでは、携帯三社ともだいたい電波が入ります。この辺に登る方は、覚えておくと緊急時に役立つかもしれません。

昨年の今頃の様子は?

温かい日が続いておりますが、雲取山方面はアイゼンやスノースパイクの用意を2023.03.24

暖かい雨の日のあとに、少し冷え込み、降雪もありました。地面にぬかるみ、凍結がまだあります2023.03.30

日中は歩いていると汗ばむほどの陽気ですが、朝晩はまだ寒いです。宿泊の人はダウンジャケットの用意を2023.04.06

暖かくなり、テント場ではタチツボスミレがどんどん開花。コガラやヒガラなどの野鳥たちは営巣を始めている様子2023.04.14

七ツ石小屋周辺の過去の様子

  • トレースは付いていました
  • 小屋周辺の様子
  • 3/9朝の積雪、15cmほどです
  • 積雪は18cmです
  • 雪はすっかり融けてしまいました
  • 石尾根の積雪状況
  • 石尾根にはまだ、たっぷり雪がありました
  • 小屋前にもまだ雪は残っています
  • 小屋周辺で40cmほど積もりました
  • 膝下くらいまでの積雪です
  • 土曜日に降った雪はまだ残っています

七ツ石小屋

現地連絡先:
090-8815-1597
電話番号:
090-8815-1597
連絡先住所:
山梨県北都留郡丹波山村

地図で見る
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/

施設の詳細を見る

関連する山

東京都 山梨県 /

七ツ石山 標高 1,757m

東京都と山梨県の県境にある山で、東京都最高峰の雲取山に登る際に通過できるので、登山者にはよく登られる山。山頂からの展望はよく、天候が良ければ富士山や南アルプスの山々が美しい。 山名の由来は、山頂付近にある石灰岩の岩塊からで、この岩塊は平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ、その霊を祀っているのが七ツ石神社だ。

東京都 埼玉県 山梨県 / 関東山地

雲取山 標高 2,017m

 三峰山の最高峰。山頂の一部には埼玉県も含まれていることを知る人は少ない。  山頂からの展望は北を除いて非常によく、山並みのはるかかなたに富士山も眺められる。山頂直下にお花畑があり、山頂の避難小屋も利用しやすいように改築された。  一般には三峰神社から尾根通しに白岩山を通って、雲取山荘に1泊して山頂に立つ。  山頂を挟んで、奥多摩側にも山小屋がある。甲州側には三条ノ湯があり、温泉付の山小屋に人気が集中している。下山コースは石尾根を前方に奥多摩の雄、大岳山、三頭山を見ながら七ツ石山、六ツ石山、鷹ノ巣山を経て氷川へ下るのが豪快な山旅となる。七ッ石山から鴨沢へ下るエスケープコースもある。  雲取山は東京都の最高峰、そして一等三角点のある山としても知られているが、三角点のかたわらにもう1つの三角点がある。大きな三角点には「明治十五年十二月内務省地理局原三角測点」と彫られてある。当時の地理局長塚本明毅、河田羆らの活躍の記念物である。  三峰山口から約5時間で雲取山に達し、石尾根は下り8時間で氷川へ。七ツ石山から鴨沢には約6時間で下れる。

東京都 / 奥多摩

鷹ノ巣山 標高 1,737m

 雲取山から東に延びる長い尾根は、石尾根と呼ばれ、小雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山と続き奥多摩町の氷川へ下っている。  この中でりっぱなのは七ツ石山と鷹ノ巣山だ。これらの山々は雲取山から一気に通過してしまうので単独に登られることは少ないが、鷹ノ巣山は多くの人に登られている。  この山へは北側の日原と南の水根沢沿いに登山道がある。日原からの登山道は急で長いので下山路に使う方がよいだろう。水根沢沿いの道は静かで、沢辺に咲く草花を見ながら楽に歩くことができる。ただ、沢のツメから倉戸山、榧ノ木尾根に出るのが少しきつい。冬季、北側の日原側は雪が多く、下山でも困難をきたすことがある。そのときは往路を戻るか石尾根を氷川へ下るようにしたい。  奥多摩駅で下車、水根から水根沢を登って、鷹ノ巣山に至り、日原に下る。約6時間30分。

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