浅間山 | 高峰温泉

小諸祇園祭(13.14日)でJRバスが小諸駅の午後便が上り下りとも止まりません。ご注意を

(2019.07.29 高峰温泉 )
(2019.07.29 高峰温泉 )
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天気・気温

07/10(水) 7月8日 7:00 晴れ 12℃
7月7日の最高気温 18℃ 最低気温10℃
長野市の天気予報
明日
曇のち晴
23℃
12℃
明後日
晴のち曇
30℃
8℃
日本気象協会提供 2024年4月24日 18:00発表
前橋市の天気予報
明日
晴時々曇
26℃
14℃
明後日
晴のち曇
28℃
13℃
日本気象協会提供 2024年4月24日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

久しぶりの梅雨の晴れ間になりました。初夏の青空と雨で洗い流されたみどりがとてもきれいな朝です。唐松の葉には水滴がびっしりとついて、太陽の光で輝く朝です。

池ノ平湿原で見られる花:
アヤメ、 カラマツソウ カラマツソウ ギンリョウソウ ギンリョウソウ ゴゼンタチバナ ゴゼンタチバナ 、コケモモ、 ヒメ シャクナゲ シャクナゲ ヒメ シャクナゲ シャクナゲ グンナイフウロ グンナイフウロ 、アマドコロ、ヒメイズイ、ツマトリソウ、 スズラン スズラン 、シロバナノヘビイチゴ、 ハクサンチドリ ハクサンチドリ サラサドウダン サラサドウダン ツツジ、 レンゲツツジ レンゲツツジ ナナカマド ナナカマド 、ハクサン シャクナゲ シャクナゲ 、クロマメノキ、オオヤマフスマ、マイヅルソウ

登山道の状況

梅雨の長雨で登山地道がぬかるんでいます。雨の日はスパッツがあると良いです。

湯の丸高峰林道の通行は朝の7時~17時までとなっています。夕方4時30分には規制がかかりますのでご注意ください。

登山装備

大気が不安定で雨が急に降ることもあります。また、ブヨも多い季節レインウェアーと虫除けスプレーが必要です。

持ち物:ダブルストック スパッツ 
防寒着:サングラス、トレッキングシューズ、リュック、水筒、レインウェアー、虫除けスプレー

注意点

■7月13日、14日のJRバス運行について
小諸祇園祭に伴い小諸駅の午後の便が上り下りとも止まりませんのでご注意ください。

■高峰温泉のツアー時間がスタートが30分遅く変更
9時30分~12時15分 5月11日より池ノ平湿原自然観察会に変わりました。、朝到着のJRバスのお客様も参加できるようになりますので前日までの申し込みをお願いします。

■朝のJRバス変更に伴い、小諸発東京行きの高速バスの利用が可能に 
佐久平(8:25)→小諸(8:42)→高峰高原(9:25) 高峰高原(9:35)→小諸(10:18)→佐久平(10:35)
東京行き高速バス 小諸発(10:30)→新宿行き JR高速バス 新宿着(13:37) 

■高峰温泉宿泊駐車場について
高峰温泉の駐車場が少ないため、大変混み合います。宿へお越しのお客様や水の塔 篭の塔 高峯山登山のお客様はJR定期バスまたはタクシーをご利用ください。

■登山者カードについて
登山者カードが義務となりました。登山口では登山者カードの届け出を必ずするようにお願いいたします。

週末を中心に高峰温泉に入る道路の路上駐車でよけ違い出来ず大変困ります。JRバスおよび公共交通を利用し路上駐車はしないでください。JRバスの定期バスの運行障害や事故元になります。

朝はまだ5度近くまで下がります。日中は夏を思わせる暑さと日差しが強いですので水分を多く持って、こまめに水分補給と塩分補給をしてください。特に浅間山は森林限界を超えると一気に気温が下がり風も強く吹き冷たくなります。寒暖の差に注意してください。

JRバスダイヤ改正に伴い時間が朝の便が15分早くなりました(佐久平発8時35分が8時20分に15分、東京からの乗り継ぎ時間が7分)。このため、時間が少ないので、足の弱いお客様は事前に宿まで連絡いただき、 JRパスに連絡し、お客様が乗られるまで待っていただきます。
ご心配なお客様は宿まで予約時点でご連絡ください。
このバスが下記の時間の運行に変わることで、帰り小諸駅から東京直通バズ10時30分が乗れるようになります。とても便利になります。

お知らせ

■高峰温泉オフィシャルサイト
https://www.takamine.co.jp/

■アクセスについて
https://www.takamine.co.jp/access/

■予約について
高峰温泉ではバス利用のお客様を優先させて御予約お受けさせていただきます。 
公共交通をご利用のお客様を優先してご予約いただけます。ネットでも申し込みができます 。

高速バス高峰温泉直通(新宿~高峰温泉)
JRバスご予約
https://www.kousokubus.net/BusRsv/ja/vacantseat/entry?LINE_CD=168&routeSelectionFlg=1

高峰温泉の帰りのバス切符付(小諸または佐久平まで)の帰りの切符付プラン
http://www.hitou.or.jp/hymbrrsv/hymbr_rsv01.html?yc=nt142&st=0&zf=0&pn=6&phn=19&rn=0&rhn=0

・新宿からのJR直通バスが便利でお得
片道3100円。ネット販売は2970円。
新宿南口 10:35 → 終点 アサマ2000スキー場 14:28
アサマ2000スキー場 16:17 → 新宿南口 20:17

■高峰温泉今週のイベント
07:30-08:00 休憩所にて野鳥教室
09:30-12:15 池の平湿原自然観察会
19:30-20:30 大旦那の高峰温泉の歴史を語る
20:30-21:30 星空観望会見られないときはスライド上映

昨年の今頃の様子は?

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から